−第四回大会−
Back↑
<第一試合>


ドイツ
N
1−0

イングランド
M


前回の快勝で少し気を取り直したN監督はその後も親善試合を重ねたらしい。
特にドイツの攻撃力はお気に入りのようでそろそろ1勝を狙っていた。
一方、敗戦はただの偶然と思いたいM監督。初戦からイングランドで決めにかかる。
試合は好調を維持していたNドイツが圧し気味に進めていた。
前半、センタリングから簡単に先制したドイツ。
イングランドに焦りはなく後半へ望みを繋いだ。
しかしレッドを1枚もらった頃からイングランドの攻撃が雑になり出した。
攻めつつもフィニッシュまで繋げないイングランド。
またも敗北を喫した。

<第二試合>


韓国
N
1PK−1

日本
M


もう一つの名勝負となった日韓戦。
これまで日本の全勝であったが今回は少し雲行きが違う。
連勝で波に乗るN監督。今ひとつ調子の出ないM監督。
結果はどうでるか...
試合開始から猛然と攻めるM日本。
するとサイドからのこぼれ球を森嶋が押し込み先制。
久々に追う展開のN監督。
しかしこれを救ったのは他でも無い敵の日本だった。
勇み足が裏目に出て痛恨のレッドPK。
これを難なく決め同点。
日本は続けてもう1枚レッド。
これで韓国優勢と思われたが試合はPK戦までもつれた。
PK戦には絶対の自信があるM監督は勝ちを確信した。
しかし勝負は時の運。今はN監督にそれがあるようだ。
結局、M監督は痛い連敗をすることとなった。