大阪市立東洋陶磁美術館 大阪市北区中之島1−1−26
地下鉄御堂筋線・京阪電車 淀屋橋駅
地下鉄堺筋線・京阪電車 北浜駅から徒歩5分
06−6223−0055
開館時間午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで。)
休館日 月曜日、祝日の翌日
この美術館は中之島公園の中にあって散歩しながらふらっとよれます。
1年に何回か企画展・特別展があります。
特に最後の方の展示室は自然採光がしてあってそのなかに国宝である油滴天目茶碗などが
展示してあります。個人的には木の葉天目茶碗がかわいくてダイスキです。
都会のまんなかだけど公園の中なので緑も多いしかなり落ち着いた感じでゆっくりできます。
藤田美術館 大阪市都島区網島町10−32
JR東西線大阪城北詰駅から徒歩5分
06−6351−0582
開館時間 午前10時から午後4時(入館は午後3時30分まで)
休館日 月曜日 夏季・冬季
藤田美術館は春と秋の2回収蔵品のなかから公開されもともと蔵だったところに展示されます。
古いけれどとても良い感じでスキです。
世界に3つしかないといわれている曜変天目茶碗は、感動で涙がでてしまいました。
その小さいバージョンの小天目もすごくかわいくてしばらく動けなかったです。
茶道関係のものも多く何度いってもため息のでる美術館です。
閑谷学校(しずたにがっこう) JR赤穂線 備前片上駅からタクシーで15分・伊部駅から20分
JR山陽本線 吉永駅からタクシーで10分
日本で一番古い庶民の為の学校。
講堂は国宝に指定されていて、他の建築物も重要文化財に指定されています。
屋根瓦はこの地方のものでもある備前焼をつかっていて、
わざわざこの為に近くに窯をつくり陶工を呼んで作ったそうです。
学校をぐるりと囲む石塀は草がはえてこないつくりになっています
約330年間学校を守ってきた塀はとてもおもみのあるものでした
少し離れた場所にあるお茶室。
ちょっとキタロウって感じがしました。
私が閑谷学校を訪れたのは冬でしたが秋、紅葉の季節が有名な場所のようです。
なにかぴんとしたものがあり、背筋が伸びる感じがしました。
建物自体も素晴らしかったけれどこの学校を作り上げていったひとたちの
教育に対する情熱や思いが何か伝わってくるような気がしました。またゆっくり訪れたいです
逸翁美術館