ビットマップボタン(BitBtn)の使い方
ビットマップボタンはボタン表面にビットマップを表示できるボタンです。
既存のビットマップを設定するには
オブジェクトインスペクタでKindプロパティを変更するとOKやキャンセルなどよく使われるビットマップボタンを設定できます。
独自のビットマップを設定するには
- イメージエディタで独自のビットマップ(拡張子はBMP)を作成しておきます。
- KindプロパティはbkCustom(デフォルト)にします。
- オブジェクトインスペクタのGlyphプロパティでそのビットマップファイルを読み込みます。
ボタンを押したときと離したときで違うビットマップを表示するには
- イメージエディタで独自のビットマップを作成しておきます。ビットマップは幅56、高さ18(または同じ比率のサイズ)として、18x18のサイズごとに左から順に押されてないとき、無効のとき、押されたときのビットマップとなります。
- KindプロパティはbkCustom(デフォルト)にします。
- NumGlyphsプロパティを3にします。
- オブジェクトインスペクタのGlyphプロパティでそのビットマップファイルを読み込みます。
ビットマップの例