ある湿気た日の裏番隊
如月 十一日 の出来事?
ふっ・・・今日も一人で行くか・・・(遊郭)
あの頃が懐かしいな。小次郎・・・。
二人でいろいろ開発したものだ。(何を?)
零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 待て!成尾!拙者も・・・!
・・・小次郎 殿か。ふっ、無理はなさるな。 零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 無理など!よく二人で通ったものではないか!
(・・・兄上は・・・)
ああ、そうであったな。

・・・気が変わり申した。今日はヤメだ。
小次郎殿、今夜は拙者に付き合ってくれぬか?
いつかの様に飲み明かそうではないか。
部屋も用意してある。なぁ。
零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 え?はっ・・・いや、あの・・・。
二人きりで・・・か?
何をビクついておられる?
いつもと様子がおかしいようだが・・・。
心配事でもあるのか?
零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 なっ・・・ビクついてなど!!
かまわん!行こう!今夜は寝かさぬぞ!
くく・・・はは。
いや、すまん。所で、鷲塚 殿はどうした?
零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 は?慶一郎 殿?
先程までそこの角におられたようだが。
小次郎 殿に用でもあるのであろう。
私とは、また今度ゆっくり付き合ってくれ。約束だ。
では、またな。
零番隊士「成尾 誠次郎」
零番隊組長「真田 小次郎」 あ、・・・成尾っ・・・!
行ってしまわれたか・・・。
はぁ・・・兄上の言っておられた通りの方だ。
・・・女好きだな・・・。
あまり近づかない方がよいか・・・。
ぬぅ・・・成尾 誠次郎。
小次郎 殿の言っておられた通りの男だ・・・。
気付かれておるとは・・・。この大きさで?
(豆粒ワッシー・・・よく見ろ!/笑)
新撰組「鷲塚 慶一郎」

プフーΣ(-_-;)
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