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経緯(詳細はこちら)

SONY VAIO PCG-Z505GR/K を購入したのですが

１台目- ディスク不良 ⇒ 交換
　　　　NTFS に変換すると起動しなくなり、その後リカバリーも出来なくなりました

２台目- NTFS に変換すると起動しなくなる
　　　　２台目の液晶はドット不良はあるものの３台目よりはましな状態
　　　　しかし本体に傷及び汚れあり ⇒ 交換

３台目- 液晶不良＝ドット不良 ⇒ 交渉中
　　　　店で検査し、このような粗悪品は受け取れませんと
　　　　一旦は受け取りを拒否したのですが
　　　　メーカーに対処させますとのことで持ちかえりました

３台目をクレームに出したときに

　「NTFS に変換すると起動しなくなる」問題はＨＰのコピーが添付されていました
　この内容は御社のＨＰの非常に見つけにくい片隅に記載されているだけでした

　３台目の液晶不良には現在所有している東芝のパソコンでメーカで保証期間中に
　不良としてで交換してもらった不良液晶よりもはるかにひどいドット欠損です
　(東芝では交換になったら運が良いくらいの気持ちで持ちこんだら快く液晶交換してくれました)
　現在購入した店にクレームをつけていますが他社の１年近く酷使したあとでサービスが不良液晶
　として交換した液晶を著しく下回る品質であってもSONYは仕様の範囲ですだそうです
　SONY製品の不良基準は他社と比較して著しく甘いのですか？

　購入前に5台ほど同じ製品の展示品を見ましたが液晶不良はありませんでした
　もし展示品の半数に液晶不良があれば購入していないでしょうし,
　万一それを承知の上で購入したならばこの様な苦情を申すつもりはありません
　購入後さらに6台の展示品を見ましたがこのような液晶不良はありませんでした
　SONYの展示品は特別に液晶不良の無い製品を使用しているのですか？

　中古で売却するときに液晶不良の有無は価格に大きく影響します、
　１個でも目立つドット欠損があれば液晶不良です,個人売買では必ず問題になってきます
　出荷される製品の殆どにドット不良がある場合はカタログに記載されたの液晶に関する記載の通りでしょう
　しかし出荷される製品の一部でしかない液晶不良を購入して苦情を言うユーザーに対して仕様の範疇と
　開き直るのはドット不良を正当化することで膨大な利益を得るメーカー都合の詭弁ではないですか？
　(売却前提ではなく運/不運で価値の違う製品が割り当てられることが問題と思います)
　このことに関してどうお考えですか？
　Ａ級品(傷や液晶不良無し)と
　　Ｂ級品(液晶不良)または
　　Ｃ級品(他社であれば不良扱いの品質)
　を買った人の不公平に関してどうお考えですか？
　私の悪い頭では御社の企業倫理が理解できません

  液晶以外にも一部の機種で話題になっている上蓋の問題など,筐体変形,塗装の不備など
  御社が仕様の範囲と言えばどんな状態でも良品になってしまうのですか？

　過去に505,C1を購入した時は「液晶不良の場合は交換する」との条件で購入致しました
　505の時は液晶のムラと光のサイドからの漏れで交換していただきました
　ところが如何して今回は方針を変更されたのですか？
　苦情を言う顧客は「全てクレーマーとして無視しろ」との方針なんですか？
　うわさで良く聞く「コストダウン」のためですか？

　液晶に関するメーカーの言い訳
　｜本機の液晶ディスプレイパネルは非常に精密度の高い技術でつくられていますが　｜
　｜黒い点があらわれたり、赤と青、緑の点が消えないことがあります　　　　　　　｜
　｜また、見る角度によってすじ状の色むらや明るさのむらが見える場合があります　｜
　｜これらは、液晶ディスプレイの構造によるもので、故障ではありません　　　　　｜
　｜これらの点をご了承のうえ、本機をお使いください　　　　　　　　　　　　　　｜
　であるなら
　抽象的表現ではなく基準と不良率をカタログに記載する義務があるのではないでしょうか？
　展示品と比較してあきらかに品質の悪い製品をユーザーに販売することをどうお考えですか？
　「非常に精密度の高い技術」って何ですか？
　御社のパソコンは「くじ」なのですか？

　とある掲示板に書きこんだのですが私および他の方がメーカーに都合の悪い書き込みをすると
　必ず真っ先にその内容を否定する書きこみがなされている事が多いです
　内容は
　　「あなただけ」
　　「完全な製品なんてない」
　　「みんな我慢しているんだ」
　　「おまえの主張はクレーマー(不当)だ」
　　「こんな事を書くと損するぞって」
　って感じです
　メーカの作り上げた液晶神話「ドット欠けが良品の常識」を否定する顧客が増加
　するとコストダウンに影響するのか液晶の問題に関して特に敏感なようです
　メーカーに都合の悪い表現をしにくくするための行動を取っている方たちは
　メーカーとどのような関係なのでしょうか？
　いわゆる闇の世界なんでしょうか？
　御存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けますか

SONY VAIO PCG-Z505GR/K 顛末記(10/10UP)

皆さんの期待を背負って？このＨＰを立ち上げたのですが
9月30日に代金を全額返金ということで終わりました
あまりにも簡単な結末で申し訳ありません
液晶不良のないCR/Kとの交換も可能だったのですが不安が多いので
代金の払い戻し(返品)を選択しました

私の経験をここを見た皆さんに生かしていただけるとうれしいです
今回返金にたどり着けた要点と思われる部分を書きます

　購入時は必ず店頭で確認する
　購入する場合はこちらの購入条件を店員に話す
　(不良液晶はいらないなど)その際不良の基準を明確にする
　展示品が良品の場合展示品と同じ品質を要求すると店は良品の提供を
　拒否できない可能性が非常に高いと思われます

　購入者から法的な申し立て(調停以上の)があった場合
　メーカーは返金することで全ての責務を果たした事としているらしい
　ただし購入者は該当商品を新品に順ずる形で保管(使用)し
　かつ納品時から一貫して苦情を申し立てていること
　が必要と思われます

結末です

　1回目の不良
　最初の不良はNTFS変換後に偶然物理的にディスクが壊れたものでした
　(リカバリー中にディスクが故障)

　2回目の不良
　2台目が中古のように見えたのはサービスが動作確認をしたときに
　傷や汚れがついたらしいです(メーカーコメントの伝聞)
　サービスはNTFS変換の件で自社のHPの内容すら知りませんでした
　商品に対する扱い方も疑問が残ります
　不良返品された商品を修理したB〜C級品の疑いは拭い切れません

　※リカバリーは合計３回行いました

　3回目の不良
　3台目の不良液晶はサービス(営業？)で「異常なし」の扱いでしたが
　メーカーまたは工場(と思う)で「不良」でした
　大きなドット欠け一箇所の不良に見えたのですが４〜７ドットが１箇所に
　丸く集まった液晶不良でした

　⇒新機種と交換となりましたが返品可能なので返金してもらいました

このHPの存在は当事者(SONYサービス,店舗)には知らせていません
恐らく担当者は知らないと思います
交渉の手段にこのＨＰは一切利用していません

何人かの方からお問い合わせがありその方が正常な商品を購入することの
手助けになったことをうれしく思います

このＨＰを皆さんの情報交換にご活用いただけるとありがたいです