フィリピン旅行の危険と対策
旅行では成るべくトラブルに巻き込まれないようにしたい物です
せっかくの楽しい思いが一瞬で嫌な思い出に変わります
ある程度の予備知識が有れば防げたり習慣だとあきらめも付きます
フィリピンを含め多くの東南アジアでは日本と経済の差が
有り過ぎるのでtamaのような貧乏旅行者でも金持と思われます
アジア全域に日本人特価がある事を頭に入れて行動すれば
ある程度腹が立つのを押さえられます
値切るのは当たり前と思って経費を節約しましょう
外務省海外危険情報 ←クリック11月20日更新
ダバオ州が危険度1になりました(11月20日)
これ迄の危険度情報は改善されていません・特にマニラ空港を出る時は
最大の注意が必要です・パサイ市近辺の夜は強盗事件が多発しています
夜の一人歩きは絶対に止めましょう・・
乗物について
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サイドカーの着いたバイクで定員は乗れるだけ・・タクシーより高い事が有ります 乗る前に目的地を告げて料金を交渉した方が良い・・日本人向けの特価が有るので 忍耐が必要な事も有ります・・料金のトラブルが一番多い乗物・・ |
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マニラにはLRTと呼ばれる高架鉄道が有り全線P10で移動できる一番安い乗物 車両はお世辞にも美しいと言えないが使い慣れればとても便利な物 スリが多く頻繁に盗まれている・・バック等は両手で抱くのが良い☆最近車両が新しくなり快適です |
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乗りこなせればこんな便利な乗物は無い・・フロントガラスの下にペイント書き してあるのがルートでガラスに張り付けてあるのが行き先・・手をあげると止まってくれる 料金前払いでp2〜5(地方で違う)を運転手叉は近くの乗客に渡す・・安全な乗物 |
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いろいろと問題の多いのは全世界共通・・田舎に行くとタクシーは余り見かけない 渋滞に巻き込まれると必ず別料金を請求されるが「しょうがない」の大きな気持が 必要な気がします・・・又メーターも信頼性が低いが思ったより安い移動手段です |
他にカレッサ(馬車)やトライショー(サイドカーの着いた自転車)も有りますが
マニラ首都圏では乗らない方が無難と思います・・
どうしても乗りたかったら時間で無く公園一周等のラウンドで
値段交渉して乗りはじめるのがベストです
出国税が550ペソ必要です・これが無いと日本に帰る事が出来ません
フィリピンエアーで帰国する時はお土産がほとんど無いので事前の購入をお薦めします
手荷物検査は何処でも一緒ですがスチール製品に反応しますのであらかじめ
別に分けて持っておくと検査が早く済みます・乾電池・小銭・ライター・カメラ等
X線の通過箇所が2箇所有り2度の検査をうける事になるが仕方ないでしょう
フィリピンは14世紀以前はマレー人と先住民族の融合した少数民族の部落が点在する
平和な島でした・15世紀になると全土がイスラム教となり1571年にスペインにより
キリスト教の国家が成立するが1860年代には農民の一揆等発生する
1892年にカティブ−ナンの武装集団がスペインに抵抗する
1898年アメリカの介入で一応独立した1941年に日本が占領
1945年には再びアメリカ軍が奪回する
後は御存知と思いますが・マルコス政権の誕生・アキノ氏暗殺1986年2月の
マルコス政権に対して暴動発生・常に政情不安定な国です
この国は政治が安定さえすれば・住民の活力も充実し・産業が発展により輸入に頼る事無く
外貨の蓄積が出来るほど資源の豊かな国家です
USAフィリピン領事
http://www.fema.govアメリカ連邦緊急管理庁(FEMA)
2000.11.5.更新 続く・・