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茶々丸の軍装は脇の辺りがエロすぎる
情報が出てからずっと気になってた作品 設定からして大好物なので、期待大でした 九音「期待が大きすぎると、実物の評価が辛くなるわよ」 そんなものくらい軽く飛び越えてくれるさ！ 俺は奈良原を信じてる！ 装甲悪鬼村正 初プレイ：2005年11月1日〜11月15日 再プレイ：−（予定無し） 状態：完 [ 全般 ]
好きな（女性）伽羅 ＊好き——80点以上 大好き——90点以上 統 98 茶々丸 95 一条 91 村正 88 義清 88 花枝 84（大空寺あゆを思い出した） さよ 80 面白かったかというと、面白かった 値段分の価値はあるかというと、十分と答える ただ、期待してた程だったかというと…… ん〜〜 正直、長すぎたかな シナリオ量が膨大なわりに、最後まで一気に読ませるほどのパワーは感じられなかった ラストバトルでパズルを唐突に入れてきたのと、 CGの最後の一枚が、「他の全部見る」が条件なのははっきりNG 特に後者、一枚絵ならともかく、背景とか劔冑の差分まで取らなきゃなんだよな しかも、普通にクリアにいくと逃すのがある（村正の好感度に対する三話の背景差分）とか トゥルーエンド見た後にCG回収に赴くことのむなしさよ 個人的には、「刃鳴散らす」の方が上だなー あれは、二人のバトルという感が強くてよかった お互いがお互いのことしか考えてないのよね（「どうしたいか」は違うけど） 狂的なまでにお互いを求めて動くあたり熱い 魔剣バトルもよかった シナリオの長さはそれほどでもないけど、小さく鋭くキレイに纏まってて好感触 （これをあまり長くされてもな、というくらいだ） サバト鍋の野望後日譚てきなのも、ゲーム部分はともかくラストのシナリオは凄かったし 以下は、プレイ時にメモった一行感想を詳細化したもの [吸血女のバトル] 対人戦、剣閃のエフェクトに合わせて立ち絵を下にスライドさせ、屈んで躱して一撃—— というのを演出したのは上手かった [小太郎……] 負けた。完全に負けたよ、お父っつぁん 男の娘とかむしろご馳走です （なんで小姓クンの提案時に「いただきます」な選択肢が無かったんだ！） ロリババァはもちろん、ババァが若返るのなんか、幻海の時に既に通った道だ！ とはいえ、「ジジイが若い娘の体」は無理だった 流石に無理だった 「若い娘」が「ジジイの声」なら、多分いけた！ 九音「そういうのを、負け犬の遠吠えというのね」 しかし、この俺が反応できない属性を出してくるとは侮れんな奈良原一鉄（どういう感嘆の仕方だ） [空中戦冗長] 戦闘機とかなら、移動、回避、追跡とかがスピーディなのよね 機銃にミサイル、それをはずすフレアに変態軌道とか この作品だと、空の上で切り合いなので 一合ごとに「距離をとり」「高度を取るため図り」「状況に即した技を決定し」「打ち合う」 しかも、移動距離だけはすごいもんだから、より間延びした感がある 人間でいうと「100ｍ走るごとに一回剣をぶつけ合うよ」みたいな 位置取りもクソもない銀星号相手に一瞬の機を狙うバトルとか、 室内戦や劔冑VS生身の、距離とりようの無いバトルは面白かった （生身は特に、劔冑相手に生身が凌駕するというカタルシスも手伝った。銀星号相手の無茶バトルの方が上だが） [ツルギの戦闘画面の見づらさ] ……ごめん、一行感想なので、今見ると意味が分からん コックピット内の視界——つまり速度計その他が見辛いということかな？ とりあえず、現在のコンディションがどうこうというのを理解させる効果は疑問だね アベンジなんかはさすが現代作だけあって理解しやすく 「あ、今こんな速度出てるんだなー」とか効果があったのだけど 千波に一番見辛いのは真改。あれは酷い [背景CGが少ない] 種類別に１枚しかないんだよな だから、森や山中のシーンの背景だと全部同じ だから、回想で最初に背景出ると、あの時の話かな、と思ったり（で、作中以前だったりするわけだ） これで一番酷かったのは、正宗の過去話かな 元寇のハナシなのに、海の背景にはパラソルと海の家（焼きソバの琺瑯看板） 鎌倉時代なのにパラソルにホーロー看板 ツルギという特異なブツ以外は現実に即してるはずなのに、このオーパーツ （むしろ、文化的には昔から現在でも最強の戦力である兵器があるせいで発展が少し遅いようだ） というか、山とか木の位置とか建物の位置とかを切り貼りして細部を修正するという水増しでも 「まんま」より大分改善されるだろうに 一枚絵は大事だが、ヌキゲーじゃないストーリーものなんて、立ち絵ゲーと言っていいんだから、 全く同じ背景を使いまわすってのは、その五割以上を損してるよ たとえば、この世界が一人の神様が創った箱庭だった—— とかの落ちが来れば、この「同じ背景」が何度も出るというのも 「やった喃……やってくれた喃……」と唸るのだけどね [冷やしたぬき論] サバト鍋でも主人公（あえてぼかす）が熱く語ってたなぁ しかも内容が同じ辺り（出てくる品まで）、よほどのことなのだろう [村正かわいい] レーサークルスにムキになって能力使用したりとか、いわゆる「コムスメ」なところが色々あって可愛かった ルート欲しいなぁ、と思ってたらアリましたね ただ、個人的には「蜘蛛だし、劔冑だし……」とか言うのを「構わん！」と押し倒すようなのを求めてたので、 擬人化、というか人型に戻ったのはちょっと残念 葉緒「さすがに、鉄の塊に欲情するのは危なすぎます（苦笑）」 まぁ、主人公がそういう伽羅でもないしね。精神的繋がりが発展しすぎて——も厳しいか ギャグ仕立てではあるものの、独房内のやりとりでの村正が可愛すぎたので許す [茶々丸ラヴ] ヒロイン的に一番良かった。正気のままで茶々丸と運命共にするルートも見たかったけどね ラストバトルも良かったなぁ。最後まで茶々丸なトコロも含めて 精神汚染の結果とはいえ、ダークヒーロー（というか、カオスヒーローか)な主人公もカッコよかったよ 大上段と装甲シーンの二つは特にね まぁ、そのおかげでトゥルーエンドへの道程が消化試合チックでわりと苦痛だったんですけどね！（笑） [CG少ない] バトルメインだから、エロはあってもCGは豊富じゃないな。陵辱シーン そもそも、コンセプト的に ×陵辱エロ ○欝要素 みたいだから、仕方ないか 陵辱スキーの方々は、パンツ上げて左手に持ったティッシュは箱に返しときなさい [正義の具現者がマジキチ] この正宗に死角なァァァァァシ！ 手も足も出ない窮地に陥ることもあろうと予期し—— 肋骨を出せるようにしておいたのだァ！！ クハーハハハハハハハハ！！ 全面こんな。アッパー系でクルッパー。というか、印象的に、威力追求のために仕手にもダメージが及ぶ というのはどうにもね。攻撃から見て、本当に妥当か？ と思うというか むしろ「破壊力増強の制約に、ダメージの五割が返ってくる」とかの方がまだ納得しやすいというか あるいは、 （実は直接的威力増強には繋がらないんだけど、仕手の覚悟を決めさせることで本当の全力を引きずり出す） とかのほうが説得力が 九音「リョナ嗜好の劔冑が必要と騙して苦痛負わせてるように見えるわけね」 ん〜〜。元寇時の技術力だとしょうがない、と脳内保管するしかないか？ [キモウトに非ず] まーたお兄ちゃんスキスキなキモウトかよ！ と思ってたら、実際キモスメで、 兄ラブは理性がストップかけた結果の代替手段だった…… うん、まぁキモウトよりは目新しくていいけど、兄としては複雑だよね [ギャグ要素] 会話ギャグだけでなく、ネタも多い JOJOから2ch語からクトゥルフから愛地球博から、天空の城から、ガンダム（初代）、 餓狼伝、フォーチュン・クエスト、ヘルシング、DB、クマ吉…… 列挙するのも面倒なほど。実際いくつかは省略したし、気付かなかったのもあるだろう 九音「一つ、大事なの忘れてるわよ」 ——え？ 九音「下ネタ」 ああ、量的にも一等だよね あと、八大地獄は「地獄使い」からか？ 葉緒「さすがに強引という言葉もむなしい言いがかりですよ（苦笑）」 まぁ、単に連想しただけど。こっちのは、全部火炎放射だしね [ラストバトルについて] 格闘ゲームからアクションゲームに変わったかのようなラストバトル ラスト２。確かに二話のエピローグでそんな流れあったけど、ここでコイツ出てきてもなぁ、という相手 （しかも巨大化）とバトル ラスト３。冨樫を髣髴とさせる、棒人間バトル ラスト５。90年代〜00年代初期を思い起こさせる、クライマックスでのパズル挿入 後日譚。今更お前かよ、的な、寄生獣の最終話みたいな展開 （いや、ストーリー的には意味あるんだけど、敵が小物なので今更感が……） １は、まぁラスボスの御無体ぷりを表してるので別にいい。４は文句なし。むしろ熱い ２はラストを飾るには役者不足過ぎる……。３、説明用棒人間でバトルするな。ちゃんと描け ５、盛・り・上・が・っ・て るとこに水かけるな！ まだRPGとかなら、戦闘とか移動とかでも伽羅動かしてる分マシだが、読み物で、引き込まれてるとこで、 パズルやらされて、解くのに頭使わされるわけですよ この流れは昔のノベルものではよくあり、 当時は「なんでこのタイミングでわざわざ盛り下がるようなことするんだ？」と思ってたが、 2009年にもなってやるな むしろ、製作者としては皆、「＋作用する」と思って入れてたのかと思っちまいそうな程衝撃的 ＜攻略編＞ バージョンアップは忘れずに テキストを色々読むことを目的の一つとしています そのため、周回時に同じ選択肢を選ぶことでクリアまでの時間を短縮することは考慮していません
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[五階層方陣] パズル、正〜直めんどくさいですが、せっかく入れて下さりやがってますので解いてあげましょう 全部やれと言われると投げますが、殆どが代入済みなので簡単です ５マスの内４マス埋まってるところをまず出し、 そこからは空いてるマスの少ない列の値を求めていけばクリアできます とりあえず足し算と引き算さえ出来れば、多少手間のかかるものの攻略できますよ〜 攻略一例 ＊○段目○行目A、B、Cマスとし、五段目一行目左マスは5-1Aとなる 5-1A、4-1Aを求め、5-3Cを求め（同時に5-2B、4-2B、4-2C、4-3B、4-3C）、 四段目を終了させ、5-2Cを求め、五段目を埋める ＜総括＞ ロボットバトル、剣術バトル、ハードな物語、闇を抱えた主人公、エッジの利いた登場人物達 この辺りにピンと来るものがあれば、躊躇無く突撃してヨシ 不満点がないワケではけしてないが、十二分に上位の面白さを備えている 魅力的なヒロインも多く、それも誘引理由となるだろう （多少主人公がマイナス思考すぎるのは減点だが。「刃鳴散らす」ではメイン全員が魅力的だった） 追記 風魔小太郎に萌えられたかたは、是非その熱いオモイを語って欲しい 自らが未だ到達できぬ地平に立たれた方には賞賛を惜しまない ＜余談的考察＞ 考察というか、想像というか妄想だが どのエンド後が、一番大和が平和になったかを考えてみたい ＊超ネタバレ＊ １：武道脱落 → 世界崩壊途中で光死亡。大和の段階で死亡するだろうが、国力の衰えた大和はGHQに—— ２：一条エンド → 大和中破。GHQと六波羅をはじめとして戦国時代に 一条の頑張り次第——というにはカリスマの足りて無さが……（熱血冷徹な巨乳美人てそれだけでご褒美だろうに） 結局戦国の一勢力のまま、敵か仇討ちの刃に倒れそうな気配。だが、正宗使用時の執念を思えば、やり切ってくれそうな期待も ３：香奈枝エンド → 六波羅軍大破。残った実力者が花枝のみ。即開戦は避けられたが…… 軍事の実力者が……。花枝はカリスマはともかく、GHQ相手に崩壊寸前の軍を立て直しうまく立ち回れるか？ 永倉の手腕にかかっているか ４：茶々丸エンド → 文句無く全世界崩壊 ただし、このルートでは主人公とヒロインの願望が満たされているので、ある意味完全勝利 ５：村正エンド１ → 世界混乱。主人公逃亡（その後一条か大尉に殺された可能性アリ） 二人のヒロインの立ち回り次第だが、一条は正義の味方のままなので、聖戦で派手に戦火を広げてくれそうだ ６：村正エンド２ → 世界混乱。主人公は武の法にのっとり喧嘩両成敗を行いまくる予定 かなり不明。武帝の使われ方次第だなぁ。一条はギリギリで和解出来ただろうか？ 主人公とヒロインの満足度１位は茶々丸エンド、大和の未来的には６かな（次点で２と３） 千波に個人的に好きなエンドは茶々丸と一条のツートップ。一条は、キレイだがちょい物悲しいのがね…… |
