霊感メモ |
2009年12月5日朝方、不思議な夢をみた。
60年もまえの小学校の同級生の女の子の夢だった。
特に気になった子ではなかった。
ただ、31人の同学年で同じ部落の女子、小川妙子、長原令子、栢村はま江、田辺、
井出民子、の内の長原の夢だった。
中学までは同じ学校であったと思うが、覚えていないし、その後の消息はまったく
知らない。
田舎を自転車で走っていると子供が遊んでいて、そのそばに少し狂気を帯びた女が
立ってこちらをぼんやり見ていた。
私はここはたしか長原の家の近くだと感じ、なんとなく長原さんではないかと思って
声をかけたらそうだった。
わたしは上郷の横山だと名乗ったが知らないといったので、別人かと思い昭和16年
生まれかと聞くとそうだと答えたので、やはり長原玲子に違いないと確信した。
この田舎では別の学校へ行くことはありえないからだ。
その場所は実家から一番遠く3KMぐらいはなれている。
一番近くの子は栢村で200Mぐらいだ、小川妙子は頭の良い子で私も好きだった。
それで、小川妙子は彼女の家から1KMぐらいなので知らないはずはないと思い
消息をきくと、やっと私が同級生であるとわかった。
実際は知っていたが、私が無視していたのを怒っていたのかも知れない。
そんなことでそのあたりに移動して座り込み、話を始めたところで夢は終わった、
目が覚めたわけではない。
これだけはっきり覚えている夢も珍しいし、60年も思い出したこともない人の
夢も珍しい。
何か霊感的な不思議ではないかと記録しておくことにした。
今調べたのだが、10年位前に中学の同窓会があり、その記録によるとそのとき
会っている。
現在は奥森令子で上下町にとついでいる。
このことも同窓会の写真でわかったぐらいで、まったく気にしていない女子である。
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