睨み返し


ヴィクトール&栗アン


「お、お前は?!ティムカっ?」 ティムカは、フェイスマスクとかつらを投げ捨てると、後ずさりするヴィクトールに じりじりと近づく。そして、自分の左肩をこすってみせると、白い肌から 健康的な褐色の肌が見える。 「残念でしたね、ヴィクトール様。アノ娘は来ないよ。ちょっとの間、眠っても らってるんだ。どうして、こんなロマンチックな夜に、あんなトロい娘と過ごそう なんて思うのかな?、、、僕と一緒の方が面白いのになあ。くすっ。」 無邪気そうな調子で言葉を言っているが、瞳は笑っていない。 「さあ、素敵なクリスマスを過ごそうよ、、、。」 ティムカはヴィクトールの太い首筋に唇をつけた、、、。 翌朝、聖地の美しい庭園にアンジェリークが顔だけだして生き埋めにされ 彼女の唇はガムテープでふさがれているのが発見された。いく筋も涙の あとがあり、彼女の頬には季節外れの美しい蝶がとまっていた、、、。 END ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
よく意味がわからない方は、ぜひぜひ「UNDERGROUND」を読んでくださいましっ! しかし、こんなに短いお話なら、わざわざ分岐しなくってもねえ〜?ははは。 単に、久々にティムカを登場させたかっただけさ。うほほ。 「戦メリ」のぱくりだし。とんでもない奴。(^^;) ごめんね!! *お手数ですがプラウザでお戻り下さい。


このページは GeoCitiesです 無料ホームページをどうぞ