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時は雲のように


 96年3月に書いた詩です 
精神的に参ってた時期なので
文も壊れてます
さくら

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[時は雲のように]
今、自分は草原に寝そべっている。
日差しは柔らかく、少し多めの白い雲を見て吹き抜ける風を味わっている。
自由な時間はこうしている。
嵐の様な日々は己を減らし、心を奪われ、そして時を必要とする。 だから流れに背を向け、自分から離れて居られるこの時間が好きだ。
草原のベッド、柔らかな日差しのふとん、雲のアイマスク。
いつまでも寝ていたい、時間を感じたくない。
しかしこの空間にも時があり、いつか強い日光が目を覚まさせるだろう。
そして自分も時を刻む生きている、いや、命奪われた時計となるのだ。

[作者より]
未熟です
未熟過ぎます
でも今の自分も変わってないかも知れません
社会の部品になる事への抵抗は変わってませんからね



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