NECのリコー向けOEM仕様


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In Reply to: Re:リコーのオフコンとA−VXの未来
投稿者:江須扇 - 投稿日時:2003年08月30日 07時10分38秒

タイトルは大げさに書きましたが、たいしたことは書きません。

1977年の提携時のS100(旧100、赤100(筐体がスカーレット塗装))はどうだったか忘れましたが、(たぶん下記と同じと思います)

1979年のS100(新100、白100(筐体がアイボリー塗装))は次のようになっていました。

NECが工場出荷時に「NEACシステム100」と同じ大きさのネームプレート「NEAC/RICOMシステム100」を添付する。
搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NEACシステム100」が隠れるように「NEAC/RICOMシステム100」のネームプレートをその上に貼り付ける。

NECシステム3100になった時は、

NECが工場出荷の時に「NECシステム3100」と同じ大きさのネームプレート「NEC/RICOHシステム3100」を添付する。
搬入設置後の現調時のRICOHの保守員が、「NECシステム3100」が隠れるように「NEC/RICOHシステム3100」のネームプレートをその上に貼り付ける。

ということでNECのOEMは客先の現地で完成で楽屋裏(貼り付け作業)を見せるというへんなものでした。
NECの工場出荷後RICOHの倉庫に入りそこで添付していたかもしれませんが、詳細は不明です。
現調時になんらかのトラブルがあり、慌ててしまった時はRICOHの保守員が貼り付ける事を忘れるという大トラブル(?)もありました。

S150等その他の機種やその後S7200はどうであったかは私は確認をしておりません。


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NECのリコー向けOEM仕様(その2)