画像60枚、製作の記録


HGガンキャノン量産型ガンダムカラーのグレー2色を使った。白に合わせるには暗すぎたか。
羽根を支える腕は1/144の08小隊ガンダムとザク2個セットのザクの腕をまんま使用。
腕と羽根を繋ぐパーツはHG1/144Zガンダムの物を流用したが破損したため差込み部分以外プラ板で自作。


バックパックは凹凸を落としたF91ダギ・イルスのキットのものを流用。
ウィングにも見えるアンテナを活かしたかったが思い切って取り除いた。
羽根の基部はHG1/144Zガンダム、羽根は1/100ガンダムエピオンから。


バーニアはウェーブのなんか。ポリランナーにプラ板巻いて中から軸受けのプラ板貼り付けて一応可動。


もう少し綺麗にポリ軸を丸くしておけばバーニア基部を2つに割って個別に可動にできたなぁ。
おしりの穴は最近のHG1/144のディスプレイスタンドに差し込めるようポリキャップを仕込んであります。


苦労その1。塗りの荒さを露呈する首周り。
既存の首パーツとプラ板でフタを作ってあって一応前後へ2ミリほど動くゾ。


引き出せる首間接。後ろへはこれくらい倒れるのでメモリアルアクションなんて余裕だぜ!


苦労その2。過度なアクションポーズを決めるためにつま先の接地力を高めたかった。


足首のポリキャップをはさむ部分を0.5ミリほど削って薄いプラ板を挟む。強度稼ぐためもう1枚貼り合わせる。
そこから1ミリ厚のプラ板でつま先方向へアーム?を作りポリキャップを取り付ける。
つま先内側にはボールジョイント差し込みを接着、これでつま先の自由度はもうぐりぐりだ!
ちなみにこの可動軸のために1/144メリクリウスの両足首を使用した。


激しいアクションポーズについてこれるスカートの接続方法が浮かばなかったので思い切って排除、プラ板で自作。
股関節は3ミリ軸のランナー通してボールジョイントだったのを股関節と太ももの2つに分けて可動範囲を拡大。
キットの太ももの丸いとこを切除、1/144メリクリウスの両肩のパーツを使用。



苦労その3。通常の腰旋回に加えアクション時に伸縮、なおかつ可動範囲が広い関節機構には悩みに悩んだ。
その結果生まれたのがこの折りたたみ式の背骨状。途中の可動軸にはポリランナーを使用。
腰と上半身側にボールジョイント差し込みを接着、1/144は08小隊ジムスナイパーの両足首を使用した。
上体の曲げ伸ばし時にどうしても隙間が目立ちがちになるので腹パーツでうまく隠せないかと考え、
途中の可動軸に数字の0の字のようにプラ板をくりぬいて接続、同様に腹パーツ側へも接続し独立可動に。


上体左右への可動範囲はこれくらいかな。


キット付属の平手の差し込み部分を切り取り、プラ板でウェーブのボールジョイントのポリキャップを挟んだ。


1/100ガンダムエピオンの手首。スト2のリュウをイメージしてみた。


羽根+両手に武器=このポーズ。
ORE−GUNのショートビームピストルx2を持たせてみる。握り手はバックパックにも使っている
08ザクの握り手を手の甲のパーツの角を削って丸くして使用。

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