Re: x2: #MENUのマウス使用について(追加)


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In Reply to: Re:#MENUのマウス使用について(追加)
投稿者:江須扇 - 投稿日時:2003年09月24日 21時50分17秒

亀レスです。

> AーVX4 R5.0から標準対応
> システムメニュー(#MENU)
> PMメニュー(#MENU、#MNEUP)

そうですか、知りませんでした。
PC/WS−EMLの罫線3D機能をONにしてシステムメニューをマウスで使えば、昔のWindows3.1レベル位になりますかねエ(きっと無理ですね。)
前にも書いた「新HIのユーティリティはPC/WS−EMLに組み込んで、Windows側で動作する新新HIユーティリティにするか、
ジョブビューアのように、完全なWindowsユーティリティのイメージ」には程遠いでしょうね。

話は変わりますが、私はA−VXⅣはOSと言うよりA−VX/RDBという、W2K上で動作するデータベースと考えています。

つまり、既存ユーザーのソフト資産継承の為のOSと言う事だけでは無く、新規ユーザへのデータベースの選択肢の一つと考えております。Oracle風に考えれば、

PAMSD000等 −> テーブルスペース
PC/WS−EML −> SQL*Plus
バッチAP −> ストアードプロシージャ
PC−RDBサーバ −> ODBC接続
RDB/FILEアクセスキット −> OO4O接続
等など

他のデータベースとの優位性は

1.COBOLベースである。
2.共有排他制御が解かり易い(LOCK UNLOCK等)
3.バッチ制御が簡単
4.復旧処理が簡単
等など

また、A−VXもⅣになったのですが、未だ、ITOS時代と同じと思っている方も多く見受けられます。
過去からの継続性は良いのですが過去と同じで古いという印象があります。しかし、いろいろな機能が追加になっており、その機能をフルに使ったシステムが無いのです。
それを使った、システム例や、有効性があったというような事の具体的な説明があると嬉しいですね。
私の考えるA−VXで標準装備されているのに使って無い機能とは

1.RDBのCOMMIT、ROLLBACKの利用 (SGもしていない場合が多い。)
2.自動運転制御の利用(補足参照)
3.A−VX起動の画面(エントリー等)はMFDを利用
  PC起動の画面はFILEアクセスキット利用のPC−COBOL
更新(バッチ)はA−VX SQLプリコンパイラ利用のCOBOL
作表はPrintView(標準では無いですが・・・・)
で考えたようなシステム
4.Web、Mail、Fax連携の利用

(補足)自動電源制御のユーティリティは今はWindows側にあり、自動運転機能のユーティリティ(#AJOBC、#AJOBM)はA−VX側にあり変則だと思います。ESMPRO/JobControllerやJMSSのような高度な指定ができるWindowsユーティリティになってくれると良いなと思っております。併せてW2Kと共用でき互換性があれば、W2Kのアプリケーションも連動して、自動運転制御ができ、大変便利になると思っております。


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