4月19日 田中屋模型店
ポディウムの頂上を目指す20人の兵(つはもの)が集う・・・
何度もいうが、ここの勝敗を分けるのは、「持ちタイム」である。
優勝を目指すなら8秒台は必須だし9秒台じゃないと勝負にならないし
まして12秒とかだと1セットで終了なんですよ。
マシンは組み上がっていた。数々の激戦をくぐり抜け、あまたの破損から立ち直ってきた
スーパーアバンテ「SK-04-2 ドウラクアン・シュラ・タミヤ“羅刹”」。
問題は持ちタイムが9秒67と、どう考えても中堅でしかないことか。
9秒台はほんの2ヶ月前までは夢のタイムでありほとんど達成できる人はいなかったんですよ。
ところが、この大会の前あたりからはばしばし9秒が出始めて一気にレヴェルアップしてるんですよ。
前々回(前回ではない)からの変更点は電池がGSシャフトの950になったことと、
モーターがわずかによくなっているということぐらいである。逆に、ベアリングの状態は
前よりも悪い状態であった。準備不足が悔やまれる。
自分の結果はといえば、
1回戦、ウエーブの入り口で飛び、
敗者復活戦、まったく同じところで飛んだ・・・
以前、マッハダッシュを積んで耐久試験をした時はなんともなかった。(参考タイム8秒0)
シャーシが限界にきているのだろうか?それとも根本からシャーシが造れていないのか?
なお、この大会のファステストラップは8秒4(手動計測)その人はその直後に
ホイールトラブルで敗退していた・・・
最近、僕はミニ4駆MLに入らせていただいたのだが、まだその技術は全然フィードバック
していない。そこら辺から煮つめていけばかなりいけると信じて田中屋を後にした。
・・・田中屋でパーツを補充してから。
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