プロフィール

誕生秘話

1993年9月某日、都内某所のゴミ置き場で雨の中、弱弱しく泣いているところを発見される。きれいな籐のかごの中に『JUNKO SHIMADA』のタオルをひいて収められていたという。その後の獣医の先生の推察によると、シェルティと和犬のミックスらしい。 飼い主となるおねえちゃまのお友達のまゆちゃんのそのまた友達が救助するが、アパートのため一緒に暮らすことは出来ず、動物好きのまゆちゃんにその犬生を託す。まゆちゃんは既に、ゴールデンレトリバー、ネコ、はりねずみ、ふぐ、そして彼氏&パパと同居していたため、彼氏から更なる同居犬の存在を反対され、犬好きな人を探し始める。そんなこととは露知らず、まゆちゃんに『犬、飼いたいなぁ。ウェリッシュ・コーギーとか可愛いよね』などと発言してしまったおねえちゃんは、まさに飛んで火に入る夏の虫であった。涙を誘う発見時の状況と、やっと目が開いたかわいい子犬を突然会わせるという暴挙にでて、心を捉え、おねえちゃんとの生活が始まる。『茶々丸』、『ハッスル』等々いくつかの候補を抑え、『もも』と命名。現在、10歳、えぇ〜!!

ももちゃんのこだわり

『血統書って何さ!!雑種って言わないで!!あたしは、オ・リ・ジ・ナ・ル!!』

なくて七癖
指しゃぶり。・・・『まだ、ミルクを飲んでいた頃、留守がちだったまゆちゃんの代わりにお友達が面倒見てくれたんだって。で、泣くんだけど、ミルクをやっていいかどうか分らなくて、指をしゃぶらせて、あやしていたらしいの。それからというもの淋しかったり、甘えたかったり、獣医さんで怖い思いをした後は、お姉ちゃんの指をしゃぶると落ち着くの。おすすめは中指か薬指です。』
ゴミ箱あさり・・・『やってはいけないってわかってるのよね。でもね、中には、大好きなティッシュとか、不思議な匂いのするものも入っていて気になるんだもん。当然、おねえちゃんには怒られるから、やっちゃった後は、おねえちゃんが帰ってくるまで気が気がないわ。』
たたみ掘り・・・『これもやってはいけないんだって。でもさ、おねえちゃんがしまい忘れたチョコやパンのようなお宝を見つけると隠さなくちゃいけなくて・・・。掘れるところは、畳しかないじゃん!!』