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コンビニ日記・特別編「長い1日」

それは6/26、朝の1本の電話から始まった.....。

何時ものように深夜の仕事をこなし、朝6時50分を迎えた辺りか、
本日朝7時から入る筈のK口ちゃんからの電話だった。

「すいませ〜ん、ちょっと体調が悪いので、休ませて頂きたいのですが.....」

突然の電話に自分は驚いた。しかもお義母さんは本日は休み。一応、 店の2階奥の部屋で寝てはいるものの、
起こすのは何だからと思い、店長宅へ電話。そうすると店長の奥さんが、

「店長は7時半からなら出られるからY口君に7時半までやって貰うように言っておいてね〜」

とのことで、一旦電話を切る。そこへお義母さんがK口ちゃんの電話に出て事情を聞き、お義母さんが出ることになった。

そして7時半、Y口君が上がり。でその後に自分へとんでもないことをお義母さんから言い渡される。

「ね〜、悪いけど15時までやってくれないかしら??」

自分はこの言葉を聞き、苦笑した。でとっさに「俺、体、持つだろうか....」と思った(--;;)。

人がいないのと、お義母さんはこの日以外休む日がないと言うので、仕方がないと思い、引き受けることに(--;;)。

8時、店長が入店。9時、プロレスラーを目指してジムとバイト両方をこなしているI本君が入る。その際、その事実(自分の15時まで)を聞き、
相当、驚いていた。

昼前、9時半辺りから始まる一連の「納品・検品作業」を終え、一旦、休憩を。

事務所で食事を取り、床に長めのダンボールを2枚敷き、ひと寝入り。
12時までのつもりがいつの間にやら12時17分。

眠り過ぎた...(^^;;)。休憩は30分で、昼時の「ラッシュ」前に降りるつもりだったのに、
もう「ラッシュ」は終わっていた....(--;;)。
流石に「やっちまった」と思い、店長に平謝り。店長は
「深夜からやってくれているからね。仕方がないよ」と許してくれた。
しかも「これ飲みな」と「リポビタンA」を頂く。ああ、店長ありがとう...(^^)。

そして15時、「長い1日」が終わりを告げた。

25日夜10時→26日15時、17時間(実労14時間45分)......。気の遠くなるような時間を自分はバイト先で過ごしたのだった....。


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