Outlook Express エラー番号集


エラ−番号
エラ−番号
0x800CCC18
0x800CCC0E
0X800CCC0F
0x800CCC78
0x800CCC91
0x800C013B
0x800CCCF0
0x800CCC0D
0x800CCC79
0x800CCC92
0x800CCC15
0x800C0155
0x800CCC19
0x800C012E
0x800CCC6D
0x800CCC1A

注意!!

当ページは「情報処理室」からの転用となりますので、記載内容に責任はもてませんのでご理解のうえ利用してください。



エラー番号: 0x800CCC18

セキュリティで保護されたパスワード認証でサーバーにログオンできませんでした。
アカウント : '****', サーバー : '***', プロトコル : POP3, サーバーの応答 : ' -ERR Command unknown: AUTH', ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, サーバー エラー : 0x800CCC90, エラー番号 : 0x800CCC18

メールアカウントとメールパスワードが認証出来てない。

(1)メールアカウントと、パスワード確認。※必ず半角で入力。

(2)「セキュリティで保護された〜」にチェックが入っていないか確認
「ツ−ル」⇒「アカウント」⇒「メ−ル」内のアカウント選択⇒「プロパティ」⇒「サ−バ−」で再入力。

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エラー番号: 0x800CCC0E &0x800CCC0D

サーバーへの接続は失敗しました。
アカウント : 'XXXXX', サーバー : '*****', プロトコル : POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, ソケット エラー : 11006, エラー番号 : 0x800CCC0E

ホスト 'pop.****.com' が見つかりません。
サーバー名が正しいことを確認してください。
アカウント : 'XXXX ', サーバー : '****', プロトコル : POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, ソケット エラー : 11001, エラー番号 : 0x800CCC0D

メールの設定を確認。

(1)サーバー名を確認
*サーバー名は必ず半角で入力。
*入力欄にスペ−ス等が入ってるとNG。「Delete&BackSpace」連打で完全に空欄に!
「ツ−ル」⇒「アカウント」⇒「メ−ル」内のアカウント選択⇒「プロパティ」⇒「サ−バ−」

(2)ポート番号がSMTP:25 POP3:110になっているか確認
「ツ−ル」⇒「アカウント」⇒「メ−ル」内のアカウント選択⇒「プロパティ」⇒「詳細設定」
・「このサ−バ−はセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックが入っていて110ではなく 995になっていると表示される。
(3)ping実施&ネットワーク設定を確認
接続ができてることが大前提でping実施⇒パケットの流れ確認
パケット流れていなければネットワ−ク確認
「マイコンピュータ」⇒「コントロールパネル」⇒「ネットワーク」
(Microsoft ネットワーク クライアント・ダイヤルアップアダプタ・TCP/IP)
以上が表示されているか確認。

(4)ping(IP)も問題ないならIE確認。
ping(IP)が問題なく、IE確認したらペ−ジが表示できない。IPだと表示できたという事象があった。 DNSを設定したらIEもOEも問題は解消された。これはDNSが引けてなかったことになる。Win98だったのでオ−トDNS機能があるハズなのだがWinは気まぐれだし・・・。まあ、pingの時点で「www」も確認してればIE起動しなくても原因は特定できていたかも。

そんなのありかよシリ−ズPart1
Win98&OE5という組合せ。症状は「送受信」をクリックするとエラ−「0x800CCC0D」が速攻で出る。接続のダイアログすら出ずにこのエラ−。接続&ブラウジングはOK。アカウントの作り直しもダメ、ユ−ザ−の切替でも症状は改善されず。言うまでもないが、関連付け等は問題なしである。

そもそもOEを終了しようとした時、OEがビジ−状態になってしまいWinを再起動してからこの症状になったらしい。ちなみに強制終了ではなくOEを出したまま普通に再起動を行ったらしい。

ユ−ザ−切替でも症状が改善されなかったので、別のメ−ラ−(その時はOutlook2002)にアカウントを設定して送受信試行⇒OK。その後OEで送受信してみたら何事もなかったかのように送受信OK。なんとも不思議な現象である。考えられる原因としては、ビジ−状態での再起動でOEの関連付け(接続含める)に不具合が生じ、何をしてもダメという状況になってしまった。それを別のメ−ラ−で送受信することによってOEの関連付けが刺激を受け正常に戻ったのではないかと考えられる。まあ、あくまで推測の域を出ないが、原因不明のエラ−で接続すらかからない場合は、別のメ−ラ−で試してみるのひとつの手である。

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エラー番号: 0X800CCC0F

サーバーを確認して下さい。"****"が見つかりません。
サーバーが60秒間応答しません。ソケットエラー 10064,エラー番号 : 0X800CCC0F

・容量の大きいメールを送受信している可能性あり。
*送信する場合は出来るだけメールの容量を小さくして送信。
・受信時に上記エラーが出た場合は「Webメール」で受信メ−ルの中身&容量を確認して、大きなメールは削除。Webメ−ルサ−ビスのないISPもあるのでその辺は自分で調べよう。
・大きなメールが無い場合は接続が不安定になっている可能性あり。

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エラー番号: 0x800CCC78

送信者の電子メールアドレスが拒否されたため、メッセージを送信出来ませんでした。
プロトコル:SMTP,サーバーの応答:553...Address contained invaridcontrol characters,ポート25セキュリティ(SSL):なし,サーバーエラー:553 エラー番号:0x800CCC78

・自分のメールアドレスに問題がある可能性あり。
・「ツール⇒「アカウント」⇒「メール」内のアカウント選択⇒「プロパティ」⇒「全般」
*電子メールアドレスにメールアドレスを半角で正しく入力し直す。

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エラー番号: 0x800CCC91

メールサーバーにログオンできませんでした。ユーザー名が拒否されました。
アカウント:’****’,サーバー:’****’,プロトコル:POP3,サーバーの応答:’-ERR You must use APOP to connect to this server’,ポート:110,セキュリティ(SSL):なし,サーバーエラー:0x800CCC90,エラー番号:0x800CCC91

・受信時の認証方式がPOP3以外になってる可能性あり。
「ツール⇒「アカウント」⇒「メール」内のアカウント選択⇒「プロパティ」⇒「サ−バ−」
受信メ−ルのサ−バ−の種類が「POP3」になっていることを確認。

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エラー番号: 0x800C013B

・「送信済みアイテム.dbx」ファイルが破損しているときにこのエラ−が発生することあり。以下の作業でこのファイルの名前を変更。

[スタート]⇒[検索]⇒[ファイルやフォルダ] をクリック。
名前の所に「*.dbx」 と入力し、検索先に C ドライブなどを指定。
「検索開始」ボタンをクリック。
見つかった 送信済みアイテム「.dbx」 を右クリックしてから 名前の変更を選び、ファイルの拡張子を「 dbx」 から 「old」 などに変更。
Outlook Express を起動。(送信済みアイテム.dbx ファイルは自動再作成される。)

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エラー番号: 0x800CCCF0

●サービスは現在使用できません。 後でやり直してください。 アカウント : 'Hotmail', サーバー : 'http://services.msn.com/svcs/hotmail/httpmail.asp', プロトコル : HTTPMail, サーバーの応答 : 'Service Unavailable', ポート : 0, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCCF0

●HTTP サーバーで新規メッセージをポールできませんでした。 アカウント : 'Hotmail', サーバー : 'http://services.msn.com/svcs/hotmail/httpmail.asp', プロトコル : HTTPMail, サーバーの応答 : 'Service Unavailable', ポート : 0, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCCF0

●'受信トレイ' フォルダからのヘッダーのダウンロードは完了しませんでした。 アカウント : 'Hotm ail', サーバー : 'http://services.msn.com/svcs/hotmail/httpmail.asp', プロトコル : HTTPMail , サーバーの応答 : 'Service Unavailable', ポート : 0, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCCF0

恐らくクッキーかセキュリティの設定の問題。

クッキーが有効になっているかどうかや、受け入れあたりの設定を見直す。
あと、セキュリティの方は、一度「低」に設定して適用ボタンを押し、再度「中」に設定後にOKボタンで設定。

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エラー番号: 0x800CCC79

受信者の 1 人がサーバーによって拒否されたため、メッセージを送信できません でした。 拒否された電子メール アドレス: '<メールアドレス>', 件名: '<件名>', アカウント: '<アカウント名>', サーバー: '', プロトコル: SMTP, サーバーの応答: 550 <メールアドレス> ... we do not support relaying, ポート: 25, セキュリティ (SSL): なし, サーバー エラー: 550, エラー番号 : 0x800CCC79

まずは入力されたメアドを疑おう。

(1)メ−ルの接続関連付けが正しいか確認
「ツール」⇒「アカウント」⇒「メ−ル」タブ内の表示されたアカウント一覧から送信に問題が生じているアカウントを選択し、「プロパティ」 ボタンをクリック。

「接続」タブをクリックし、「このアカウントには次の接続を使用する」オプションのチェックをオフにして無効にする。、「OK」 ボタン、「閉じる」 ボタンをクリックして 「インターネット アカウント」 ダイアログ ボックスを閉じる。そして、Outlook Express 5 も終了させる。

DUN接続を手動で実行。その際複数の接続アイコンがある場合は、必ず送信メール (SMTP) サーバーのアカウントを提供している ISP への接続アイコンを使用すること。接続が確立されたらOEを起動して自分宛てへのテストメ−ルを作成&送受信を行う。

何らかの理由により、送信メール (SMTP) サーバーによって特定のメッセージ配信処理が拒否された場合に表示。この場合、以下の手順に従ってトラブルシューティングを行う。

*複数のISPと契約している場合は、メ−ルの送受信、特に送信に注意が必要。最近スパムメ−ルの関係で「POP Before SMTP」が当たり前になってきているからである。

=そんなのありかよシリ−ズ1=OE自体がおかしくなっている(Win95)
アカウントを新規で作成しようとしたら電子メ−ルサ−バ−名の欄で画面がおかしくなるという症状に陥った。この時Win95でCPUはおそらく100か133でメモリが32MBというスペック。OE5.5だったのでもしかしたらかなり無理があったのかもしれない。いずれにせよ電子メ−ルサ−バ−名の欄おかしくなる時点で OE自体に問題があると判断しメ−カ−で入れ直し。

=そんなのありかよシリ−ズ2=原因不明
Win98とOE5の組合せ。急に送信ができなくなってこのエラ−という状況。しかも特定の相手先に(2箇所)送信できないという状況。これだけ聞くとメアドのミスじゃん?って思ってしまう。受信はできるかというとエラ−なしで受信しない。これはアカウントの作り直しで直るかなと思ったら、受信はできるようになったが相変わらず送信はできない。でも自分宛ての送信はできるので設定には問題なし。

アドレス帳を使おうが手入力で送信しようがこのエラ−が表示。アドレス帳の作り直しでダメで再度手入力で送信したらエラ−で送信できなかった送信トレイ内のメ−ルも一緒に送信できてしまった。このエラ−で送信できなかったメ−ルが送信できたということはメアドに問題なし?まったく意味不明である・・・。

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エラー番号: 0x800CCC92

メ−ルサ−バ−にログオンできませんでした。パスワ−ドが拒否されました。アカウント「?」、サ−バ−「?」、プロトコル「POP3」、サ−バ−の応答「-ERR」、autorization failed、ポ−ト:110、セキュリティ(SSL)なし、サ−バ−エラ−: 0x800CCC90、エラ−番号: 0x800CCC92

アカウント名・PWが違うためメ−ルサ−バ−にログオンできないのが原因と考えられる。

この画面が表示される前にログオン画面が表示されるハズである。アカウント設定画面でアカウント名とPWを確認しよう。

OS入れ直し等の新規作成でこのエラ−が出る場合は、アカウント名にメアドのニックネ−ム等が入っていたり、PWが接続PWだったというオチが一番多い。また、PW変更しているにも関わらず、古いPWを入力しているというパタ−ンもある。

突然このログオン画面&エラ−が表示される場合はアカウント設定画面でPWを再入力してみる。何回か試してみてそれでもダメな場合はPW照合をかけOKだったら、アカウント作り直しで試してみると意外に送受信できたりする。PW照合NGならPW変更していないか確認してみよう。あとはPWの見間違いである。「p」の「q」の区別も満足にできない人がたまにいるから要注意である。

2台のPCで同じアカウント設定受信を試したところ先に受信を始めたほうは150通のメ−ルを受信中。その間にもう1台のPCで送受信しようとしたらこのエラ−が表示された。受信後は問題なく受信できた。先のPCが既にログオンしていたためはじかれたと考えられる。

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エラー番号:0x800C015

サーバーに接続しようとして、TCP/IP エラーが発生しました。 アカウント : 'xxxxxx', サーバー : 'xxxxxx', プロトコル : POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCC15

様々な状況でこのエラ−表示される。「TCP/IPエラ−」と表示されてるからといって迂闊に信じちゃいけない。とりあえず掲載できるほどのネタがまだないので情報持ってる方はお寄せください。

ちなみに過去の入電例として、Win MeでIE&OEをバ−ジョンアップしたら急にこのエラ−が表示されるようになった。アカウントの作り直しだけで送受信可能となった。バ−ジョンアップの際にアカウント設定が上手く引き継がれなかった可能性が考えられる。

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エラー番号:0x800C0155

Outlook Expressストアファイルが損傷を受けているようです。ScanDiscを実行してみてください。アカウント:***、サ−バ−:***、プロトコル:pop3、ポ−ト:110、セキュリティ(SSL)なし、エラ−番号:0x800C0155

エラ−が示すとおり、まずはスキャンディスクを行うのが妥当である。スキャンディスクは破損ファイルを修復するツ−ルで、Windows標準装備のものである。

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エラー番号:0x800CCC19

サーバーと通信しようとして、タイムアウトが発生しました。 アカウント : '***', サーバー : 'localhost', プロトコル : POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL): なし, エラー番号 : 0x800CCC19

エラ−メッセ−ジに「LocalHost」と表示されている。これはウイルスバスタ−の設定がされていることを表している。バスタ−設定をOFFにして送受信できるか試す必要がある。エラー番号:0x800CCC0Dのときもある。

バスタ−設定がない際にはメ−ルが詰まってるような症状が考えられる。そんな時にはISPで提供しているWebメ−ルサ−ビスを利用して問題のありそうなメ−ルをサ−バ−上で削除してからOEで受信してみよう。

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エラー番号:0x800C012E

不明なエラーが発生しました。アカウント : 'XXX.XXX.XXX.XXX',サーバー : 'XXX.XXX.XXX.XXX', プロトコル : POP3,ポート : 110,セキュリティ (SSL): なし,エラー番号 : 0x800C012E

このエラ−は全くもって意味が分からない。
■試すこと■
(1)アカウント作り直し
(2)受信トレイdbxの属性が読み取りになっていたら修正
(3)ユ−ザ−切替

このエラ−はリカバリ等でOS入れなおしをした際に多いようです。リカバリ前のアカウント設定を保存してインポ−トした際に、属性に読取専用のチェックが入ってこのエラ−につながることがある。

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エラー番号:0x800CCC6D

メッセージのサイズがサーバーの制限を超えたため、メッセージを送信できませんでした。メッセージをより小さく分割するには、[ツール] メニューの [アカウント] を選択してから、[プロパティ] をクリックして、 [詳細設定] を選択してください。 件名 'test2', アカウント : 'XXXXX', サーバー : 'XXXXXX', プロトコル : SMTP, サーバーの応答 : '552 5.2.3 Message exceeds maximum fixed size (5240000)', ポート : 25, セキュリティ (SSL) : なし, サーバー エラー : 552, エラー番号 : 0x800CCC6D

このエラ−は文字通りメ−ル容量がサ−バ−(メ−ルBOX)の許容範囲を越えた場合に出る。相手側のメ−ルBOX容量が一杯であることが考えられる。相手先に確認をする必要がある。

相手先の容量が一杯の場合リタ−ンメ−ルで戻ってくる場合があるが、何が違うのかは不明。サ−バ−の仕様で違うのだろうか?

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エラー番号:0x800CCC1A

サ−バ−へセキュリティで保護された接続を確立できませんでした。アカウント : 'XXXXX', サーバー : 'XXXXXX', プロトコル : POP3, ポート : 110, セキュリティ (SSL) : あり, エラー番号 : 0x800CCC6D

「セキュリティで保護された〜」というエラ−は一般的に0x800CCC18が有名であるが、「セキュリティで保護された認証」と「セキュリティで保護された接続」の2種類がある。従って「セキュリティで保護された〜」で判断すると迷路に迷うことになるのでその際には必ずエラ−番号を確認しよう。

セキュリティで保護された接続では通常、上記エラ−文のように「セキュリティ (SSL) : あり」と表示される。ここでも見分けがつく。

修正場所はアカウントの詳細設定の「このサ−バ−はセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックが入ってると表示されるエラ−だと思われる。しかし実際には表示されず検証では0x800CCC0Eが表示された。

実際に表示された時は意外にもチェックを入れた上でポ−ト番号をチェックON時の995からデフォルトの110にした状態で発生した。上記エラ−文にもあるように「ポート : 110」となっている。チェックをONにして995に変わったと後に手動で110に戻したわけだが、本来であればチェックONと同時に995に変わるものである。

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