ルール


◆基本ルール
ある一つのテーマについてクイズに答える「カルトM」。
そのテーマとは、ズバリ「みきひろひと」!(核爆)

要するに、私個人に関する多答問題が出題されますので、その答えを答えられるだけ答えていただきます
その回答の中で、どれだけ正解を答えられるかを競っていただきます。

但し、回答の際に「優先順位」をつけて回答していただきます。
「回答数」「優先順位」「正解数」に応じて、皆様のポイントが決定されることになります。

尚、「その問題にいくつの正解があるか」について、出題時に公表されるものと、公表されない問題があり、
公表されない問題については、ポイントが高くなります。(詳細は後述)


◆ポイント決定方法
各問題において「基準点」を設けます。
多答問題が出題されますが、正解数は各問題においてバラバラです。
ですから、「正解数が5個の問題で3個正解する」のと、「正解数が10個の問題で3個正解する」のとでは、
それぞれにおける「正解の価値」が異なります。

よってココでは、「基準点÷正解数」「単位点」とします。(小数点以下切捨)
尚、「基準点」は、正解数が公表された問題は100点、公表されない問題は200点です。

先述の通り、皆様には出題された多答問題について、「優先順位」をつけて回答していただきます。
そして、採点の際、その優先順位に従って正誤判定を行います。

「正解」であれば、単位点分のポイント獲得となり、次の回答の正誤判定に移ります。
「不正解」であれば、0ポイントで次の回答の正誤判定に移りますが、
以降の回答に対する「単位点」は半分となります。

これを繰り返しながら全ての回答について判定し、皆様のポイントを決定しますが、
不正解が続き、「単位点」が0点となった時点で、回答判定は終了します。

と、これだけではわかりにくいと思いますので、後述の例題をご参照ください。



◆ボーナスポイント
全ての正解を回答 獲得ポイントを1.5倍
自分が答えた回答が全て正解(不正解ナシ) 獲得ポイントを2倍
パーフェクト(正解数=回答数で、全て正解) 獲得ポイント=基準点の2.5倍

これも、後述の例題で詳しく説明します。



【例題】
「みきひろひと」が、今までに住んだことのある都道府県は?(正解数 : 4)

説明のため、先に正解を発表しておきます。

★正解★
兵庫県,北海道,大阪府,神奈川県



まず、正解数が「4」と公表されておりますので、基準点は100点
よって、単位点は 100÷4=25点となります。

では、以下に「このような回答が寄せられた」と仮定して、ポイント計算を行います。

Aさん
第1回答 神奈川県 正解 25点
第2回答 大阪府 正解 25点
第3回答 東京都 不正解 (単位点半減 : 25→12)
第4回答 北海道 正解 12点
獲得ポイント 62点

第1回答,第2回答と正解ですので、25点ずつ獲得ですが、第3回答が不正解となってしまいました。
よって、第4回答以降の単位点が半分になってしまいます。
ですから、第4回答は正解しておりますが、12点しか獲得できません。


Bさん
第1回答 神奈川県 正解 25点
第2回答 東京都 不正解 (単位点半減 : 25→12)
第3回答 大阪府 正解 12点
第4回答 北海道 正解 12点
獲得ポイント 49点

こちらはAさんと答えている内容は同じですが、順番が異なります。
Bさんは、第2回答が不正解となっておりますので、第3回答以降の単位点が半分になります。
このように、同じものを回答していても、優先順位によって獲得ポイントは違ってきます。


Cさん
第1回答 東京都 不正解 (単位点半減 : 25→12)
第2回答 神奈川県 正解 12点
第3回答 京都府 不正解 (単位点半減 : 12→6)
第4回答 大阪府 正解 6点
第5回答 沖縄県 不正解 (単位点半減 : 6→3)
第6回答 北海道 正解 3点
第7回答 兵庫県 正解 3点
獲得ポイント 24点 × 1.5 = 36点

Cさんは3個も不正解を回答しているため、どんどん単位点が減ってしまいました。
但し、4個の正解全てを回答しておりますので、獲得ポイントが1.5倍になっています。

尚、Cさんのように、「正解数が4個」でも、5個以上回答していただいて構いません。
もちろん、3個以下の回答でも構いません。


Dさん
第1回答 神奈川県 正解 25点
第2回答 大阪府 正解 25点
第3回答 北海道 正解 25点
獲得ポイント 75点 × 2 = 150点

Dさんは3個しか回答しておりませんが、全て正解(不正解ナシ)ですので、獲得ポイントが2倍となります。
「正解をひねり出す」ことも大切ですが、「確実なところで見切りをつける」ということも大切です。


Eさん
第1回答 神奈川県 正解 25点
第2回答 大阪府 正解 25点
第3回答 兵庫県 正解 25点
第4回答 北海道 正解 25点
第5回答 東京都 不正解 -
獲得ポイント 100点 × 1.5 = 150点

Eさんは、第4回答までに4個の正解を答えているので、減点なしの100点を獲得。
さらに、ボーナスとして獲得ポイントが1.5倍されております。
ただ、最後に余計な回答をしてしまったため「パーフェクト」ではありません。
この第5回答がなく、第4回答で止めていれば、基準点×2.5=250点を獲得していました。


Fさん
第1回答 東京都 不正解 (単位点半減 : 25→12)
第2回答 埼玉県 不正解 (単位点半減 : 12→6)
第3回答 神奈川県 正解 6点
第4回答 千葉県 不正解 (単位点半減 : 6→3)
第5回答 奈良県 不正解 (単位点半減 : 3→1)
第6回答 兵庫県 正解 1点
第7回答 京都府 不正解 (単位点半減 : 1→0)
判定終了!
第8回答 大阪府 正解 -
第9回答 北海道 正解 -
獲得ポイント 7点

Fさんは、4個全ての正解を回答しているのですが、第7回答にて単位点が「0点」となったため、
そこで判定は終了。第8回答以降は無効になってしまいました。


このようにしてポイントは決定されます。
ただ、この例では「正解数」が4個ということで単位点は高めでしたが、
正解数が多い問題では、元々の単位点も少なくなりますのでご留意ください。



「カルトM」のTOPへ 「リニューアル準備室」のTOPへ