如月 十一日 の出来事? | |
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ふっ・・・今日も一人で行くか・・・(遊郭)
あの頃が懐かしいな。小次郎・・・。 二人でいろいろ開発したものだ。(何を?) |
待て!成尾!拙者も・・・! |
・・・小次郎 殿か。ふっ、無理はなさるな。 |
無理など!よく二人で通ったものではないか!
(・・・兄上は・・・) |
ああ、そうであったな。 ・・・気が変わり申した。今日はヤメだ。 小次郎殿、今夜は拙者に付き合ってくれぬか? いつかの様に飲み明かそうではないか。 部屋も用意してある。なぁ。 |
え?はっ・・・いや、あの・・・。
二人きりで・・・か? |
何をビクついておられる?
いつもと様子がおかしいようだが・・・。 心配事でもあるのか? |
なっ・・・ビクついてなど!!
かまわん!行こう!今夜は寝かさぬぞ! |
くく・・・はは。
いや、すまん。所で、鷲塚 殿はどうした? |
は?慶一郎 殿? |
先程までそこの角におられたようだが。
小次郎 殿に用でもあるのであろう。 私とは、また今度ゆっくり付き合ってくれ。約束だ。 では、またな。 |
あ、・・・成尾っ・・・!
行ってしまわれたか・・・。 はぁ・・・兄上の言っておられた通りの方だ。 ・・・女好きだな・・・。 あまり近づかない方がよいか・・・。 |
ぬぅ・・・成尾 誠次郎。
小次郎 殿の言っておられた通りの男だ・・・。 気付かれておるとは・・・。この大きさで? (豆粒ワッシー・・・よく見ろ!/笑) |
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