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STEP1 (まずは作ってみましょう。)

■ ここでは...

選択範囲の行頭に引用符を挿入するマクロの作成手順を紹介します。 (作成したマクロの再生方法は 「マクロ再生」 を参照ください。)

◆ マクロ動作イメージ

マクロ実行前のように、対象範囲を選択した状態でマクロを実行すると

マクロ実行後右図のように合に、行頭に引用符が挿入されます。

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■ マクロを記録する

  1. エディタ部メニューから、編集(E)→挿入(I)→文字列(S) を選択し、行頭へ「> 」を挿入します。
    文字列の挿入
    1. 挿入位置(P)から「行頭」を選択します。
    2. 文字列(S)に、「> 」と入力します。
    3. 操作を記録する(R)が、チェック状態となっていることを確認します。
    4. OKボタンを押します。
  2. 続いて「操作の保存」ダイアログが表示されるので、記録した操作を保存します。
    操作の保存
    1. マクロ名(N)に任意の名前を入力します。。
      マクロは「Macro」フォルダに「マクロ名」 + 拡張子(mac) というファイル名で保存されます。(マクロ名に「Quate1」と入力した場合は「Quate1.mac」となります。)
    2. 記録したマクロをショートカットキーを割り付けることもできます。ショートカットとして使用しない場合は割付不要ですし、必用になった場合は後で割り付けることも可能です。
    3. テキスト形式で保存(T)が、チェック状態となっていることを確認します。
    4. コメント(C)にマクロに関する簡単な説明などを入力します。(特になければ、記入は不要です。)
    5. OKボタンを押します。

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■ 補足資料

◆ 手順に従い作成したマクロにコメントを追加したマクロテキスト

// Start of EdMax Macro
CHAR MacroComment[] = "選択範囲の行頭に引用符挿入"
InsertStringEx( 1 , "> " ) ;    //挿入:文字列(行頭)
// End of EdMax Macro

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