Timerの使い方


Timerコントロールを使うと、タイマーイベントを簡単に扱うことができます。Windowsではイベントの監視などを(ループではなく)タイマーを使って行ったほうがCPUの負荷を大きく軽減できます。

 

toach.gif (917 バイト) タイマーの使用

  1. タイマーのオブジェクトインスペクタでIntervalを設定します。
  2. イベントタブでOnTimerイベントハンドラを追加してInterval間隔で発生するタイマーイベントに対して行う処理を記述します。

次の例は時刻を表示するものです。

procedure TForm1.Timer1Timer(Sender: TObject);
begin
    Edit1.Text := TimeToStr(Time);
end;

サンプル