旅立ちの予感を淋しさと読み解く。
君こそをと熱望する天地の狭間で。
君は微笑むのだろう。
空を往くものたちを唯一絶対としながらも。


天地に 我ひとりにて立つ如き この寂しさを君は微笑む
会津八一



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