10月に紅玉(こうぎょく、べにだまとも)が出回り始めるといろいろな物に加工します

小ぶりで、真っ赤で、とても香りが良く、酸味が強く、調理しても崩れず

お菓子や、料理作りに適している林檎です

他の品種に比べると栽培も少なく、店頭に並ぶのもほんの少しの間

それだけに愛しく、可愛く、いつまでもこの林檎を作り続けてくれる生産者の方が

絶えないように願いながら作ります

林檎のお菓子が大好きで、いつか林檎が育つ土地に住んで

庭で育ててみたいと想っています

皮を一緒に煮ると、可愛いピンク色のジャムになります

ですからなるべく農薬などに気を使っているものが良いとおもいます

もちろん、皮を入れなくてもいいのです

<材料>

 紅玉       800g

 グラニュー糖  250g

 レモン      1/2個

 水        2/3カップ

① 紅玉はよく洗って、皮をむいて、8等分して8ミリくらいのいち    ょう切りにします。

② レモンは絞っておきます。

③ 皮と種をガーゼに包み、鍋に、りんご、水、ガーゼを入れて、   りんごが柔らかくなるまで煮る。

④ ガーゼは取り出し、グラニュー糖とレモン汁を加えて、強火に   して、煮立ったら弱火にして、混ぜながら、少しとろみが付く   まで煮る。

⑤ 暑いうちに煮沸したビンに入れて、冷めたら蓋をする。

*長期保存したいときは、脱気しましょう。

砂糖の量は好みに合わせて調節してください