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もう1つの物語


 96年頃に書いた作品で 
大好きな恋愛物の冒頭です
てか恋愛物しか書けない男って(汗)
さくら

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[もう1つの物語 第一章]
「いってきまぁす。」
今日は三学年の始業式、いつもより早く家を出て道を歩く。
まだ靄の掛かった全身をつつき眠たさを晴らす朝の空気を大きく吸い込み一歩を踏み出す。
まだジョギングや犬の散歩をしている人も居る中、学校へ行く。
この町は起伏の激しい土地で、学校は周りを見渡す高台にあり、静かで自然の多い道を登っていく。
まだ門はしまっており大あくびをしながら待つ。
30分ほどすると校長がやって来て門を開く。
一人教室にたたずみ考えてみる。
自分は天空 駆、雫を好きになってるうちに2年過ぎてしまった、
そろそろ彼女から本当の事を聞きたいと思っている。

[作者より]
はい!壊れてます!!
この続きは発掘されてないし書いた記憶もありません
実はノンフィクションだとかは忘れたい過去です(苦笑)
でも日常の幸せを描くのって好きなんですねぇ
次に恋愛小説を書く時には完成させたいと思ってます



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