エイジオブエンパイア攻略記録

〜ギリシアの栄華〜





ギリシア攻略記録

1 領地の略奪
 初期状態の味方の位置は最悪である。ドーリアティリュンスイオニアの全てから等距離にあり、しかも守りにくい。 石地や森、魚等の資源はあるにはあるが、余裕はほぼないだろう。
 ここは速攻で南東部の勢力ティリュンスを叩くことにした。
 初期ではこいつらは我が軍より小規模だ。町の人まで戦闘に加わり、1人を囲んでフクロ叩きにする。
 程なくティリュンスのユニットはいなくなった。
 ここは木苺と魚、木材と資源が豊富な上、マップの構造上、2方面からしか攻撃を受けない絶好の位置にある。
 森と木苺の直近に街の中心を建設、道具の時代に急いで進化しなければならない。ドーリアはすぐにでも襲来してくる。しかも執念深く。
 港と戦士育成所を建設。もちろん進化中に穀倉と貯蔵庫もそろえた。
 あとは射的訓練所で原始弓射手を大量生産するだけだ。
 このシナリオでは青銅の時代に進化できない。つまりユニットの回復は出来ない。
 敵に接触せずに戦える射手のほうが圧倒的に有利だ。数があればだが。
 射手が15,6人揃ったらそろそろ反撃の狼煙を上げる時期だ。
 道行く敵を1つずつ片付けて北へ向かう。
 多少の妨害はあったものの、本拠地の町の人の大半を失ってしまっては次が続かない。大勢は決した。

 これからの問題は、いかに損害を最小限にして敵勢力を完全に掃討するかである。
 船を含む大半のユニットは射手の群れで大体対処可能だが、問題は物見やぐらだ。
 死にかけた射手を戦線から外しつつチクチクダメージを与えてティリュンスの物見やぐらは破壊した。こいつは石地を守っていた。
 この資源を使わない手はない。ドーリアの物見やぐらは、人海作戦で敵物見やぐらのそばに大量の物見やぐらを建設して片付けた。

かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
59:097848375415

2 要塞
 このマップはテーベと自軍の勢力は2つの島に分かれている。大きな島がテーベ、小さな島が自軍だ。
 これらが数カ所で浅瀬によりつながっている。言うまでもなく、浅瀬の通行を支配するのが勝利への鍵だ。
 最初の島は北の方に浅瀬がある。この付近に港を建設、偵察船団を編成、敵の渡河を阻止する。ついでに漁もする。
 ところでこの島は崖がないので敵からは上陸し放題だが、その前に敵船舶を叩いておけば、上陸部隊を編成される確率は低い。

 最初の島は狭いながら石と金以外は資源が豊富なので、すぐに青銅の時代に進化できるはずだ(初期状態は道具の時代)。
 船団が兵船にアップグレードした後、本格的に進攻することとする。
 中央の島(実は北側で大きな島とつながっているので半島だが)の敵施設を船からの攻撃で破壊、原始弓射手8,9人をさらに送り込み、ここにある金鉱を制圧する。
 この金鉱付近は北から陸伝いで、あるいは西の浅瀬から散発的に攻撃があるので備えは怠らない。
 金鉱を使ってテクノロジーをパワーアップ。さらに聖職者を生産して傷ついた射手の回復をする。後は兵船と原始弓射手の連携で潰していくだけだ。
 敵を全滅させて終了。

かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
1:05:40148430148658

3 イオニアへ
 ここは、敵勢力と自軍の勢力が完全に海で隔てられている。
 よって、パーフェクトゲームが可能だ。当然狙っていく。
 まず、最初の町の人を木苺狩りに向かわせ、市場で木の切り出しを研究、残りの食料で町の人を作れるだけ生産、さらに、港で偵察船を2隻建造する。
 街の中心で生産された人は全て森に伐採に向かわせる。
 偵察船が3隻揃ったら即出撃。イオニアにはデフォルトで輸送船がある。上陸させると厄介なので、先に見つけて必ず撃沈する。
 あとは港とその周辺の物見やぐらを攻撃する。制海権を押さえてしまえば、このステージでは絶対に敗北しない。
 ところで、自軍の島には遺跡があるが、これを発見してしまうと敵を全滅させる前に勝利してしまうので、近づかないようにする。
 ちなみに遺跡は北西部にある。

 適当にやってるうちに青銅の時代になった。金鉱は北部の群島(浅瀬で互いにつながっている)にある。輸送船で町の人を送り込んで掘らせる。
 この頃になると敵も青銅の時代に進化、投石器などを繰り出してくるので油断は禁物だ。
 気がついたら兵船が沈んでいた、ということのないようにする。ほら貝注意。
 中央の島にはリディアの物見やぐらがあるので、射程外から兵船でのんびり1つずつ破壊する。
 ちなみにリディアの勢力は、物見やぐらしか存在しない。
 中央の島以外には、西の島に物見やぐらが配備され、遺跡を守っている。投石器をひとつ上陸させてやろう。
 金が掘れればすぐに鉄の時代に進化できる。いよいよ敵本拠に上陸だ。

 ガレー船の攻撃力を最大限利用、海沿いに橋頭堡(街の中心)を築く。
 その後、監視塔をいくつか建設すると、これを攻撃しに騎兵や斧戦士、射手などがわらわら寄って来るのでガレー船で七面鳥射ち。
 町の人は輸送船内に避難させた。
 これを繰り返すと、まとまった攻撃はほとんどなくなる。
 あとは十分に強化した重装歩兵部隊を編成、送り込めば終わりである。
 そういえば、このステージは勝利条件を満たさないとクリアにはならなかった。

かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
58:381081090108692

4 トロイ戦争
 ここも基本的には前のステージと同じ戦法でいい。ただし、ここでは鉄の時代に進化できない。つまらん。
 まず、最初の町の人を木苺狩り及び耕作、伐採に向かわせ、港で兵船の研究をする。
 残った食料で町の人を生産する。
 あと、英雄アレクサンダー(時代が違うが?)がいるので、東に待機させる。
 このステージでもトロイの上陸部隊がいるのだが、アレクサンダーは体力が400もある。
 2,3度の攻撃なら彼1ユニットで十分だ。
 下手に斧戦士や原始弓射手など繰り出すと犠牲者になる可能性がある。
 ところで、このステージでは、デフォルトで数隻の偵察船が遊弋している。
 港を攻撃されたり、自軍の海上戦力が強化される前に集団で襲われるときつい。
 特に、いきなり兵船に進化することがある。こうなるとパーフェクトゲームは難しい。
 兵船が3隻程度そろったら、岸辺に修理用の町の人を一人置いて偵察船を掃討する。さらに、輸送船も沈める。
 トロイの本拠は東の島だ。
 中央付近に港がある。ここを破壊してしまえば、本拠は安泰だ。

 そう言えば、最初の本拠となる島では金鉱がない。
 北か東に金山がある。ここで稼ぐしかない。
 北の方は、石地もある。敵勢力もいないので上陸はたやすい。
 ただ、向こう岸にレオニダスの見張り塔が2つ建っているので、うかつに動くと射撃される。
 もっともレオニダスの勢力は実はこの塔だけなので、兵船で射程外から叩けば楽勝だ。
 南の島は、非常に充実した金鉱だが、獅子の王が群れている。兵船で一つ一つ排除していこう。
 比較的広い島なので、射程外に逃げられることがある。島を挟むと速く退治できる。
 兵船を増産、トロイの勢力を海岸から少しずつ削っていく。  たまに投石器などを繰り出してくるが、散発ではこちらの敵ではない。
 敵本拠の島の中で、南の島の真東の辺りに金鉱がある。金掘りの町の人を全滅。さらに貯蔵庫を破壊する。
 貯蔵庫を攻撃すると、町の人が修理に来る。こいつは逃げないので簡単に殺せる。
 これを繰り返すと効率良く虐殺できる。
 適当に輸送船で町の人を送り込み、橋頭堡を築く。
 あとは、いろいろな戦い方があるだろう。損害さえ出さなければいいのだ。
 ちなみに英雄ヘクトルは勝手にやってきて勝手に針鼠になった。他愛もない。
 しかし、おかげで聖なる箱を発見したらステージクリアになってしまう。完全勝利出来んではないか!
 そこで、慎重に聖なる箱を発見してしまわないよう、こまめにセーブしつつ建物を破壊。  なんとか全滅に成功した。


かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
1:12:00114931113593
デフォルトで1人やられたことになっている。納得いかん。

5 帰還
 いきなりミノアの大群に自軍勢力が囲まれている。
 良く見ると南に輸送船がある。ここまで何とかして逃げねば。
 まず、騎兵をグループ化、こいつらだけを生還させるために逃げに入る。残りは時間稼ぎ要員だ。それも少ししか持たないだろうが。
 ここで重要なのが、脱出用の輸送船の周辺だ。味方兵船が数隻いるが、個別に戦闘している。
 グループ化して、各個撃破に切り替える。少しでも敵勢力を減殺し、安全に輸送船が渡れるようにするのだ。
 何とか数騎が輸送船の元に到着。即向こう岸に渡る。
 輸送船は騎兵を渡した後、敵兵船に沈められる。しかし我が軍にそれを振り返っている暇はない。
 上陸した島はかなり大きく、森で仕切られた迷路のようになっている。
 要所要所にはドーリアの塔と、イオニアの射手及び弩砲が待ち受けている。
 イオニアの勢力は射手×2、弩砲×1のチームで各地に散在している。こいつらが相当の曲者だ。
 一騎、また一騎と追っ手を逃れるために騎兵が犠牲となる。
 南の輸送船の元に辿りついたのは満身創痍の騎兵ただ一騎。
 これを乗せて南の本拠地へ向かう。
 「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」
 幸い、我が軍の本拠地の勢力は十分にある。しかし、もうただ一人の死者も出さないことにした。
 一方的な殺戮によってしか、怒りに沸騰した我々の血が静まることはない!
 しかし、ここでは十分思案せねばならぬ。
 我が軍に必要なのは、あふれんばかりの激情ではない。あくまで計算高い冷静さである。
 「悪魔のように細心に」行動しなくては。

 とりあえず、ドーリア及びイオニア討伐隊を編成する。
 象乗り射手×4(弩砲にも耐える体力が魅力)
 弩砲×2(攻撃力高、味方を巻き添えにしない)
 聖職者×2(必須!ただし4人もいると狭いところで操作がしにくい)
 この8ユニットを真中の島に大型輸送船で上陸させる。
 慎重に、1つひとつ潰すのだ。
 後続部隊として、重騎兵×4と聖職者×2を上陸させ、象乗り射手の機動力では探すのが億劫な個所に向かわせる。
 これでドーリア及びイオニアの勢力は壊滅した。
 イオニアの港が我が軍の輸送船の進出を妨げているので破壊。いよいよ反抗の準備は整った。
 だが、ここで忘れてはならないのが敵兵船の存在である。象乗り射手で沈める。こちらには海上を援護するユニットはいない。
 先発隊と、後続の聖職者×2を合流させ、上陸する。ここで、投石器×1と弓騎兵×4を本拠地から呼び寄せる。  上陸部隊は弩砲が弱い。狙い撃ちに気をつけろ。
 周囲勢力を一掃したら、西側に進軍する。見張り台を潰しつつ前進すると、つづら折りの山道が見えるはずだ。ここはユニットがまとまって進軍しにくい。
 それはともかく、投石器で、山の下から見張り台を潰す。これには、聖職者×2護衛に付ける。
 山道は少しずつ残った部隊を進軍させる。ちなみに弓騎兵を殿にする。
 山道の途中、いきなり多数の射手や騎兵が一斉に襲って来ることがある。乱戦の中、象乗り射手や弩砲が犠牲になる危険性が高い。弓騎兵はこの対策用である。
 それでも心配なら、重騎兵を弩砲の前に置くと弩砲が直接襲われにくい。
 ただ、騎兵を多数配置すると、一騎だけおびき出されて囲まれる…ということも十分に警戒しておくべきだ。
 この本隊に呼応して、麓では投石器を使って見張り台壊しに精を出す。東へ進むのだ。
 散発的にこちらも攻撃を受けるので、戦士は接近させる前に倒せ。射手は勝手に死ぬ。
 山頂まで登ればもう一息だ。敵にも聖職者がいるので、象乗り射手が転向させられたとき対処できるようにしておく。
 ここに聖なる箱も神殿もある。全軍挙げて思いっきりぶっ壊せ!!

かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
1:14:571267319107611


6 アテネ包囲
 またいきなり囲まれている。ギリシアは何かと苦難続きのようだ。
 囲まれている味方の救出は難しいので、その他城壁外の町の人の救出を第一に考える。
 なぜか東にいる大型輸送船をすぐに呼んでおこう。
 ところで、この城壁だが、隙間だらけである。
 せっかく城壁外にいるので、町の人(10人)に補強してもらおう。石が少ないので最小限のことしか出来ないが。
 中にいる町の人は、木でも切ってろ。射手×2は奥にいるので城壁のそばまで呼ぶ。
 あと、兵船×2は西側城壁付近に集め、漁船は近くの漁場へ。
 最後に、食料と引き換えに貿易船はスパルタの港へ遣る。
 町の人が輸送船に逃げ込んだ頃にはもうスパルタの勢力は城壁を襲っているはずだ。
 射手と英雄イアソンを優先的に攻撃する。兵船は岸に寄りすぎて撃沈されないように。
 さて、難を逃れた町の人たちだが、船で東の島に上陸させる。ここには大きな石地がある。石を補給して城壁を死守するのだ。
 射手はいらない。監視塔で十分攻撃は事足りる。
 貿易で金が貯まったら、聖職者を2人生産する。あと、石切り隊には木も切ってもらおう。貿易品目は石か木に切り替える。
 ガレー船や軍艦を生産、お世話になったスパルタの建造物を破壊しに行くのだ。
 「君の同盟者がいけないのだよ!」
 「謀ったな!アテネ!」
 と言ったかどうかはともかく、これでスパルタは片がつく。
 スパルタの勢力がほぼ殲滅されたら、城壁を開く。最初からいる精鋭重装歩兵の出番だ。
 ところで、ステージ開始前の説明で、将来スパルタが海軍を持つ可能性を匂わせているが、それはありえない。奴らは全部軍事ユニットだ。
 さて、城壁の外にはスパルタの他、アイギナがいる。
 アイギナ勢力は射手と騎兵だけである。こまめに回復すれば全然恐ろしくない。
 スパルタだってもう死に体だ。聖なる箱を途中で揃えないようにすれば、全滅は容易いだろう。


かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
21:57687365520


7 クセノフォンの行軍
 ここもパーフェクトゲームが可能だ。
 タイトルどおり、1つずつ敵勢力と交戦する形のステージになっている。
 最初、全軍をどんどん前(北西)に進める。一本道だ。途中、獅子の王が2頭いるので、町の人を先に出さないように。
 突き当たりの周辺に、最初の敵ペルシアが軍を展開している。
 戦闘に入る前に、巻き添えを食わない程度離れたところに貯蔵庫を建設。木材を貯める。
 ペルシアは戦士中心なので特に脅威はないが、軍用戦闘象が2頭いる。
 戦えば手ごわいが、こいつを転向させてしまう。高い体力と攻撃力は最後まで役に立つ(特に壁対策)。
 ペルシアを掃討すると、川に出る。港の建設だ。
 川向こうに次の敵ペルシアの射手がいて建設を妨害することがある。
 弩砲でおとなしくしておこう。

 この川を渡って上陸できる先は2箇所あり、崖で仕切られている。
 まず近い方に精鋭重装歩兵と象を上陸させ、見張り台を破壊する。
 遠い方は、ペルシアの弓騎兵や射手が多く潜んでいる。間接攻撃力のないまままともに戦うと、犠牲者を出す恐れがある。
 ここはガレー船を3隻ほど生産。上陸を支援する。
 間違っても弩砲や聖職者をすぐには上陸させないことだ。
 ここを制圧すれば、ペルシア勢力は全滅したはずだ。次はペルシアとの戦いになる。
 監視塔あり、騎兵、戦士ありだが、別段脅威ではない。象と歩兵がいればあっさり片付けられるはずだ。

 そして最後はペルシアとなる。こいつが聖なる箱を守っている。
 まず、監視塔をさっと片付け、前進すると、ついに海が見える。この海の向こうに我が軍の政治機関がある。なお、この海に敵勢力は存在しない。
 戦いの前に、町の人を軍の元まで呼んでおき、港を造らせる。海と陸から攻撃して時間を節約するのだ。
 金掘りはしていないので軍艦は生産できないが、そう違いはない。ガレー船で攻撃させる予定の海辺の監視塔は特別製で、軍艦で攻撃しても1回で1しかダメージを与えられない。
 さて、陸からも攻撃に移る。
 象を進軍させ、後ろに歩兵、弩砲、聖職者の順に配置する。
 象が進むと、敵騎兵が群がってくる。そこに敵投石器がさらに攻撃を仕掛けてくるはずだ。
 象は投石器を狙う。騎兵には歩兵を向かわせる。弩砲が丁度援護する形になる。
 これを乗りきれば、あとは問題ない。
 壁に囲まれた監視塔は弩砲で射程外から攻撃できる。聖なる箱も簡単に奪取できるはずだ。
 あとは輸送船で聖なる箱を持ちかえって終わり。

かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
38:2348137048604


8 部族の象徴
 ここは難しい。なぜなら、時間制限があるからだ。
 東にあるカンピュセス部族の象徴が完成した状態でステージはスタートする。
 その他、西にダリオス、北にペルシアが存在する。
 ここで、このステージを戦うにあたっての敵の役割分担について知っておかねばならない。

 ペルシアは妨害役である。本拠を叩きに行ってると時間が切れる。鬱陶しいことこの上ないが、こいつらの攻撃は来るたびに撃退するしかない。
 カンピュセスも時間稼ぎ役だ。城壁と監視塔、さらに射手で部族の象徴を守っている。あと、金鉱も守っている。積極的には攻撃してこない。
 ダリオス、こいつが本命である。一定時間経過後、部族の象徴の建造を始める。これを破壊できれば勝ち、出来なければ負け、ということだ。
 まず、最初の町の人×5は、南東に派遣する。ここには大森林と石地がある。この資源は最後まで我が軍の心強い助けとなる。すぐそばに貯蔵庫を建造、伐採に移る。
 街の中心で10人程度町の人を生産、今度は真東に2人、残りは本拠地付近の石掘りと南東の手伝いをさせる。
 真東に向かった町の人は、途中で止まらねばカンピュセスにあっという間に蜂の巣にされてしまう。
 象が見える辺りで砲撃訓練所>監視塔×3>神殿>町の中心を建造。あと、順次、投石器×2、聖職者×1を生産、カンピュセスの砲撃に移る。
 この頃には既にペルシアの茶々入れが始まっているだろう。
 ペルシアがどこに攻めてくるかは決まっていない。最初は鉄剣戦士と戦闘弓射手、投石器の部隊で襲撃してくる。
 本拠地付近の石掘り部隊がよく狙われる。一気に殲滅されないようによく見ておく。
 とりあえず重騎兵×2を派遣して投石器だけは破壊する。残りの敵は監視塔に相手させる。味方勢力をいちいち操作している暇はない。
 それぞれの拠点には必ず3本の監視塔が建つのが望ましい。これだけあれば結構ペルシア相手に持ちこたえるだろう。
 カンピュセスだが、確実に一つずつ潰していけば特に問題なく殲滅できるはずだ。聖職者を直接攻撃されないように。
 重要なのはその後だ。前述のとおり、金鉱がここにある。出来るだけ早く掘り始めたい。
 この資源なしではダリオスを打倒することは出来ない。

 さて、カンピュセスが全滅する頃にはダリオスは既に部族の象徴の建造を始めているはずだ。下手をすると完成間近のこともある。
 いよいよ奴を攻める。
 攻撃部隊は、投石器×2(多過ぎると「味方殺し」になってしまう)、聖職者×3,4、弩砲×5,6、あと初期配備の兵ぐらいだろうか。
 歩兵がいるとなおよいが、金が足りるかどうか。
 ダリオスも城壁で囲まれている。すぐにでも突入したいが、それをすると大変なことになる。
 敵は中でひしめき合っているのだ。あっという間に我が軍は粉砕されるだろう。
 ここは敢えて間接攻撃に徹する。敵は自分の壁を破壊して出ては来ない。
 特に投石器は直接監視塔を狙うと壁も破壊してしまうので、攻撃位置指定で少しずらしたところを狙ってやろう。
 中にいるのは鉄剣戦士、歩兵、戦闘弓射手、聖職者、そして象乗り射手である。
 この中で曲者は象乗り射手と聖職者である。
 聖職者は言うまでもない。「アイヨー」の声が聞こえたら即奴を狙え。投石器の転向に気をつけろ!
 象乗り射手は、戦闘弓射手と群れをなしている。ひとたび刺激するとかなりの大部隊が襲いかかってくる。
 その耐久力を考えると非常に手ごわい。聖職者を使って撹乱したり、弩砲の物量で圧倒するなどしてなんとか撃退したい。
 こうしてる間は、ペルシアのことは忘れろ。金鉱を守り抜けばそれでいい。
 ただ、攻撃部隊は全滅の可能性もかなりあるので、第2波(投石器、聖職者、弩砲)の準備は怠らない。
 弩砲と投石器は城壁の中に入ったら部族の象徴、これだけを狙う。時間もぎりぎりだ。

※余談だが、南の水路は城壁の中までつながっている。こちらのルートも考えられるが、この場合、部族の象徴を船からの砲撃が届かない所に建造されると苦しい。


かかった時間倒した人数(A)破壊した建物倒された人数(B)(A)-(B)総合得点
29:331793825153594

ふー、きつかった。



エイジオブエンパイア攻略記録に戻る


戻る