8月23日から28日までベネズエラに行ってきました
ベネズエラは次女、翔が生まれた場所で今回が3度目の訪問だ。
だからベネズエラには思い出がいっぱいあるのだが…
ベネズエラは最近不景気と聞いていたけど、町は活気に溢れ、
道路の両側には小さな店がたくさんあった。
キティーのピンやポケモンのTシャツなど、
日本を連想させる物がたくさん売っていて、
日本の裏側にいるなんて信じられなかった。
町から町への移動には地下鉄とタクシーを使った。
地下鉄はとてもきれいで、行く方向さえ分かれば、
迷うこともない。タクシーは大きな道に出れば
だいたいひろえるし、そんなに高くない。同じ発展途上国なのに
どうしてこうも違うのだろう、と家族一同が首をかしげた。
最初の3日間は、父は中古カメラを、
母は水着を、子供達はなんでもいいから買ってもらえる物を
目を皿にして捜しまわった。
べネズエラでは日本のアニメが大流行している。
ポケモンはもちろん、るろ剣、デジモン、ガンダムなどのグッズはそこら中に溢れていた。
8月27日。パルケデレステに行きました。
パルケは公園という意味です。
スッゴク広いところでした。
植物がいっぱいありました。
いろいろな色の鳥や、大きなワシも、檻の中でかわれていました。
もっと奥にはカワウソ、ジャガー、猿なども見られるようになっていて、
まるで動物園のようです。
でもジャガーもカワウソも寝ていて、動いてくれませんでした。
パルケには、ナマケモノが住んでいます。木の上を見ながら歩くと、
時々見つけることができます。
お父さんが高い木の上に一匹いるのを見つけると、
まわりに4匹もいました。
*写真を高画質するためにバイト数が大きくなってしまいました…とりこむのに時間がかかるかもしれません*
ハリケーンデビー(DEBBY)のおかげで
出発が一日遅れ、23日、ハラハラしながらプエルトリコで乗り換え、カラカスに無事着くことができた。
合計3時間で、着いてしまうのだからカラカスはセントルシアから意外と近いということになる。
本当の目的は「買い出し」。何もないセントルシアに比べて
ベネズエラは物が豊富で日本食店もある。
たくさん食べて、たくさん買おう!とみなが心に決めていた。
昼食はパエリヤやソパデポジョ(チキンスープ)、アレパなど
おいしい物をたくさん食べた。
一匹は竹やぶの
だいぶ低いところにいて、赤ちゃんを抱っこしていました。
顔や手が、時々見えました。
親とそっくりの顔でした。
私達家族がそこにいたら他の人も集まってきて
ナマケモノを見ていました。
こんな楽しい公園が日本にもあったら毎日でも行きたいな。