ホームページ作成に当たって、まず最初はやはりホームページの名前決めだろう。
ここから先は哲学的な話になるんだけど。・・・
なかなか、いい名前が浮かばなかったけど、ふと思い出したんだよね、昔読んだ本で、偉い人の言った言葉で、「雨の中ただ立っている人もいれば、歩いている人もいる。」。
この言葉の意味はなんだろう?
「人生疲れてきて、いろいろ状況とかが悪化して嫌になった時に消極的にじっとしている人もいれば、積極的に行動している人もいる」と言う風に解釈してもいいんじゃないのかな。
多くの人達は、最初は歩くと思う。
例えば、
「数学が好きだから自分にしか思いつかなかった、公式を創りだして、ノーベル賞受賞してやる。」
「俺は短距離走人一倍速いし、好きだからオリンピックで、金メダルを獲ってやる!!」
とか、人の数だけやりたい事があるはず。
だけど、段々遅くなってきて仕舞いには立ち止まってしまったきりで、初心の頃の気持ちを忘れちゃうんだよね。
なんでかって言うと、「思い通りにいかないから」。
そりゃあ一度や二度くらいでは諦めなくても、どうしても超える事の出来ない見えない壁って必ず存在する。
スポーツは特にそうなんだけど、最初はぐんぐん伸びるから楽しいんだけどある程度実力が付いてくると、そこから先が伸びない。
どんなに頑張っても伸びない。
本当は、伸びる可能性なんて腐るほどあるんだけど、もの本当に大変な事なんだよね。
伸びないと当然嫌になってきてそれまで頑張っていた事をほとんど実力保持程度にしか、やらなくなる。
これが、「雨の中立ち止まる」ってやつ。
そうなると苛立ってきて、他人に迷惑をかける行動にでてしまう。
典型的な事だと「チョット自分が出来る事があって、それが出来ない周りの人間に対して、ついつい馬鹿にしてしまったり」・・・。
長々と他人事のように書いてきたけど、このページの管理人であるカーラの事なんだよ・・・。
ただね、カーラ以外にも大勢の人が思い通りに行かなくて、ただ立ち止まっているだけだと思う。
それじゃあ、ただ単に無駄に時間が過ぎるのと、変わらないと思う。
そろそろ雨の中を歩き始めよう、もう雨には十分に濡れたことだし、何も見栄を張ることもなくなった。
能書きだけを考えて自分より下を見下すような気持ちはもういらない、上を目指してとにかく、キチンと実践あるのみ。
つまり、「雨の中を歩いていこう」そうすれば雨雲のに所に出て、お日様が見えるはず。
そんな思いを込めたのが、「カーラの行進」という名前の由来なんだ。