−開幕−
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<第一試合>


ドイツ
N
0−2

イングランド
M

是が非でも負けられないVS3開幕戦。
悩まずドイツで挑む。同時にM監督もイングランドで望んだ。
やはり最新版だけあって芝がきれいだ。観客も盛り上がっている。
ただ心なしか選手の動きが重い。それにパスも弱い。
チームがぎくしゃくする中、確実にイングランドが圧しはじめる。
スペースを探そうとするがプレッシャーが異常に早い。
またインターセプトも多い。
「前に取りに来いよ!」思わず監督の喝が出る。
試合は完全にワンサイド。
イングランドのボール支配率は60%を超えていた。
N-ドイツは悪夢の開幕を迎えた。

<第二試合>


韓国
N
0−2

日本
M

続く第二戦。
波に乗るM監督は成長著しい日本で登場。
まだ実力の差と思いたくないN監督は合わせるように韓国を招集。
開幕の興奮冷め遣らぬ中、第二戦がキックオフ。
パスがまだつながらないN-韓国、序盤で手痛いミスを犯す。
そのチャンスを確実に決める日本。早くも先取点。
ホーム連敗だけは避けたいN監督に焦りが見えた後半。
トドめの追加点を日本が入れる。
韓国も支配率40%まで回復したが結局ノーゴール。
N監督は一勝どころか1ゴールも決められず初日を終わった。