私のテニス人生

私のテニス人生


私は、中学校から高校まで軟式テニスをやっていました。中学時代は、1年の初めの頃にある理由で出られなかった事もあって、
あまり上達しませんでしたが、高校に入ってからは毎日の部活が本当に楽しくて、やっぱり続けて良かったなあと思いました。
高校には硬式もあったんですが、同好会であまり人数がいなかったし、軟式は前年県大会3位という強い部活だったので、
軟式に決めました。

さて、これは高校1年の春の県大会の団体戦の事。
我々の部員は順当に勝ち進み、県内では体育系クラブの宝庫と言われる高校との対戦を迎える。
ともに1勝1敗で迎えた最終決戦。我らの方に分があり、誰もが勝ったと思ったところで、転機はおとずれた。
結局我々はそこで破れ、BEST16に終わった。そして皮肉にもその相手校が優勝することとなる。
雪辱を賭けたその翌年もまた同じ展開になり、BEST32に終わって、二年連続優勝校に負けるという屈辱を体験した。
そして自分が3年になって迎えた春、再び2年前と同じテニスコートに足を踏み入れる。(とは言うものの4番手だから試合してない・・・)
そこではみんなの奮闘があり、我々は1、2回戦と勝ち抜いていった。そしてついに我々はベスト4決めまで勝ち進んだ。
これは北信越大会に行ける、という思いが強くなっていたが、さすがにそう簡単には勝てなかった。
悔しい気持ちはあったけど、ここまでやってきて本当によかったなあという気持ちの方が強かったですね。


高校時代の印象に残った試合


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