拡張メニューから再生

マクロや拡張コマンドを自由に組み合わせて、好みの拡張メニューを作成できます。作成した拡張メニューは拡張メニューバーもしくはポップアップメニューとして使用できます。(説明が拡張コマンドとなっている部分もありますが、マクロの場合も設定方法は同様です。)

1. 設定(S)→カスタマイズ(C) を実行します。
2. 設定項目(L)で 各種バーを選択します。
3. 拡張メニューバーの項目を設定します。
   
   1. 表示(Q)
      拡張メニューバーを表示させる場合は、チェック(ON)状態に設定します。表示/非表示の切替えは拡張コマンドの「表示:拡張メニューバー」でも可能です。
   2. メーラー部でも表示(I)
      メーラー部における拡張メニューバーの表示/非表示設定です。チェック(ON)状態でメーラー部でも表示となります。
   3. フラット型(1)
      拡張メニューバーの表示型を設定します。
      ON:フラット型　　OFF:凹凸型
   4. イメージ付(2)
      ボタン形式のイメージ有無を設定します。フラット型を選択した場合のみ有効です。
      ON:イメージ付　　OFF:イメージ無し
      イメージはedmax.iniのFlatExtImageNum=を書きかえることによりメニュー別に色を設定できます。たとえば FlatExtImageNum=0,1,2,3,4 とした場合はメニューの１番から順に 0:標準（黄色)、1:緑色、2:水色、3:赤、4:青 の色となります。
   5. セパレータ付(3)
      ボタン間のセパレータ有無を設定します。フラット型を選択した場合のみ有効です。
      ON:セパレータ付　　OFF:セパレータ無し
   6. 上部に配置(M)
      拡張メニューバーの配置を設定します。チェック(ON)状態でウィンドウ上部、OFFでウィンドウ下部の配置となります。
   7. 拡張メニュー数(Z)
      表示する拡張メニュー数(ボタン数)を１から２０の間で指定します。
4. ＯＫボタンを押します。

1. 設定(S)→カスタマイズ(C) を実行します。
2. 設定項目(L)で 拡張メニューを選択します。
3. 対象メニューの設定を行います。
   
   1. 番号(N)
      設定する拡張メニューの番号を選択します。
   2. タイトル(T)
      拡張メニューのタイトル名です。ここで設定した名前が拡張メニュー名として表示されます。
   3. 遅延(M)
      ショートカットキーで拡張メニューを開く場合の遅延時間を設定します。ショートカットキーを使用しない場合は０のままでかまいません。
4. メニュー項目を設定します。
   
   1. 種別(Y)で設定するコマンドの種別をエディタ部コマンド、マクロ、メーラー部コマンドの３つから選択すると、選択された種別に対応したコマンドが一覧表示されます。
   2. 表示されたコマンド一覧の中からメニュー項目に追加したいコマンドを選択し、「追加(<)」ボタンを押すとポップアップメニューの最後に追加されます。
   3. 「上へ移動(U)」「下へ移動(W)」ボタンで位置を調整します。(ポップアップメニューで現在選択されているメニュー項目が移動します。)
   4. 誤って追加してしまったり、不要になったメニュー項目を削除する場合は、ポップアップメニュー内のメニュー項目を選択し「削除(D)」ボタンを押します
5. 設定が終了したら、ＯＫボタンを押します。

拡張メニューをポップアップメニューとして表示させることも可能です。拡張メニューバー自体を表示したくない方や、普段使用しないメニューなどの場合に向いています。ポップアップはマウスの右クリックから行う方法とショートカットで行う方法の２つがあります。

1. 設定(S)→カスタマイズ(C) を実行し、設定項目(L)で キーボード：エディタを選択します。
   
2. 拡張メニューを表示(E)
   マウスの右クリックでポップアップメニューを表示させる場合は、チェック(ON)状態に設定します。つづいて番号を表示させたい拡張メニュー番号に変更します。
   (「拡張メニューを表示」をチェック(ON)状態にすると、ポップアップメニュー(P)が薄いグレー表示となります。)
3. 設定が終了したら、ＯＫボタンを押します。
4. メッセージビュー画面やメッセージ作成画面でマウスを右クリックすると、番号で指定した拡張メニューがポップアップ表示します。

1. 設定(S)→カスタマイズ(C) を実行し、設定項目(L)で キーボード：エディタを選択します。
   
2. 種別から 拡張コマンドを選択します。
3. エディタ部コマンド(C)からポップアップメニュー対象の拡張メニューを選択します。(以下拡張メニュー20を選択したものとします。)
4. ショートカットキー欄でショートカットの割り付け設定をします。ここではCtrl+「>」と設定したものとします。
5. 追加(A)ボタンを押すと、キー(K)欄に割り付けたショートカットキーが表示されます。既に割り付けられている場合はエラーとなり、キー(K)欄には表示されません。
6. 設定が終了したら、ＯＫボタンを押します。
7. 設定したショトカット(ここではCtrl+「>」)を押すとポップアップメニューが表示されます。