にっこりと微笑むと、口の端がぷるぷると震えだし、押さえきれなくなり、
大きな声でわらいだした。
「な、何だっ?!俺は、お前がてっきり泣いているものだと、、、。」
ヴィクトールの広く大きな胸に力いっぱい頭から突っ込み、
彼を床へと突き倒した。お尻を床に思いっきりぶつけて少し痛みで
顔を歪ませるヴィクトールの顔が目の前にある。
「いたたた。まったく、いきなり何をするんだ?そんな小さな身体の
何処にこんな力が、、、。」
白く小さなひとさし指を、そっと彼の唇にあてると少し震えながら顔を
染めつつゆっくりと唇を近づけてゆく、、。
彼の声が低くかすれて聞こえる、、、
「メリー クリスマス、俺の天使。」
素敵な聖夜を、、、
END
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
初めての一人称で試しに創作してみました。う〜ん、やっぱりむずいっすね。
精進してから、また、書いてみよう!と思ってます。
お付き合い下さって、ありがとうございました!!m(- -)m
*プラウザでお戻り下さい。
このページは です
無料ホームページをどうぞ