挨拶

聖桐海学院生徒となる諸君へ  
 我が校は、広い視野と他人を思いやることのできる心を持つ「人」の育成を目標としています。
 強い意志と精神力、それにも勝る優しさを育み、時代を先取り新しい時代に必要とされる人材として巣立ってもらいたいと願っていま す。
  聖桐海の歴史は、伝統の内のみならず、我が校で学ぶ生徒一人ひとりの今を生きる姿勢のなかで、 着実に育っています。
 諸君らの進む道こそが次代の聖桐海の誇りとなるよう、我々は惜しみない協力とささやかな助言を持って諸君らを支えます。
 自分の楽しみを失わず、同時に相手の楽しみを思いやれる。
 難しいことではありますが、是非目標の一つとして向かっていって頂きたいと思います。
 そして何より学院の生徒としての誇り、自覚をもち学んで下さい。

  理事長からの挨拶 より抜粋

学院について

 私立 聖桐海学院は中高一貫教育の「名門」男子校であり、付属大学を有します。
  親の財力、及び生徒本人の学力は国内有数の高さを誇ります。
  以前は入学者の門閥化などの問題もありましたが、最近では 一般の学力の高い生徒にも門戸を開放するようになりました。
 高度な英才教育の他に紳士教育も行っております。 最寄り駅から3つ離れた姉妹校にあの有名なお嬢様学園が存在します。
 大学は男女共学のユニバーシティです。
 医学部・法学部・経済学部・教育学部・文学部・理工学部等の豊富な学部があり 特に宇宙物理学は国内外の優秀なドクターを擁し、 最新の設備を誇るため国内屈指の難関でもあります。
 修士課程を修了した学生が研究に打ち込めるよう大学院も設置されています。 全寮制ではない為、学園施設の外からの通学も可能です。

新入生徒PTA懇談会にて

校舎について

 海の見える丘の上に建ち、広大な敷地に豊かな自然 を有し設立された閑静な学園です。 いつもどこかが工事中です。
  援助金を湯水のごとく使っているため最新の設備を備えています。
 都会(?)から小一時間ほど離れた場所に学院の最寄り駅があります。
 そこからスクールバスで約10分の場所に学院前バス停があります。

学校見学会にて生徒会役員の言葉より

立地について

 市内在住の生徒は自転車通学をしています。学院前の公道は 「地獄の上り坂」として 冬は凶器となり、自転車通学生の前に立ちはだかります。 基本的に教職員以外は 車での登校を 禁止されています。 校門は18時に閉門されます。
  許可証を持たないもの (部活動や生徒会活動などを行う者に発行)が18時以降に出入りしているところを発見された場合、厳罰に処せられます。 (ex.トイレ掃除)

学校見学会にて生徒会役員の言葉より

制服について
 学院指定服着用。
 履き物は基本的に自由。
 頭髪・装飾品も当学院の生徒としての、学院の名誉を著しく損なわないものであれば基本的に自由。

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