レイテ島 オルモック

Ormoc Leyte Is.

オルモック(Ormoc)はレイテ島西部海岸の中央より北部に位置した海と陸の交通の要所です

セブからの航路や東部のタクロバン(Tacloban)・南部のマァーシン(Maasin)・北部のビリラン島(Biliran Is.)に

向かうバスターミナルが有ります 港とバスターミナルは近隣しているので判りやすい町です

私はは2001年6月にサマール島からバスでタクロバン(Tacloban)を経由してオルモック(Ormoc)に

入りセブに行く高速船の待ち時間に少しだけ歩いて見ました 町の感じは清潔で

人々はのんびりとしています バスターミナルのカンティーン(食堂)にクーラーが付いたのを

見つけたので姑く時間を潰していましたが ここでは売り子の団体がたむろしていました

バスが到着すると飛び出して行ってわずかな売り上げを手にして来ます それでビデオケと

呼ばれるフィリピンで良く見かけるカラオケを歌います 売り上げの無い人はションボリとして

居たのがとても印象に残りました 一人が「長崎は今日も雨だった」のタガログ語バージョンを歌いながら

私を見て居ました 歌い終わると「お前は ハポン(hapon=日本人)か?」と尋ねます

「そうだョ」と答えると 「私の娘が今日本にいる」と言つてテーブルに座り

娘の事をいろいろとしゃべってくれました レイテ島からも多くのタレントと称するジャパ行きさんが

居ます この制度は良く判りませんが多くのフィリピン人が日本と関係していることが判ります

 2002年1月27日製作


オルモック写真集

オルモック・ターミナル

オルモックの海の玄関です

ここからはセブやマニラに行く船が出港します

バス・ターミナル

オルモックはレイテ島の西部海岸の交通の要所です 南部のマァーシンと並び物や人が集まる町です

トライシクル

サイドカー付きのバイクですが地方でスタイルが違うので乗ってみると面白いですョ

オルモックのは座席が高い位置に付いていますが地面すれすれのトライシクルの迫力はジェットココースターのようなスリルが有ります

座席が高いのは凸凹の道路を走るのに適しいます

銀行

中国系の銀行です 

建物ののデザインが面白いですね

露天

バス・ターミナルの外側に有る露天の店です 

オルモック市内

午後2時頃なので人通りは多く有りません

この時期はフィリピンも夏で歩くと汗が吹き出します

へちま

フィリピンでは野菜も果物もわずかながら旬の季節が有ります

へちまはスープや煮込み料理に入っています 柔らかい食感は独特の物です 日本でも料理に使う事が有ります 「おひたし」にして胡麻醤油で食べると爽やかです

焼鳥

バベキューはフィリピンの何処にでも有ります 炭火焼きで美味しいです

これは鶏の頭と首です 頭をがじるとゼリー状の脳味噌が口の中に広がります 甘味のある忘れられない味で 見かけたら是非味見をして下さい 首の部分は骨が堅いけど回りの皮は絶品です

バナナキューやカモテキュー等キューが付くのは串刺しの意味です

ホテル

海に面したホテルです 窓からは海に沈む夕日が期待出来そうです

残念ながらホテルの名前は判りません

夕焼け

オルモックの海の太陽が沈んだ瞬間です フィリピンの夕日は9月頃が一番綺麗です

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