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2002年4月28日(日)
なんやかんやと思うところがあって、セイリ前でもないのにイライラが募って募って仕方なくて困ります。
イライラが募って、ついでに寂しさが込み上げてきて、このやり場のない思いをどうすればいいのかわかりません。

とりあえず、いつものように、いつもの人にグチってみます。
いつもいつもグチってすみません。顔も知らないアナタに。
顔も知らないアナタなので、何でもかんでも言えるのでしょうか。

そんなアナタが、「爆弾ゲーム」なんて単語を出したので、アタシの中で忘れ去られていた熱が再び燃えがえりました。
マインスイーパ熱が。

ものすごい集中力です。
ここのところ、めっきり集中力が弱まってきて、何をするにもすぐに「だるいー」と思ってしまうのは
てっきり年齢のせいだと思っていたのですが、これだけの集中力を持っていれば何でもできる気がしました。

マウスを動かすこと1時間あまり。
初級から上級まで、ハイスコアを出した時点で満足したのでそろそろ寝る準備をしようと思います。
1時間、猛烈な勢いで集中していたら、イライラしていたのが随分飛んでいきました。
アタシのイライラなんて、マインスイーパで飛んでいく程度のものだったのだ、と思うとちょっとシアワセな気分でした。

2002年4月27日(土)
お友達の2次会に行って参りました。
新婦を見たのは初めてだったのですが、お似合いだったとおもいます。
うまく尻に引かれそうな友達と、うまく尻に引きそうな新婦で。
特に大盛りあがりの2次会でもなく、特に新郎新婦が羨ましいと思う事もなく
久し振りに会った友達とワイワイ話ながら、淡々とときは流れてゆきました。

昨日の日記にも書いたとおり、アタシの計画では、帰り道にステキな男性のジャケットを肩にかけてる予定だったのですが
ちっともそんなことはなく、というか話しかけられる事もなかったような、なんて気のせいにしておきたい事実もあったりして。
いや、いーんだ。別にかっこいい人いなかったし〜。と強がり。いや事実。

久し振りにお酒を飲んだので、ちょと頭痛をおこしてしまいました。
2次会は京都の三条で開催されたため、そこから2時間かけて大阪の片田舎に帰りつく頃には
時間も遅くて、頭痛も悪化。寒いしもうたまらんのぅー。とブルーな気分。
最後の乗換えをしようと駅で電車を待っていたら、声をかけられましたよ。
「飲みにいきませんか〜」と。
当然のごとく、首を振っておわりなのですけど。

確かに、せっかく普段よりオメカシしていったから、誰かに声かけてもらいたかったですよ。
普段は適当なお化粧も今日はしっかりしていったし、髪型も変えていったし。
2次会の会場で、ステキな出会いがあればよかったのですが、別にその出会いで誰かと付き合いたいと思ってるわけでゃなくて、「いやぁアタシもまだまだ捨てたもんじゃぁないなぁ」って気分に浸りたかっただけで
そういう目的であれば、2次会会場でなくても、駅や道端で声をかけられても構わないわけなのですが。

できれば、あんな片田舎の寂しい駅のホームじゃなかったほうがよかったな。

というか、


首から携帯をぶら下げてる全身ケミカルジーンズの人じゃないほうがよかった。

2002年4月26日(金)
本当は今日仕事お休みする予定で、休暇申請を上司に出して快諾してもらっていたというのに
昨日の定時後に発見されたミスの為に出社する事に。
「これ〜返しとくわ〜」と休暇申請書を苦笑いで返却した来たハゲ上司の、生まれたてのヒヨコのような毛髪にイラつく。
いや、むかつくのはきっと彼が巨人ファンだからに違いない。

今日の労働を終え、無事定時がやってきたころ、ヒヨコ上司が「マイノお疲れ。来月も頑張れよ」と言ってきました。
アタシは来月移動のため(30日はGWなのでメデタク休み)、今の職場を離れるので上司として声をかけてきたモヨウ。

「あ、ハイ。がんばります。そんな○○さんにとっておきの情報〜。巨人2対0で負けてま〜す」とヤフースポーツで入手した最新の情報を教えてあげました。
「ほな、おつかれ」とだけ言って帰ってしまわれましたけど。

明日は2次会です。
薄着の予定なので、風邪が悪化する見込みです。
風邪が悪化しようがしまいが、2次会服はあれしかないので選択の余地はありません。
でも大丈夫、ステキな人が「夜は風が冷たいしね」と帰り道で背広をかけてくれる予定です。
あ・・・でも参加者は草食動物みたいなヤツばっかりだから無理か。

考えて見れば、アタシの彼氏は貧乏でお馬鹿ですが
ミスチルの桜井さんの顔を2周りぐらい大きくしたようなツラで
なんだかスヌーピーとかコアラとかを思い出してしまうホンワカした雰囲気も持ち合わせ
アタシにとっても優しくて、アタシに惚れてて、偉そうにすることがなくて
お茶目で、ワインを上手に注文できて、将来の夢が似通っていて
なんか、うまくかけないけどエピソードなんかを人に言うと「マイノちゃんの彼氏いいなーーー」と言われる事が多々あるのですが
なんで、アタシはこんなに出会いを求めているのか、と疑問。

アタシに惚れてるのはありがたいけどヤキモチやきすぎなんだよ!ってのも焼かないのに比べたら断然いいものでして
そんなの我慢の範囲カナとも思ったりして
なのに、なんでアタシは出会いを・・・。

と、考えてたら今日の労働時間は過ぎていました。

やっぱり、明日の2次会は出会いを求めて参加します。



でも。今ブス病なんだよな・・・・・。
アタシってブスだよ。ブヒー。

昨日、ともちんとキョコちんに会ってさらにブス病悪化。
ともちんもキョコちんも大好きです。とってもいい人たちです。

ただ・・・あの人たち美人過ぎます。素で。

2002年4月24日(水)
どうやら風邪をひいてしまったようで、鼻水がズルズル喉がイガイガです。
特に鼻水はひどく、かなりシュールな勢いでかんでるので
土曜日にお呼ばれしている2次会の頃にはちょうど、皮がむけてキチャナイ子になってるかと思います。

昨日、寝る前の電話で彼氏に鼻の状況を伝えたら
彼も「喉が痛い」と言うではありませんか。
「昨日、寝るとき口あけすぎてたわー」らしいです。心配するには及びませんでしょうか。
「対策として、口を閉じて寝ればイイと思うよ」と教えてあげました。

それにしても鼻が辛い。この状況で寝るのは辛い。と言ったら
「対策として、右手の人差し指を左の鼻の穴に、左手の人差し指を右の鼻の穴に入れればイイと思うよ」と教えてくれました。


今朝、電車でいつものように熟睡してたら
自分の鼻が「スピーーーっっスピーーーーっっ」と鳴る音で目覚めました。
猛烈に恥ずかしくて、下向いたまま赤面してたアタシはまだまだ純情可憐な乙女です。

2002年4月23日(火)
うんこ携帯なんて言ってごめんなさい。
センター問い合わせできない理由は、アタシのミスというかミスなんて認めないぞ、というか。
原因がわかったので、再び労働中に問い合わせまくってます。
センター問い合わせが出来たら、なぜか通話中に電源落ちることもなくなりました。世の中って不思議。

さてさて。夢を見ました。

最近、ものすごく出費がかさんで
先月までものすごいケチっぷりで生活してたのに、今月は「使っちゃえ〜」モードです。
それでも貧乏根性が抜けきれず、どうも金欠状況が気になって仕方ない様子。

現金輸送車を襲って、2億2千万をゲットする夢を見ました。しかもたった一人で。

襲う瞬間「どうしよかっな。犯罪者になっちゃうかな。でもばれなきゃいいかな」と迷ってたりするのに
車を見た瞬間、迷うことなく拳銃を突き出しているアタシ。MONSTERの読み過ぎです。

なぜか車を襲う事に成功し、ブンブン運転して、なぜかうまく車を隠してお金をゲットしましたが
罪悪感に駆られて仕方ありません。
2億2千万もゲットしたのだから、家を購入したいと思うのですが、こうなると親に黙っているわけにはいきません。
あぁ、どうしよう。輸送車を襲撃したなんて・・・・言えない言えない。
でもでも、家の周りに刑事ぽい人がたくさんいるような気がする。自首した方がいいのかな。。。そだよね、その方がいいよね。と迷い、まず親に打ち明ける事にしました。

なぜか、出身小学校の体育館でパイプ椅子に座り、誰かの公演を、親子3人で聴いているシーンへ遷移。
その公演終了後、体育館裏の飼育小屋前(子うさぎの耳は親うさぎにかじられている)で両親に言うのです。

「ごめんなさい。消しゴム1個だって万引きした事のないアタシなのに。本当に万引きなんてしたことないのに
2億2千万盗っちゃった・・・・・」

ここからどうなったか覚えてません。

だいたい、アタシ車の免許すら持ってないこと夢の中で気づいた方がいいと思います。

2002年4月22日(月)
この!うんこ携帯め!

仕事中、何の楽しみもなくて、特に今日はカタカタ指を動かしてモニタに向い仕事してるモードぽく見せつつ
実際打ってる内容は、ボケーと歌の歌詞だったりして。しかも「秋からもそばにいてby南野陽子」って季節感ないって問題ではなく、その歌流行ってた頃、アタシは小学生なんじゃないのか。なんて事はどうでもよくて
ものすごい勢いで仕事する気がないのですよ。

で、そう言う時は、引き出しにいれてある携帯の「センター問い合わせ」をして、誰かメール送ってくれてないかなーと、こっそりチェックするわけです。
今日はもう、5分に1回ペースでメールチェック。
人気者でも何でもないので、滅多にメールなんてこないのに、ひたすらメールチェック。

ところが、昼2時を過ぎた頃、同じようにセンター問い合わせをしたら
問い合わせする間もなく、瞬間で「新らしいメッセージはありません」との冷たい表示。
ん?どうも様子が変だな、と何度か問い合わせして見ても、明らかに問い合わせてないのです。
センター問い合わせボタン押下後、1秒以内に冷酷なメッセージが表示されてしまうのです。

どうやら実験の結果、普通の受信はできるが、ひたすらセンター問い合わせができない。
ということらしく、アタシが地下鉄に乗っている間に送られてきたメッセージは、誰かが次にメールしてくれるまで届かない状態です。

このうんこめ!うんこ携帯め!ぬぉーー!!と思い
帰宅途中、彼氏にこのうんこ状況を説明しようと電話しました。

あれあれあれ。別に電波悪い場所じゃないのに、いきなり声が聞こえなくなったよ。
おーいおーい。ダーリーン。聞こえておるか〜〜と、携帯に目をやると

電源切れとるやんけ!!!!

どうやら、通話中には突然電源が切れるモードです。
をいをいって振ってみると、突然復活して「マイノー?おーい?」って声が聞こえてきたりします。

「もう!うんこすぎるこの携帯!」って怒ったら
「マイノがしょっちゅう家に忘れたり、地下鉄の線路に落っことしたりするからや〜」って言われました。
グスン。
地下鉄に落としたのはまぁいいとして、家に忘れるのは関係ないと思うもん。

2002年4月21日(日)
高校の吹奏楽部の定期演奏会なんてものに行ってみました。一応これでもOGなので。一応これでもクラリネット奏者だったわけで。 一応これでもパートリーダーだったりしたわけで。一応これでもコンサートマスターって言われる席に座ってたわけで。(要するに自慢)

今回で第10回だった定期演奏会です。
アタシが出演したのは、第1回と第2回です。作り上げるのに苦労した定期演奏会は10周年を迎えるまでになったわけで、アタシがこんな年齢になっちゃうのも無理ないわけで。

さて。この定期演奏会には、クラブメイト5名で参加したのですが
定期演奏会だけに、久し振りに先輩やら後輩やらに会ってしまう可能性が大です。
そうなると、ちょと緊張します。
だってだって。

ちっともモテない、ぶさいくな色気のない高校時代を過したアタシですが、唯一こんなアタシをイイと言ってくれる人がいて、そやつは後輩だったりするのです。
マイノ先輩〜とチョロチョロまとわりついていた彼には、別に思いを打ち明けられる事もなかったのですが
まぁ何と言うか、周りだけでなくアタシにもバレバレなんすけど。みたいな感じで。
卒業以来、一度しか会ってない彼に久し振りに会って「先輩、高校時代よりちょとブサイな」なんて印象を持たれたらどうしませう。なんて緊張が走るわけですよ。

ってね。本当は「やっぱ、先輩の事好きっす!」なんてことになったらどうしよう〜。って妄想が走ってるんですけどね。
さりげに話が弾んで「電話番号教えてくださいよ」なんて言われたらどうしたらいいかしらぁん。彼の気持ちを弄ぶ訳にはいかないわー。いや、メールぐらいだったらいいかなぁ。なんてどんどんどんどん妄想は膨らんでいるわけで
一緒に食事しながら「あのころ好きだったんすよ」なんて言われて「あはははは〜ありがとー」なんて照れて誤魔化してる自分を描いてみたりなんかしたんですが。

彼は来ておりませんでした。

いや、来てない人のほうが多いので全然不自然じゃないのですよ。
ただ、なんかちょとガクっときたってゆーか。勝手に来ると決めつけていたってゆーか。

彼は来ていなくても、久し振りに先輩に会ったり、随分会ってなかったクラブメイトに会ったりして、たくさんお喋りをしていたら判明しました。

彼。結婚してました。

ぐへ。はやっ。

別に、彼との間に恋が芽生えることなんて考えられないんですけどね。
でもね。なんかね。でもね・・・。

ちょっと寂しさを覚えた。

2002年4月20日(土)
友達の家に集合して、バルーンアート。
風船をシュポシュポ膨らませて、普通犬やらプードルやらを作成しました。
結構できるもんですよ。ムギュムギュ音はうるさいけど、時間かければできないこともない。
ただ、本番の結婚式では、スピーチの間にムギュムギュ作るので、時間がないことが予想されちゃうのよね。

この結婚式はGW最終日なのですが、GW初日にも別の友達(オス。どうしてもアタシはこの人の唇の形が生理的に受けつけない)の2次会にお呼ばれしています。
大学時代に友達になって、それから何やかんやと友達関係は続き、今に至る訳ですが
この唇男と共通の友人であるタムくんから先日電話がかかってきました。

タム君「なぁなぁ。アイツの2次会呼ばれてる?」
マイノ「うん。呼ばれてるよー。タム君呼ばれてないやろー。」
タム君「そうやねん。なんでやろ!むかつくわー!!」

タム君は、大変騒ぐのが好きというか、おちゃらけたお祭り男なので、唇男が呼ばなかった気持ちは理解できます。
しかーし。友達関係図からいくと、タム君が呼ばれないのはちょと不自然。

タム君も唇男もエリート大学出身です。異色のタム君を除くとやはり地味な感じの人が多いので
タム君は「あんな草食動物みたいな奴らを呼ぶなら俺を呼べ!」と怒っておりました。
確かに、あいつら草食動物みたいやわ。ぐははははは。

そんなタム君は、仲良しがほとんど参加の中で自分が不参加なのはどうしてもいやだ。何が何でも出席したい!と力説し、「誘われてないのに、行きたいってゆーのは勇気がいるやろ」というアタシの言葉にも「勇気なんかいらんやろ。呼んでくれって言えばいーだけやん。平気平気〜。」とあっけらかんとしておりました。
タム君が参加すると、どんな会でも楽しくなるから、アタシとしては勿論OKなのですが、新郎唇男の気持ちを考えるとちょと複雑。
なのに、「ってことでアイツの電話番号教えて」というタム君に、あっさり教えちゃった。エヘ。ごめんね唇男。
でも、携帯番号しらないぐらいの関係だから、呼ばれなかったんじゃぁないのかね。チミ。

さて、それから数日たった今日のお昼過ぎ。
タム君から再び電話がありました。

「あのさ、情報なんやけど。浜崎あゆみのコンサートチケットあるで」

アタシ、浜崎あゆみに猛烈興味がなくて、今すぐ芸能界から消えてもらっても問題ナーシな人なので当然行きません。
タム君は、ゆずやらマライヤキャリーやら、過去色んな人のコンサートに誘ってくれています。
まるで、タム君がアタシを狙っているかのようですが、これらすべてのコンサート
別にタム君と行くんじゃありませんよ!!
タム君はどういう技か知らないけれど、チケット取りの名人で、意味もなくたくさん取ったりするので
取れたチケットを「買うてんか〜」ということなのです。
ちなみに、浜崎あゆみは「10枚あんねんけど」って。一般人が取り過ぎですよ。

ま、コンサートはお断りして。唇男には電話したのかと尋ねてみたら
「お!アイツの2次会行くで〜。また来週会おう〜」って。
「ど・・どうやって参加したいってゆったん?」
「エンダ(共通の友人)が、『タムも誘われてるみたいやけど、招待状着いてないんやったら確認した方がいいで』ってゆーてたんやけど、どうなん?、ってゆったで」と。
ぐははは。ウソ丸出し。
そんなタム君に、唇男は
「ごめんごめん。タムと仲良いヤツの出欠状況が把握できんかったから呼ぶに呼ばれへんかってん。是非参加してくれ」と言ったらしい。

お互いオトナになったな。ウソ丸出しの会話を朗らかに進めるなんて。

それにしても、友達の家で風船ムギュムギュしながら、お菓子食べ過ぎたので胃が猛烈に痛い。
ついでに18時以降は、野球中継に熱が入り風船放りだし状態だったため、自宅で特訓と持ち帰るハメになった。

2002年4月18日(木)
友達の結婚式に打ち合わせのため、高校時代のメンバー4人で集まりました。
余興で、バルーンアートをすることに決めたのですよ。風船でいぬとかウサギとか作るやつね。
その風船を東急ハンズに見に行ったのですが、当初「あんなもん売ってるかなぁ〜」と言ってたにも関わらず
結構な種類の風船が並んでいて、こりゃいいや。と早速購入。

その後、居酒屋でごはん食べてたのですが
どうしてもどうしてもどうしても風船を膨らましたい衝動を抑えきれないアタシ。
膨らますためのシュポシュポとか、作り方の本までセットになっているのを購入したのです。
あのシュポシュポがしたくーてしたくーてたまらないのです。

「ねぇ・・・膨らましたい・・・。」と告げ、風船をシュポシュポマシーンにセット!いざシュポシュポ!

はいっ。隣りのおねーさんところへ飛ばしました〜。シュポーン。
えへへ。すんません・・と笑って誤魔化しといた。
シュポシュポ中は、ちゃんと手で抑えておきましょう。

えっと。基本的に風船はねじったりするため先の方を10センチほど残しておかなければならないようです。
まずはねじる練習と、こわごわねじったりしてたのですが(こんなことさえ難しい。前途多難)、10センチ残していた部分も徐々に空気が入って小さくなってきて
えへへ。この形、やばいねー。グロイねー。ぐはははははー。
披露宴で頑張って作ってる間、エロオヤジにつっこみを入れられたら、絶対笑い堪えられないだろうなぁー。
振袖姿でシモネタ爆笑はいかんよなー。

2002年4月17日(水)
昨日、餠くんに呼び出されました。「仕事終了後ミ先輩と本社に来い。ゴルァ。」と。
重大な決断をしたので、その事をお話しますとの趣旨なのですが、決断をしたとは数日前にほのめかされていたので
ミ先輩とあれやこれやと想像しておりました。
アタシとしては、ほのめかされる少し前から、コレじゃないかと思ってる疑惑と言うか妄想があって
そのことをミ先輩に告げてみたら「そーれはーーーありえへん」と完全否定。
「いや。それでもやっっぱりそうなんちゃうの」と疑惑を捨てきれないアタシに、何度も何度も否定を繰り返すミ先輩。

結論として、アタシの妄想が的中してました。
さすがアタシ、惚れ直したわ。

ま。人生には決断の時が必要だと思います。ハイ。
アタシには決断する勇気もなければ、決断に至る材料もないアルヨ。って普通に読んでたらわかりませんな。この内容。
ヤメヤメ。

今日の昼休みに、彼氏から電話がありました。
「なぁなぁ。パソコンのなぁー。XPのソフトって持ってる?」
「ん・・・・・。微妙な表現でわからん・・・。ソフトて何がいるん?」
「XPのソフト!」
「あうー。OSが欲しいってこと?」
「そうそう!」
「OSなんて何で必要なん?」
パソコンに疎い彼氏が、OSを欲しがるなんてちょと不自然だと思ってたら、会話が進んでから言いました。
「OSってなに?」

アンタさっき、「そうそう!」ってゆーたやんか!
結局のところ、オフィスが欲しいそうです。OS(とは言わなかったけど)がXPのパソコンを買うが、オフィスが入っていない。だからオフィスXPを入れないとダメなんだ。だってXPのヤツにいれるから!とおっしゃる彼。うむむむむ・・・・・。

ミ先輩に、そのことをチラリと話したら
「またパソコン買うん!?!?」

そうです。彼氏はパソコン買いたてです。
いや、買いたてって程でもないかな。半年〜1年の間かと思われます。
使用頻度が少ない事もあって、まだまだニューでビューティフルです。
それを売って、新しいのを買うそうです。仕事に必要だから。

営業をしている彼は、客先の都合で昼過ぎにヒマになる時間があり、その時間を外でつぶさねばならない。
仕事を終えて会社に戻ると、夜遅いというのに会議の資料だの企画書だのとドキュメント作成に追われてしまう。
だから、その昼過ぎの空き時間をドキュメント作成に充てたい。
車の中とか、お店で仕事ができるように、スリムなノートパソコンが必要なのだ。

らしいです。
あらやだ。立派な労働者ぽい発言。ドキュメント作成してる姿なんて想像つきませんな。日本語はあまり得意でない印象なので。英語はもっとダメな印象だけど。
まぁ何はともあれ、頑張って働いてる様子で・・・・・って!!!アンタの今のパソコン、思いっきりノートやんけ!!!

でもでも。彼氏が言うのは、必要なのはあくまでスリムなおパソであって今のは重たいらしいです。
あんなキンニクンな腕を持っていながら重たいとは何たることか。アンタの経済観念のなさにアタシの心がずっしり重たいわ。
でも、日頃からお金のことにガミガミうるさいアタシにムカついているだろう彼氏の心中を察し、買うとの宣言を聞いた日には、こう言ったんです。
「それじゃぁ。今のパソコンを持って仕事に出てみたらいーやん。
 車で移動なんだから重たく感じる時間は少ないはずやろ?
 そのパソコンで空き時間に仕事してみたらいいやん。
 スリムなパソコンじゃないと書類作れない訳じゃないやろ?
 今のパソコンを持って行って『重たいからできへん』なんていう結論やったら、いくらスリムになっても仕事はせーへんと思うわ。その後に買うかどうか決めたらいいやん」と。
あー。アタシ道理がかなってる。ステキ。ちうか、それぐらい自分で気付け。

その後、パソコンを持って出社したかどうかは定かではありませんが、数日後
「やっぱアレ重たいから、新しいの買うわ〜」と言ってました。

もう何も言うまい。好きにしてくれ。
「そっかぁ〜」と笑顔を返してあげてみました。心中穏やかでないのに。
いやいや。いいよ。いくらアタシよりずっとお金持ってなくったって、アナタのお金だもの。好きに使えばいいよ。
貯金なんてこれぽっちも考えてないその姿に、25歳のOLが感じる心の複雑さなんてアンタにはわかんなくていいよ。
親から貰ったお金で買ったパソコンを、活用することなく売ってしまうなんてどゆこと!?なんて思わない思わない。
そういや、「家でも仕事したいから」ってパソコン買わなかったっけ?何回した?え?何回だよ!?なーんて疑問はどっかに捨て去ろう。

好きにしたらいいさ。
フー。

決断か・・・・。

フー。

2002年4月13日(土)
タケノコを掘りにいきました。彼氏と付き合い始めてから春の恒例行事となっているタケノコ堀り。
彼氏のばーちゃまが所有する竹林、いえ竹薮に掘りに行くのです。

誰も手入れしないがために、ものすごいことになってる竹薮。
ゴミはたくさん放置され、枯れた竹が無数に横たわる竹薮。
そんな竹薮にも、新しい生命タケノコはにょきにょきと顔を出し、即座に竹へと成長してしまうので掘ってその成長を食いとめなければなりません。

毎年2人で行くタケノコ掘りですが、今年は彼氏の仕事関係の人とその家族も一緒に行きました。
朝9時に梅田集合です。

前日、大変疲れてしまい、別にタケノコなんて掘りたいわけでもないのに「今年もタケノコあげるよ」と恩着せがましく言われ、おまけに早起きを命じられ「向こうの家族を待たせないように!絶対遅刻禁止」と言われて、行きたくない気分満開。
クソー。眠いアルヨー!!

まぁ。なんだかんだいって夫婦とその息子(中1)と合流して掘ってきたわけですよ。
中1とはいえ、ついこの前まで小学生だった彼は、夢中で掘って楽しんでいたし。豊作だったし。
楽しかったです。

「掘ってその場で焼きタケノコをしたい」と事前に家族から申し入れがあったので
掘り作業後、バーベキューがはじまりました。

アタシ、なんの用意もしてません。だって前日帰宅がおそかったしぃ〜。BBQセットなんて何も持ってないし〜。
って状態でしたが、その家族。アウトドアにはかなりなれているようで
色んなグッズが登場して、お父さんが手際良く火を起こしてBBQ開始。肉やら野菜やらおにぎりやら酒やら食後のコーヒーやら完全にスタンバイされてました。

美味しく頂いて、コーヒー飲みながらお話してる頃、竹薮の端の方で男女がスコップもってタケノコを掘り返している様子。
この竹薮放置しっぱなしの為、たまに悪い人がタケノコを奪って行くのです。、掘り返した後がチラホラあります。タケノコ泥棒ですよ。「1回泥棒中の人に出くわしてゴルァて怒ってみたいな」と二人で話していたのですよ。

タケノコ泥棒カップルを見つけて「あ!掘ってる!」と向ってゆく彼氏。
ここはガツンと言ってやらねばなりません。

なのに、「あー。掘ってないかなぁ」と途中で引き返してきました。
をいをい。何でやねん。よく見ろよ。スコップもってきてるがな!と引き返す彼氏とは反対に向ってゆくアタシ。

「ちょっと!」

と声をかけたら、女の人が笑いながら車にかけこみました。
上下白のジャージ着て、金髪で頭悪そうでからだのデカイ男性がこちらを向いてます。
こんなところで、弱気な姿勢を見せちゃいけません。強くでないと。

「ちょっと。ここ私有地なんですけど」
「・・・え?」
「いまタケノコ掘ってませんでした?」
「あ。大丈夫です!」

そそくさと車に乗りこんで去って行きました。

ちうか、「大丈夫です」て何が大丈夫なんだ!ぐはははー。
ついでに足元にタケノコ転がってるやんけ!

それにしても、こんな時にガツンと言えない彼氏は大変弱いと思う。

2002年4月12日(金)
午前中だけ労働して、早退しました。今日は用事があるんです。
甲子園に行くってゆう用事があるんです。うふふ。会社のメンバー10人で。えへへ。

別に午後から休む必要なんてちっともなく、普通に労働してから向えばちょっと遅れぐらいで到着できるのに、わざわざ半休とって練習風景から見ようとするアタシとミ先輩。
一日休みを取った豪快な同期まーくんと合流して、昼食をとりブラブラしてから球場に向いました。

ミ先輩は阪神ファンじゃないのですよ。ちうか、にっくき巨人ファンなのですよ。
会社を出て「今日勝つかな〜」と世間話しながら歩くじゃないですか。そしたら「負けたら俺だけ笑顔やな」とか言うわけですよ。
会社の仲良しメンバーで行くとは言え、チケット代と交通費とその他もろもろお金がかかるわけだし
阪神負けるのを喜ぶのであれば、参加する必要性なんてちっともないのですよ。
おまけに、そんなこと言われたら生まれた瞬間から阪神ファンに運命付けられてたアタシがムカっとするの当然じゃないつか。

マ「何回も言ってるけどさ・・・そんなんやったら無理に来なくてもいーんやけど・・・」
ミ「いや。誘われたら行かなあかんやろ」
マ「ちうかさ、巨人ファンなのはわかるけど、別に阪神嫌いな訳じゃないんやろ?別に阪神勝っても巨人が負けるんじゃないんやから純粋に応援して喜ぼうや」
ミ「阪神負けな、巨人が追いつかんやん」
マ「・・・そんじゃぁ。。。参加せんかったらいいやんか・・・・。阪神の応援に行くのに」
ミ「マイノも、巨人の応援に行ったらオレの気持ちわかるって」
マ「は!?!?なんでアタシが巨人の応援行かなあかんのよ!!アタシは阪神ファンなだけじゃなくて、巨人が嫌いなの!!!!嫌いなところの応援なんて行くわけないやんか!!!!」

えっと。ここからしばし無言で時が過ぎました。

球場についてみたら、阪神の練習はすでに終了しており、べこはまヨイスターズの練習が繰り広げられておりました。
「タバコ吸いに行こうや」とまーくんを誘うミ先輩。
試合がはじまる1時間半も前から、外野席で女子がひとり座ってるなんて変じゃないでつか。そこら辺りを考慮して、二人してタバコ吸いに行ってしまうのは勘弁してくださいよ。ゴルァ。ちうかもうちょっと遅く来ても良かったんでない?せっかく世間が働いてる時間にブラブラできるんだから、アタシとしてはお買い物したかったのですよ。昼食後、梅田でその旨をチラリと伝えてみたら「行っといでや。俺ら先行っとくわ」て。うら若きOLに一人で甲子園球場に向かわせようというのですか。あの甲子園球場に。「行っといでや。俺らここでゲーム見てるし(その時KIDDYLANDにいた)」て言えよ!!結局興味無いゲーム売り場でアタシ一人ポツンとしておもんなかったやんけ!!気使えよゴルァ。
なんてちょっとムカムカする気分を持ったまま試合開始だったのですけど

井川の好投のおかげで、おさまりました。うふ。
アリアスのホームランの時は、食事中でメガホン叩いて大喜びすることができませんでした。

ミ先輩は当然ながらメガホンを持っていないので、複数持ってるアタシが貸してやったのですが
ボコボコ思いっきり叩いて観戦しつつ「これ。絶対今日でつぶれるわー」て。アタシのやねんからつぶれんように気つけて叩かんかい!!!(結局つぶれて、そのまま返された)。

そんなこんなで、井川投手のおかげで阪神は無事勝利し、盛りあがる阪神ファンたち。
ヒーローインタビューで「頑張って投げたら三振してくれました」なんて言ってる井川さんはおちゃめだと思います。

さて。ミ先輩にはおしおきが待ってました。

球場外にて、興奮覚めやらぬファンが「集まれ!集まれ!阪神ファン!!」と掛け声。
どどーと集まるファンたち。「六甲おろし」、各選手の応援歌の合唱。
我らはその横で喫煙者はタバコを吸い、非喫煙者はそれを待つボケーとした時間をすごしていました。
一通り歌が終了すると、今度は・・・・。

「巨人ファンは死んでまえ!!!巨人ファンは死んでまえ!!」
「地獄へ落ちろジャイアンツ!!地獄へ落ちろジャイアンツ!!」

みんなで叫んでました。

これを阪神タイガースに置きかえられると、めっちゃくちゃ悲しいしムカつくので
「そこまで言うなよ・・・」とも思いましたが、甲子園球場に巨人ファンが阪神の応援に来るなんて、阪神ファンからしたら想像もつかない事態だと思われ、しかも阪神ファンは興奮するとこういう状態になるのでそこら辺は理解。
あらら。ミ先輩あわれ・・・と思ったら、辛そうな顔で耳ふさいでました。

かわいそーに。と言いつつも、ぐはは。ざまぁみろという気持ちが消せない自分がいました。

2002年4月11日(木)
百貨店の2割引特別優待券が手に入ったので、今日は定時ダッシュ!と思ってたのに
帰ろうとした途端、お客さんから電話で「この前のヤツ、うまくうごかないんですけど。どうなってるんですかねー」って。
知らぬ知らぬ!んなこたぁ知らぬ!定時過ぎたらもう知らぬ!自分で考えやがれ!ワシに聞くな!ワシは買い物にゆくのだ!

なんて。小さい会社の客先常駐要員はそんなこと言えず、しぶしぶチェックにかかりました。
くそう。くそう。と思いつつも立派な労働者ぶってる自分にうっとりもしたりして。
って、実際のところは哀れんで一緒にチェックしてくれてたミ先輩に任せっきりでしたけど。

時間を気にしつつ、なんとかエラー箇所を発見してお客さんに報告しに行ったら
「やっぱりここやった?そうやんね。ここおかしいよね」

わかっとったんかい・・・。わかってるなら、それを試してから問い合わせてくれ!!

ついでに、ちょっと仕事でわからない事があったのでナオコ先輩に質問したのですが。
5分で終了すると想定した質問に、どうしてそんな丁寧に答えてくれるのですか。いつも以上に丁寧だと感じたのは気のせいですか。アタシが急いでるって知っててのちょっとした嫌がらせですか。
アタシがいつもナオコ先輩のデスクまで書類を広げてしまう事への報復ですか。
関係ありませんが、ナオコ先輩もHPを持っていて「マイノさんもたまに登場するわ。クスクス」って言われた事があります。クスクスてなんですか!ロクな登場の仕方じゃないのが目に浮かぶので詳しくは質問は避けました。
お返しに「ナオコ先輩もたまに出てきますよ。アタシのとこに。クス」と言っておきました。

そう言えば、今日。餠くんから社内メールが届いてました。
「みなさん。お疲れさまです。寝不足の山餠です」って。
をいをい。餠くん。昨日の有給は「体調不良で急遽休むって電話が入った」ってトモミちゃんが言ってましたよ。
「寝不足て。思いっきりバンド行っとるな」てミ先輩が申しておりました。激しく同意ー。

2002年4月10日(水)
新入社員の歓迎会に行って参りました。
んなこたぁ、どうでもいいんですよ。立食の料理2皿分食べたかどうかーってぐらいしかありつけなくて、ビールグラスに半分と ウーロン茶しか飲んで無くて会費5500円も払ってクソー!
ってなことぁ、・・・どうでもよくないけどっ!金返せよ!わざわざちーびこい会社のくせにホテルで宴会するなよ!

会場となったホテルは、大阪市の中心梅田にありました。
お開きの後、風邪でお休みしてた餠くんを除く、いつもと変わらぬメンバーで歩いていたら
黄色いメガホンを持って、縦縞のはっぴを着た人が目に付きます。阪神甲子園球場からのお帰りの様子。
ぬぉぬぉ。どうだったのですか!結果はいかがでしたか!と早速アイモードdeチェック。

うふふ。強いですね。マジック128だね。
電車に乗りこんでも、トラキチたちがたくさんいて満員電車に黄色いメガホンがチラホラしてます。

その中でですね。すごい頭の人見つけました。
正面はツルンとハゲ。いえボウズです。
その人の後頭に毛髪を確認しました。金髪というか黄色くなってる髪を。
んー。なんてゆーのかな。モヒカンじゃないけど・・・・。その人の頭
THになってました。いや、HTか。いや、えと。あの。
この和田サマの帽子と同じ図が髪の毛で描かれてました。和田サマじゃなくてもいいんですけど。別に。
この帽子のTとHを組み合わせたやつです。
驚いて、目釘付け。

電車で彼とその友人が話す内容に聞き耳をたててしまいます。ついつい。

「いやぁー。あんまり勝ってると飲みすぎてしんどいわー」
そうだろうねぇ。勝ってると飲んじゃうだろうねぇ・・・。
「で。今日何対何で勝ったんや?」

って・・・・え?アナタ明らかに甲子園帰りですけど点数しらんの?

そしてアイモードで点数を調べる彼。
ちうか、今日サヨナラなのに知らない方が難しいかと思うのだけどなぁ。
なぜ一緒にいた友達も知らないのだ?

阪神ファンって不思議。

2002年4月9日(火)
昨日、彼氏からの着信を2度も無視していたマイノちん。
無視というか、寝る前にかけなおしたんですよ。
すでに寝てるのわかってる時間に、プルと一瞬だけ鳴らしてみたりなんかして。

今朝、出勤途中に電話かかってきました。
彼「昨日帰り遅かったんー?」
マ「んー。ミーティングの後やから、9時頃家ついたかなー」
彼「9時ごろ電話したのにー。でーへんかったー。ブーーー」

どうやら、2度の無視のうち1度目の着信について怒ってるようです。

マ「ん?でーへんかったなー。不思議やなーー」
彼「ブーーーーーー」
マ「あーーー。ごめんごめん(適当)」
彼「ブーー。オマエなんて今日うんこ踏んでしまえ。いや、絶対踏む」
マ「まじで?気つけとくわ」
彼「あかん。絶対踏む」
マ「大丈夫やって。気つけとくから踏まへんて」
彼「踏む。もしくはオレがオマエの靴の上にブリブリする」

普段の会話ではムカつくことが多いのに、こんなお馬鹿なことを怒りながら言ってる彼氏に愛おしさを感じてしまうマイノちん。

2002年4月7日(日)
友達の結婚式が近づいて来ました。余興を頼まれているので、計画を練らねばなりません。
そういう訳で、金曜日から友達宅にお泊りして話し合いをすることになりました。つーか、結婚する当の本人も参加してるし。
当然の事ながら、何も話し合いは進行せず、仕事やら恋愛やら人生について語り合う我ら。ひとりまたひとりと睡魔に連れ去られていきながら朝5時まで語り合いました。

御年25になると、いや25になったからではないけど、皆さん色々と考えることがあるようで人生に悩みはつきものです。
メンバーの一人が、特に精神を病んでしまうほど悩んでいてですね
「何で生きてるのかわからなくなる時がある」
「もう死んでしまってもいいかなーと思ってしまう時がある」
「もうすぐ死ぬかもって思ったら怖くなって眠れない」
などといっておりました。
悩み過ぎて、眠れなくなり生理も数ヶ月来なくなって体調悪すぎて仕事辞めちゃう始末。

仕事精一杯してたり今の状態がいっぱいいっぱいだったりする人には「そんな悩みを持てるなんて気楽だよなー。こっちはそんなヒマさえないよ」 とか「もっと気楽に生きればいいのに」とか「悩み持ってるのはあんただけじゃないんだよ」って思うんだろうけど。いえ、アタシもそう思う一人なんだけど
普段の彼女は、大変おちゃらけたというかお笑い人間で、明るい姿や毒舌で周りを笑わす姿しか知らないもので
彼女が熱っぽくそんなことを語るのを聞いていると、同情せざるを得ないというか、軽く同情する事はできないと思ってしまうというか
まぁ、どう表現していいか解らないけど、突き放す事は決してできない気持ちになります。

どう言葉をかけてよいかわからないけど、「悩み過ぎ。そんなに深く考えたらあかんよ。」って言ったところで
彼女は「んなこたぁーわかっておる。それができんから悩んどるんや」と言うでしょう。
そういう台詞は、自分が尊敬する説得力のある人が、それなりのシチュエーションで言わないと効果を発揮しないものです。
なので、とりあえず
「人生において、笑う回数が多い方が勝者やと思うわ。(彼女は勝負に拘るところがある)死ぬ間際に『こんなけ笑ったから十分やわ』って思えたらすごい幸せやと思う。 アタシも悩むことはそれなりにあるけど、その時はその時で悩むしかしょーがないやん。ただ楽しめる時には精一杯楽しんで大笑いするように心がけたらいいんちゃう? 悩んでる時にも『悩んでるよりも笑ってるほうがいいわー。悩むのヤメー。どうにかなるー。』って明るく考えれるようになったらラッキーやん。」
と言ったら、なんだか納得した様子。少しでも力になれたでしょうか。

さて。今日はデェトでした。

帰り道トボトボ一人で歩きながら考えてました。
「今日・・・笑ったか?アタシ」


笑ってません。

い・・・いやぁね。頭痛を起こしてたのですよ。
いつもは薬飲んだらすぐおさまるのに、いつまで経ってもズキンズキン。
ってことで、大笑いする元気も無かった・・・・

家に帰った途端、頭痛がおさまったのは気のせいです。気のせいに決まってます。


餠君へ。ライブ行けなくてごめんなさいでつ。

2002年4月5日(金)
どこかのサイとに書いてありました。
「政治・宗教・野球に関しては殆ど書きません。モメゴトになる理由トップ3らしいので。」

モメゴトでも何でも起きやがれ!阪神最高だよ!井川最高だよ!!!(モメゴトになりそうな掲示板への書き込みは即座に削除します)。

勝利の興奮さめやらぬマイノ。ただいま試合終了したところです。
食事しながら、家族3名大騒ぎで応援してました。
チャット大好きのマイノちん。ヤフーチャットを覗いてみました。
「阪神タイガース」のカテゴリが、人数多すぎて部屋が2つに別れてます。
さ。ちょっと入ってみましょう。このカテゴリーへの入室は初めてです。

ぐははっははははははは!!!こんな世界が繰り広げられてたのか!
音声チャットがフル稼働してます。

バース、掛布、岡田の3連続ホームランの中継が流されてます。
もう。笑いを堪えることができません。槙原がぐったりうなだれてるらしいよ!「やはり巨人には掛布」らしいよ!岡田がホームベースに帰ってきたらしいよ!

我が家の盛り上がりもさることながら、おばーちゃんちではもっと大きな雄叫びが聞こえてることでしょう。
幼い頃から、お風呂に入ってても、おばーちゃんのものすごい応援雄叫びが聞こえてきてました。
おばーちゃんいくつだっけ・・・・87だっけ・・もうすぐ米寿とかゆってたなぁ。

「勝つのいいけど心配やわぁ〜」と母。
でも阪神が勝つとおばーちゃん長生きしそうな気がする孫マイノ。

2002年4月4日(木)
餠君のお誕生日会をするため、ミ先輩、キョコちゃんとともに4人でラーメン屋へ行ってきました。27歳のお誕生日を祝ってラーメン屋の水で乾杯です。 おめでとー。おもちーん。
そのラーメン屋。いえ上海麺屋は、餠君&その他とよく行くのですが
今日は、いつもいるママがいませんでした。ママとのおしゃべりも、あの店へ足を運ぶ理由の一つなのでちょっぴり悲しかったのです。
そのかわりに、新人の青年がおりました。いかにも新人です。オロオロしまくってます。 マスターの指示に、顔をこわばらせながら動いてます。見るからに要領悪くてマスターが哀れなぐらいです。
しかも、こういう日に限って、普段はヒマな店にお客がワラワラやってくる。
マスターの焦りっぷりがよく伝わってきます。

さてさて。そんな慌しさも過ぎ、気がつけば客は我ら4人だけ。
トークタイムの開始です。
ママがいないと、マスターがよく喋ります。
喋り過ぎて、マスターが×3ってことまで判明しました。

ママは上海出身の人なのですが、中国語は勿論のこと、タイ語と英語と日本語を自由に扱うパワーフルな人です。
あまりにパワーフルで圧倒され捲くりなのですが、今日いた新人くんは若々しく控えめ。
彼も中国出身だそうですが、3年間頑張って勉強して日本語を習得したそうです。
トークタイムに入ると、さっきまでのこわばった顔が笑顔にかわり、それはそれは穏やかで可愛らしい笑顔。
アタシの興味がドガーーーーーーーーーっと彼に注がれます。

名前が日本人だけど、家では何語で話すのとか。たくさん質問してました。
マスターが話してるの気付いてたけど、まぁ餠くんたちにまかせておけばいいか。アタシは彼とトーク。って思ってたら、 どうやらアタシが必死になりすぎてた模様で、ミ先輩とキョコちゃんに苦笑されてました。
そこから、大体マイノは普段から自分のペースで話して人の話の腰を折りすぎたと言うお題に変わり、彼とのトークが途絶えました。
あーー。もぅそんなことどうでもいいっつーの。そんなこと前から知ってるつーの。自分のことは自分がわかってるつーの。
それより彼に質問を投げかけ捲くりたいの!!!
って気持ちでしたけど、もう25歳だし少しはオトナにならねばならぬぞ。と最近思ってるので我慢。
我慢。
我慢。

いや。別にね。彼に恋心とかそういうので興味を持ったのではなくて
外国語習得した人って、アタシの中で尊敬に値するわけですよ。
でもって、彼の場合日本の名前を持っていながら、母国語は中国語なわけで、どういう環境で日本語を身につけたのかとか。知りたいわけですよ。
海外で生活するってのはどういうものなのか、とか。アナタから見た日本はどう?みたいなのとか。
特に彼は、かなり日本語が堪能なようで、我らの会話を完全に理解してました。
発音はやっぱりチャイナぽいけど、チャイニーズにありがちな強引な姿勢も全く無く、穏やかでステキな笑顔。
3年で外国語習得をするのは、相当な勉強が必要だっただろうし、教科書に出てくるような言葉でなく大阪弁での会話を理解してるなんて、どういう勉強をしたのでしょう。
ってな感じで、興味津々なのですよ。
優しそうな笑顔で、きちんと質問に答えてくれるイイ人だし。

くそーーー。ミ先輩とキョコちゃんがあんな態度をとらなければ、アタシはもっと色々情報をゲトできたのに。
ちうか、あの時のミ先輩の苦笑っぷりがかなりムカついた。
ムカついてるアタシを察して、キョコちゃんはフォローをいれてくれてたけど、ミ先輩はしつこく「マイノはいっつもそうやって強引に話す」とか言い続けててムカ。
あーー。はいはいはいはいはい。わーかーったつーの。しつこいなゴルァ。と思いつつ我慢。

その時点ではムカっとしてましたけど、その後、大笑いしつつ会話は進んでいきました。
ってことで、今日は相当楽しかったのですが。

餠くん。また行きたいです。あの18歳の彼とトークしに。


改めまして。お誕生日おめでとー(2日遅れ)。
2002年4月3日(水)
アタシの常駐している客先には、他にも色んな会社の人が常駐していまつ。
そのメンバーは、頻繁に入れ替わるのですが、最近2人の比較的若い男性がやってきました。
仕事内容は全く違って、席もそれなりに離れているので全く会話する事は無く接触率ゼロなのですが
その内の1人が結構カッコいいなーと思っておりました。
アタシの好みでは決してないのですが、あのモッサイおやじばっかりの中に若者がいる、それだけでも目を引きます。

そんな彼の席の横の通路を、トイレ帰りに歩いていた時
彼ったら。鼻をホジホジしておりましたよ。ホジホジ。
あの可愛らしい顔で、ちょっと長めのパーマのあたった髪の彼がホジホジしてました。
いや。可愛くない顔で直毛であったって。社会人として仕事中に鼻ホジホジはいけないと思います。
それが彼だから、尚いっそうだめだと思うのです。

アタシとしては、結構ショッキングだったのでミ先輩にこのことを教えてあげようと思いました。
「ねぇねぇ。最近来た若い2人知ってる?そのうちのカッコイイ方の人」
「んーーーー。わからん」
えぇ。ミ先輩は男なので、若い男性に興味が無く「〜〜さんカワイイ」とかばっかりです。知らなくても仕方ないか。
「そうなんかー。最近ちょっとカッコイイ人がおるんよ」
「・・・・マイノのカッコイイは人と違うからなー」

ミ・・・ミ先輩に言われたくない!彼は相当マニアなのに!!!
「〜〜さんカワイイ」って!その人たちみんな鼻上向いとるがな!

ミ先輩に教えてあげた後、ナオコ先輩にも教えてあげようと思い、同様に 「あのカッコイイ人」と表現した途端、「マイノさんのカッコイイはわからんからな・・・。人の感覚とずれてるもんなぁ」と言われました。
ミ先輩だけならまだしも、ナオコ先輩まで!

アタシってそんな変なのか?


最近、アタシってかわいーと思ってます。
前の日曜日、USJに行った時から思ってるんですけど、特に理由はありません。
トイレで鏡を見て、「わー。アタシめちゃかわいいやん!いけてる!」と思いました。
「アタシなんて・・・世界中の誰よりもブスだ」とブス病に突如としてかかることはあるけれど
カワイイ病は初体験ではないかと思われます。コツは自分よりかわいい人が鏡の前に現れそうになったら、できる限りその場を去ることとだと思います。

そんなわけで、「アタシってカワイイわー」と彼氏に言ったら
「そ・・・・それ素でゆってんの?」と質問されました。
「かわいくないっつーんか!?ゴルァ」と尋ねたら
「あ。はい。イケてます。かわいいです」と言ってました。なかなか素直でヨロシイ。

ミ先輩にも先日「アタシってカワイーなーと思って鏡見てるねん」って言ったら
「えーっと・・・・。ん?何?何か言った?」って言われました。耳が遠いようです。
否定はしなかったけど、絶対に肯定しないぞ。との強い意思を感じたのは気のせいだと思っています。

おかーさんに「アタシって最近やたら可愛くない?でも誰に言っても同意してくれへんねんけど。不思議やわぁ。」って言ったら
「最近じゃなくて、いつもカワイイってことやわ」と言って、視線をテレビ(阪神戦)に戻されました。
あまりに適当さが満開だったので、驚きを覚えたほどでした。

むむむ。やはり人と違うのか。
またブス病にかかる日が、近い気がします。

2002年4月1日(月)
フレッシュですな。4月になって世間が一気にフレッシュですな。
新入社員の季節です。今年もまた大きな選択ミスに気付かない若者が我が社に入社してきます。
ちなみに、アタシが常駐している客先は新入社員などおらぬので新しい風が吹きこまれる事も無く、いつも通りダルい時間が過ぎて行きます。

我が社では、入社式に先輩社員からのお言葉。ってコーナーがありまして、2年目に突入したての社員が新入社員にメッセージを送ります。
アタシの時も、ひとつ上のA先輩が堂々とメッセージを読み上げており、たいそう頼もしく思ったものです。

A先輩のメッセージには「同期は大切にしましょう。支え合う大切な仲間です。」との言葉がありました。
アタシの同期は・・・何人だっけ。数えるの面倒だ。だいたい15人ぐらい。そのうち女子社員は3名のみです。
一応アタシも性別はメスなので、女子社員はアタシを含めて3名。
男性の多い職場で、同性の同期ってのは、そりゃぁ大切ですよ。

と言いたいのですが。いえ、実際そうなんだと思います。
が、我が同期は仲が悪くて有名ってゆーか、いやいや別に悪いわけじゃないんですよ。餠くん同期だし、とても仲良しでつ。ヒロシだって仲良しです。
でもでも。個人的に仲良しさんはいても、全体として円満な雰囲気がかけらもないというか、親しさが無いというか。
女子3名も、仲が悪いわけでは決して無いのですが、会話にギクシャクでは収まらないような壁が在って、変にヨソヨソしいです。
女子3名中、アタシとユリちゃんは同じ職場。レイちゃんは全く違う職場にいて顔を合わせるのは年に数回です。
ユリちゃんレイちゃんなんて、親しげですけど実際呼ぶ時は苗字にさん付けです。もちろん。よそよそしさにあだ名は禁物です。

で、ですね。
ユリちゃんが、昼休み。お食事中に「もう知ってるかもしれへんけど〜」と話しかけてきました。
ヨソヨソしいとは言え、ユリちゃんとは職場が一緒なので、レイちゃんに比べ断然壁は薄いです。

マ「ん?なになに?」
ユ「レイちゃんさぁ。結婚するらしいわ」
マ「まじで!!!!!!」
ユ「うん。昨日電話かかってきて言ってた」

で・・・・でんわ・・・?

アタシのところにはかかってきてません。
同期の女子は3人のみです。

・・・・。

そういや、ユリちゃんとレイちゃんはあだなで呼び合ってます。
そういや、レイちゃんの電話番号知りません。

「同期は大切にしましょう。支え合う大切な仲間です。」

ぐすん。