Gesto!

外国ではなかなかその国の言葉っていうのが出てこないものですよね?そんな時に役に立つのがジェスチャーです!身振り手振りは世界のコトバ???
ここではイタリア人がよくするジェスチャーを挙げてみました。今度こそあなたもイタリア人になりきろう!!!
Buono!(ぶおーの)と言いながら人差し指でほっぺたをグリグリやってください。
”おいしい”という意味ですね。
イタリアにはおいしい物がたくさんあります。これはぜひ覚えたいですね!
指をすぼめて自分の方に向けます。そしてドアをノックする時のトントンと振るしぐさをします。そして言います。Che cosa vuoi?(け こーざ ぶおーい)と。
直訳はあなた何が欲しい?ですが、”何か用?”というような時に使います。
手を広げて人差し指で耳の後ろから耳をペラペラします。
これはナント”ホモ”の意味だそうです。
喫茶店などで”あの人ホモじゃない?”なんていうときにこっそり使いましょう。
親指の先を他の指先とすり合わせるようにします。
これは”お金”の意味なんです。
日本では親指と人差し指で輪っかを作って手のひらを上向けにしますよね。これは日本では硬貨、イタリアでは紙幣が中心だったからでしょうか???
お金といえばヨーロッパの通貨はほとんどがユーロに変わりますね。私達日本人には楽になりますがリラがなくなってしまうのは少しさみしい・・・
人差し指でこめかみをグリグリします。
これは”いかれている””くるくるぱー””Crazy”の意味ですね。
手のひらを下向けにします。親指側を少しそりあげ、次は小指側を。この繰り返しです。動かしながらCosi cosi(こずぃこずぃ)と言います。
これは”まあまあ ぼちぼち”の意味ですね。
口元で手をすぼませ、”うーんまっ”と言いながら?腕を勢いよくはじきましょう。
bacio(ばっちょ)”キッス”にも使えますし、その他自分が”これは気に入った!大好き!”っていう気持ちを表す時にはどんどん使っていきましょう。
手のひらを下にむけて腰のあたりにつけます。少し離してまたつける。このくり返しで”お腹がすいた”の意味になります。
日本のやり方でお腹に手をあてていると”お腹が痛いの?”って言われそうですね。

協力:RECイタリア語初級クラスの皆さん ”Grazie!”