Paid to Surfとは?




1)広告掲載収入について

これまでメーカーやディーラーの支払う莫大な広告宣伝費は、TVなどのメディアや広告代理店が独

り占めしていました。しかしこれからは、広告戦略の多角化・インターネット市場の広大化によって、

「私たち消費者がお金をもらって広告を見てあげる」ことが可能になります。

このような消費者本位のシステムが、ついに日本でも始まりました。


大手企業の広告を表示させながら、これまでと同じようにネットサーフィンしているだけで

広告主から報酬が発生するというシステムです。費用は一切かかりません。

登録料も、会費も、ノルマも一切ないどころかがんばりしだいではさらに大きな報酬を受け取ることも

出来るようになるシステムです。

もちろん、このサービスはインターネットでしばし見られる違法なビジネスなんかではありません。

れっきとした広告会社が提供しています。個人の登録情報も完全に守られていますし、銀行口座やクレジットカード

番号などの細かい個人情報も必要としないようにつくられているシステムです。いつでもすぐにやめることも可能で

す。ユーザー本位の危険を省いたサービスなので、登録して試すだけでもおすすめします。



2)収入のシステム

会社 " AllAdvantage " からダウンロードできる広告表示用の細長いバー ( Viewbar )をインターネット使

用時に表示させておくだけで、広告主から1時間あたり50セントの報奨金が払われます。 

1ヶ月に40時間(20ドル)がリミットですが、何もしないで収入になるのですから参加しない手はありません。 

Viewbarのサンプル。クリック一つで閉じることもできます。(閉じている間はサービスの対象になりません。)

このサービスの魅力はここからです。

さらに、あなたが紹介して登録した人がこのViewbar をセットすれば1時間あたり10セントの収入になり、

それから先の4世代まで1時間あたり5セントももらえます。あなたが5人の人に紹介し、それぞれが5人ずつ

紹介していったとするととても大きなネットワークがすぐに出来上がります。

つまり、

それぞれが一ヶ月に20時間のネットサーフィンをしたと仮定すると、

               あなた          1人 X 20H X $0.5=$10

あなたの紹介

       5人 X 20H X $0.1=$10

  次の世代  

      25人 X 20H X $0.05=$25

その次の世代

      125人 X 20H X $0.05=$125

その次の世代

      625人 X 20H X $0.05=$625

その次の世代

      3125人 X 20H X $0.05=$3,125

合計

      $3,920 (1$=\105で\411,600)

もちろんこれほどうまくいく人は少ないでしょうし、一人当たりの単価は非常に小さいです。

最後の世代が出来るにも時間がかかると思います。しかし、最低でも自分がネットサーフィンした時間だけの報酬

は受け取ることが出来ますし、最終的に月に数万円から数十万円の収入を得る可能性があるのであれば、参加し

ておいても損はありません。

 

ここで、「ちょっとまって!そういうシステムってあやしくない?」 と不安に思った方、ごもっともです。

しかしその点ご安心ください。

一見、まるでネズミ講(無限連鎖講)のような錯覚をされるかもしれませんが、このシステムはだれかに物を売った

り、お金を徴収したりするシステムではない、全く反対のもので、お金を広告主より分配するシステムです。

登録者の誰もお金を出す必要はありません。(支払われるお金の出所はViewbarの広告主である大手企業が出し

ています。従って、ネズミ講のようなあらかじめ破碇するシステムではないので、どこにも被害者は出なく、

違法性は全くありません末端の人でも自分がネットサーフィンした分に応じて収入があります。あなたとその人の

違いは、いかに早く初めたかということで、報酬の額が(極端に)違うだけです。個人が意欲的にこのサービスを広

げていってくれることができるように、紹介した人数に応じて飛躍的に報酬が増やすことができるようにこのシステ

ムをとっています。

*アメリカでの状況と、日本のインターネット広告の将来

99年3月末にAllAdvantageのこのシステムはアメリカで開始されました。             4月13日のPress Releasesによれば、10日で25万人、2週間で32万5千人も登録したとのことです。(ZDNニュース10/8号によると、Paid to Surf全体の登録者数は2500万人に達しています。)                                                       

ウォールストリートジャーナルや、Excite Newsなど大手インターネットニュースで紹介され、ワシントン・ポストロサンゼルス・タイムズなどのアメリカ有力新聞までもとりあげ、大反響を呼んでいます。(AllAdvantageのホームページにて詳細が確認できます)       

日経新聞(99/8/30)にもちょっとだけ掲載されました。

ただ広告を見るだけで報奨金があると言う非常にユニークで画期的なシステムですので、注目を浴びるのも納得できる話です。 

現在、インターネット広告市場が爆発的な勢いで伸びており、しかもこれだけの人たちが登録していることを考えればビジネスとしても十分に成り立たっていくことでしょう。このような流れは日本でも見られるものと思われます。

NTTは欧米と同じようにテレホーダイのシステムを、現在の夜間だけから24時間使えるサービスへの移行を検討しています。特にアメリカでのインターネット普及を引っ張ったのは、この24時間テレホーダイであると言われています。日本でも明らかに24時間の流れに向かっており、そうなれば日本におけるインターネットの普及もまた爆発的に増加するはずです。


これらの状況を考えるとAllAdvantageなどのPaid to Surfに今参加しておくことは、大きな意味を持ってきます。何十万と言う人が必ず広告を見てくれるということが分かれば、企業は巨額の資金をその広告につぎ込みます。ある意味でのインフラを今から構築していくことは、将来的には、大きな収入につながっていくものと思われます。