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1.JAVAをはじめましょう!

さあ、にょにょるの思いつきで始まってしまったJAVAチュートリアルですが、一つ注意して下さい。僕はJAVAに関しては初心者+0.25程度です。なので、必然的にこのページは僕と一緒にJAVAを学んでいこうというページになってしまいます。それと、時々うそが書いてあるかもしれませんので、特に専門用語なんかは絶対に信用しないでくださいね(^。^;)。時々C++の用語が混ざってしまいますから。

 


まず、基本的なことを紹介しておきましょう。

1.JAVAって何?

プログラミング言語の一つです。Sunが開発した言語で、やれマルチプラットフォームだとか、オブジェクト指向だとか意味不明の特徴を備えてる言語だとよくいわれますが、最大の特徴はなんといってもタダだということです!タダですよタダ!世の中タダより高いものはないとよく言われますが、そんなことは全然ありません!自分のつくったプログラムは配布自由です。無論、金をとってもSun文句はいいません(多分)ので、安心して使いましょう。

あ、勢いあまってあんなこと書いてしまいましたが、マルチプラットフォームは重要な要素ですね。マルチプラットフォームとは、どんなOSでも動くということです。WinはもちろんMacでもBeOSでもUnixでもLinuxでもOS/2でもその他マイナーなOSでも、お好きなものをどうぞ。ただし、制限があって、JVM(Java Virtual Machine)というものがそのOSに用意されてないと動きません。あんまりマイナー過ぎるOSは考え物ですね。

オブジェクト指向についてはまたのちほど・・・

あと、お約束なのですがJAVAScriptとは根本的に違います。ただ、JAVAScriptを使える人がJAVAを使うのは簡単です。その逆もしかり。

2.で、なにができるの?

色々できます(^_^;)。一番よく知られている用途としてはJAVAアプレットでしょう。ブラウザ上で動くやつですね。あとはJAVAアプリケーションというのもありますが、多分このチュートリアルでは扱わないと思います。あ、そこの人「戻る」ボタンを押さないで(笑)。扱わないとはいっても極々基本的なことは一緒なので、見ていってくださいな。

3.どうすれば出来るの?

まず、SunのホームページからJDKをダウンロードしましょう。JDKとはJava Development Kit の略だとか略じゃないとか、まあともかくこれがあればJAVAの開発が出来るわけです。20MBもしますが、革命に多少の犠牲はつきものです(なんのこっちゃ)。テレホーダイに加入していない人OR俺はモデムでダイアルアップ接続だぜという方は根性でダウンロードしてくるか、JDKが収録されている雑誌を購入しましょう。モデムの人は雑誌を買うほうが精神衛生上よろしい。

それと、いっしょにQuickJAVAもダウンロードしておきましょう(WIN専用)。別になくても構いませんが、あった方がこれからの開発が10倍は楽です(当社比)。なので、是非ダウンロードしてください。ね、お願いしますよ(笑)

4.これからどうするの?

見ていたって仕方ないですよ。インストールしないと。インストールはインストールプログラムに任せましょう。あ、インストールしたフォルダはメモって置かないといけませんよ。これから一仕事ありますから。

ええと、インストールはすみましたね?それでは、autoexec.batを編集しましょう。別に難しくはありません。まず、以下の行を見つけましょう。

SET PATH=C:\WINDOWS\;C:\WINDOWS\COMMAND(環境によって少し違う)

この行に

;インストールしたパス\BIN

を追加するだけです。簡単ですね。

 

さあ、これでJAVAを使う環境が整いました。次は、いきなりプログラムに挑戦してみましょう。