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武道研究会ガイダンス
MLでのプレイのやり方、注意点など

武道研究会の紹介

武道研究会で出来る事

厭がられるプレイスタイル


武道研究会の紹介

★ なりたち

武道研究会は、蓬莱学園に存在した様々な武道系・武術系のクラブや団体が合同してできあがったものです。特に設立の中心となったのは、元の剣道部・空手部・柔道部・ボクシング部ですが、古武道はもとより、弓道やアーチェリー、射撃などのクラブも合併吸収されています。

★ 部長

2003年度から、古澤和将 [S000356](3年丙申組)が部長に就任しました。

★ 主な施設

このため、武道研究会には、さまざまな道場や施設があります。剣道場、柔道場、空手道場、ボクシングジム、弓道場、射撃場などの他に、マシントレーニングを行うためのジムもあります。これらは、笛野山の南山腹にそれぞれ別棟として建てられています。
それ以外に、笛野山頂付近にある体育会系クラブ会館内には部室も持っています。

★ 雰囲気

上下関係が厳しい団体です。基本的に、先輩の言う事は絶対という風潮があり、また、礼節を重んじます。蓬莱学園では留年する生徒が多いので、誰が先輩か迷う場合もあると思いますが、武道研究会では、基本的に部への在籍年数が学年の上下に優先する場合が多いようです。(公安、巡回班など治安系団体の幹部古参生徒が途中から入部したり復部したりした場合は、これに限らない事もあります)

勿論、プレイ方針として、このような雰囲気に逆らうという手法もなりたちます。然し、その場の雰囲気に抵抗するわけですから、当然、先輩キャラクターから注意されたり、はなはだしい場合は制裁を受ける事もあるでしょう。キャラクターがそういう処遇を受ける事がプレイヤーとして厭だという場合には、実施する前に充分注意して下さい。なお、参考までに、蓬莱NTと裏蓬莱のベースとなっている99年ハドソン版蓬莱学園では、「丸太にくくりつけられて貫手の的にされ、反省文を叫ばされる」といったような制裁例が公式リアクションの中に存在しました。

基本的に、自分の事は自分で始末する、自分が使う場所は掃除をする事が励行されていますが、行き届かない場所は、マネージャーに頼んでも良いでしょう。マネージャーは、PC(プレイヤーのいるキャラクター)もいますし、NPCを使う事もできます。但し、PCであろうとNPCであろうと、同じように一人の人間として扱う事が大切です。無理な事や、相手が厭だと思う事を安易に頼まない事。マネージャーも当然一人前の部員であって、女中さんではありません。

武道研究会で出来る事

★ 基礎練習

武道研究会では入部にあたって体格審査があるわけではありませんが、基礎体力がなければ活動に支障を来すのは当然の事です。マシントレーニングの他、一般的な筋トレ、柔軟なども行われます。ランニングも必須です。

体育会系の経験がない場合、どれくらいの量をやれば武道研究会員として自然なのか、わかりにくいかもしれません。個人差もありますが、最低限、ランニングは1km以上。柔軟や筋トレは各メニュー10回を1セットとして10セット程度と考えれば良いでしょう。また、基本的に熟練者になるほど、基礎練習に費やす時間は、多くなります。

★ 専門的な練習

戸外で練習をする場合もありますが、基本的に、専門の道場または練習場で行います。(いずれも、武道研究会ML上で、「どこでどのような稽古をした」という表現をします。道場ごとにMLがあるわけではありません)

★ 練習方法(練習をするというメール)

人によって修行しているものが別々なので、基本的には、単独での練習が中心となります。とはいえ、同じものを修行している人がいる場合もあれば、ある程度似通ったものを修行している人もいるので、そういう相手をみつけて一緒に練習をする事も可能です。現実の部活動と同様、ML上である程度親しくなったり、指導を担当している人や、自分と同じくらいの強さではないかという人をみつけるなどして、声をかけてみましょう。

他の人と一緒に練習をする場合、ML上でメール(リアクション)のやりとりをする事になります。その場合、必ず、次の注意点を守るようにして下さい。
・ 相手のキャラクターを勝手に動かさない
   自分の文章中で、相手キャラクターを動かしたり、何かしゃべらせたい場合は、まず相手プレイヤーに文章を見せて許可を取るようにしましょう。自分以外の他人がどんな事を考え、感じ、言ったり行動したりするかは、ある程度予測できたとしても、確実ではありません。絶対こうすると思っていても、実は違ったりするでしょう。たとえば「こう言えば相手は笑うだろう」と考えて、自分の文章中に「(相手が)笑った」と書いてしまった場合、相手が万が一笑いたくなかったら、その人はプレイ上対応に困ってしまいます。
   こつとしては、自分自身の行動を終えた時点でメールを終え、相手の反応を待つという方法が一般的です。
悪い例:AさんとBさんが木刀で打ち合うという状況で、AがBの行動を描写してしまう。
Aのメール、本文「私は木刀を振り上げてBに打ちかかったが、Bはそれを横に払った」
Bの意図(打ちかかられたら、それが自分に当たるという行動を取りたかったが、横に払ったと勝手に書かれてしまった為、当初意図していた行動が取れない)
良い例:AさんとBさんが木刀で打ち合う。
Aのメール、本文「私は木刀を振り上げてBに打ちかかっていった」<自分の行動で終了
Bのメール、本文「打ちかかってきたAの木刀が自分に当たった。痛みに負けず跳ね返した」
   どんな些細な行動であっても、相手プレイヤーのキャラクターの言動を勝手に決める事はできません。
   慣れないうちは、なるべく詳細に相手と相談しながら進めると良いでしょう。

がられるプレイスタイル

蓬莱NTは、ML上でメールを出し合って遊ぶゲームです。武道研究会の内でも外でも、まわりのプレイヤーに厭がられるスタイルとしては、次のようなものがあげられます。避けるようにして下さい。

★ 現在の蓬莱NTとそぐわない設定を持ち出す

蓬莱NTは、99年ハドソン版をベースにしているため、それ以前の蓬莱学園や、他の蓬莱学園(例えば、i-mode版)とはいろいろ違う部分があります。ハドソン版と比べても、独自の発展をしてきています。むやみに、他の蓬莱学園や、自分独自の設定を持ち込まないようにしましょう。
幾つか、例をあげます。
・ SSのメンバーであると名乗る→蓬莱NTにSSは存在しません
・ やたらと魔物を駆り立てる→除霊ゲームではないし、魔物や幽霊の生徒もいます
・ 自分の特性(超能力者、大金持ち、権力者の家系など)を蓬莱学園の状況に優先させる

★ 他人と関わろうとしない

広義のコミュニケーションとしては、他人と関わろうとしない事も、ネガティヴなコミュニケーションと言えるかもしれません。しかしながら、蓬莱NTそのものが「キャラクター同士がメールを通じてコミュニケーションをする」事を前提にしています。MLに出たら、他のキャラクターと会話(レスのやりとり)をするようにしましょう。また、MLに登録しただけで、メールを出さずにいる(ROMをする)事もなるべく避けて下さい。プレイヤーが忙しいなどの状況下で無理をする事はありませんが、「所属するだけ(ROMするだけ)」を目的として団体に所属しないようにして下さい。

なお、他人と積極的に関わるという事は、必ずしも「仲良くする」事を意味しません。友情をかわすだけでなく、恋愛する事もあれば、喧嘩をする事もあるでしょう。但し、あくまでも、ロールプレイとして行うように心がけて下さい。プレイヤー=キャラクターではありません。これは、自分自身についても、相手プレイヤーについても同じです。ロールプレイとしてのコミュニケーションが破綻しそうになるなどした場合は、プレイヤー同士が相談するなどして、トラブルを回避して下さい。また、プレイとしてのトラブルであっても、必ずしも相手プレイヤーがそれを望んでいないかもしれません。トラブル(抗争、競争、喧嘩)系のプレイをする場合は、事前に相手プレイヤーに進めても良いかどうか、確認を取るようにしましょう。

★ 他団体を尊重する

蓬莱学園は、委員会が役所的、クラブが営利団体的側面をかなり強く持っています。また、蓬莱NTとしては、同種の団体が競合できるほどのキャラクターを抱えていません。以上の理由から、既に存在する団体と同種の独自団体や設定を作る事は避けて下さい。たとえば、武道研究会があるのに、武術振興会を作る(キャラクターがそこの所属であると名乗る)事はやめましょう。また、たとえば魔法や術法を管轄している錬金術研究会があるのに、個人的に退魔活動をする、お料理研究会ではないのに喫茶店を出したり屋台を出したりするなどの行動も勧められません(相手クラブとトラブルになる可能性があります)。判断に迷う場合は、事務局か相手団体の部長(または連絡役)と相談しましょう。

また、当然の事ですが、HAOに存在する団体のMLに登録していないのに、その団体に所属していると名乗る事はやめましょう。これは、自分のリアクションに登場させるNPCについても同様です。

★ ML上で閉鎖的なロールプレイを行う

ML上でのやりとりは、MLにいる人全員が参加できるものである事が前提です。街頭通信センターなどで、個人宅を登場させてもかまいませんが、その場合は、「その個人宅をなんらかの理由で訪問する」事ができると考えて下さい。

参加条件が必要な場合は、それがMLにいる人にわかるようにしましょう。また、イベントとしてある程度MLを占有する場合は、期間を決めて、その期間内に終わらせるようにして下さい。イベントによってMLが占有され続けると、そのイベントに関わりのないキャラクターがメールを出しにくくなります。

特に、同一のプレイヤーが操る一人以上のキャラクター間のみで物語が展開されていくようなプレイスタイルは、他のプレイヤーが入れないため、嫌われます。コミュニケーションのためのメールではなく、物語となるからです。物語は個人のサイトなどで展開しましょう。


連絡役など

◆ 武道研究会部長

古澤和将 [S000356] 3年丙申組

◆ HP制作担当

朝日奈徹 [S851800] 3年丙申組

◆ 指導経験者(参考程度)

閂  葵 [S870702] 3年丙辰組 弓道
朝日奈徹 [S851800] 3年丙申組 剣術・杖術

以上は、ML上で指導実績のある部員です。但し、全員が常時指導を行っているというわけではありません。

◆ マネージャー

大矢野さやか [S000254] 2年庚午組

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