ここではルールで禁止されている手について説明しています、もしうっかりと禁止されている手を指したときは反則負けとなりますから注意して下さい。
二歩の禁止 二歩とは既に歩のある列に持ち駒の歩を打つ事で、並べて打っても離れて打っても 駄目です。 尚、と金と歩がある場合は二歩にはなりません。
二歩の禁止
二歩とは既に歩のある列に持ち駒の歩を打つ事で、並べて打っても離れて打っても 駄目です。
尚、と金と歩がある場合は二歩にはなりません。
行き場所のない駒は打てない これは永久に動く場所がない駒は打てないということで、打ったときに動く場所がなくても後で動かせるときはこの限りではありません。 左の図を参照して下さい。 盤上の駒を動かしてこういう形になった場合は必ず成らなければなりません。
行き場所のない駒は打てない
これは永久に動く場所がない駒は打てないということで、打ったときに動く場所がなくても後で動かせるときはこの限りではありません。
左の図を参照して下さい。 盤上の駒を動かしてこういう形になった場合は必ず成らなければなりません。
打ち歩詰めの禁止 持ち駒の歩を使って最後に玉を詰めることは出来ません。盤上の歩を突いて玉を詰めるのは突き歩詰めといって認められています。
打ち歩詰めの禁止
持ち駒の歩を使って最後に玉を詰めることは出来ません。盤上の歩を突いて玉を詰めるのは突き歩詰めといって認められています。
図1、図2は歩打ちで玉が詰んでしまいますからこの歩は打つことが出来ません。 図3は詰みではあるけれど一旦飛車で取る手があるのでこの歩は成立します。
連続王手の千日手は禁止
千日手とは 先手と後手が同じ手順を繰り返して局面が膠着状態になることを千日手模様といい、同一局面が4回出現した時点で千日手が成立し、先手後手入れ替えて指し直しとなります。 通常は同一手順を3回繰り返すとこの形になります。
千日手とは
先手と後手が同じ手順を繰り返して局面が膠着状態になることを千日手模様といい、同一局面が4回出現した時点で千日手が成立し、先手後手入れ替えて指し直しとなります。
通常は同一手順を3回繰り返すとこの形になります。
連続王手の千日手
連続王手の千日手は攻撃側が手を変えなければなりません。 A図より△2一玉▲2三龍でB図、B図より△1一玉▲1三龍でA図
連続王手の千日手は攻撃側が手を変えなければなりません。
A図より△2一玉▲2三龍でB図、B図より△1一玉▲1三龍でA図
待ったの禁止 これは敢えて書かなくてもとは思いますが一度指した手はやり直せません。 正確にいうと駒から手を離した時点で着手が成立して待ったする事が出来なくなります。
待ったの禁止
これは敢えて書かなくてもとは思いますが一度指した手はやり直せません。 正確にいうと駒から手を離した時点で着手が成立して待ったする事が出来なくなります。