メディア活用演習


授業計画

            <知識項目>              <実習項目>

    1回    DTPとは                    Macの簡単な使い方

    2回    用紙・色の表現方法    Wordによるレイアウト作成の体験

    3回    ラフの作成                正確なレイアウトの作成

    4回    出力形態                  画像データと塗りつぶし効果                   

    5回    小テスト                    (1〜4回までの知識項目)        

    6回    写真画像データ          フェアチラシを作成する

    7回    色づかい・フォント       メニューを作成する

    8回    自由課題作成1       Wordを使ったDTP作品

    9回    ベジェ曲線                イラストレータの基本操作  

   10回    図版画像                  簡単なMapの作成

   11回    小テスト                     ( 6〜11回までの知識項目)

   12回    自由課題作成2         Illustratorを使ったポスター作成   


学習目標

    1. 身近なワープロソフトを使って、センスのある印刷物を作る技術を
         身につける

    2. 「人の心に残る」印刷物を作るためのデザインセンスを磨く

    3.ソフトウエアの効果的な活用方法を学ぶ

         Word(ワープロソフト)     /  PhotShop(写真加工ソフト)
         Illustrator(画像作成ソフト  /  InDesign(レイアウトソフト)

    4.DTPの基礎知識を身につける

    テキスト    「DTP検定公式ガイドブックⅢ種」    オラリオ    2,200円


<1回>  

(知識編)

    DTPとは                   

(操作編)

   第3コンピュータ室の利用方法

    入退室のルール

   Macの簡単な使い方

         アプリケーションの起動と終了

         文字入力

         FD、CD、Zipの取り扱い方

         使用できる機器やソフトウエア

 

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<2回>

(知識編)

    用紙サイズ

        ・A版 B版がある
        ・A4 210mm×297mm
        ・B4 257mm×364mm
        ・数字が1つ大きくなるごとに面積が半分になる

    ●参考ページを読んで、用紙サイズについて確認しましょう

      まめ知識(あゆみコーポレーション) 
            http://a-youme.jp/tips/a/001.html

    余白

        ・余白の必要性
         用紙ギリギリまで色をつけることはできない
         端まで色をつけたい場合は、一回り大きな用紙に出力して裁断する
       ・余白の寸法
         5ミリは確保しておく
         プリンタは常にまっすぐに送られるとは限らないので、ズレが生じる
         多少ゆとりをもってしっかり余白を確保するよう心がける

   製本

      ・ノド
         見開きにした際の中央部分
         この部分は読みづらいので、文字や重要な画像の配置は避けるべき
          冊子が厚くなるほど、ノドを広めに確保する
      ・中綴じ
         表紙と本文をホッチキスで中央をとじる方法で、開きやすいのが特徴。
         主に週刊誌などに使われている。
         ホッチキスを使用するため40〜50ページが限界。
         左右の余白に広くしておく・・何枚も紙を束ねて裁断するため

    色の表現方法

 CMYKカラー(減法混色)

        


	色を混ぜ合わせるにつれて、色が暗くなる(=光のエネルギーが
	減少する)混色を「減法混色」といいます。
	減法混色を利用したものの代表格は、カラー写真や印刷などです。
	減法混色の三原色は、「色料の三原色」とよくいいます。
	こちらは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色です。
	シアンは緑みの青、マゼンタは赤紫、イエローは黄色です。
	色料の三原色の混色の様子を示したものが上図です。
	印刷の場合、原理的には、理想的な反射特性を持った原色であれば、
	3色を混ぜ合わせて黒になるのですが、実際のインクは、理想的な
	反射特性にはなっていないので、3色を混ぜ合わせても黒にできず、
	ごく暗い茶色のような色になってしまいます。そのため、特別に
	黒インクを追加し、合計4色で実用化されています。
	写真の場合は、三原色で再現しています。 
RGBカラー(加法混色)
	
	色を混ぜ合わせるにつれて、色が明るくなる(=光のエネルギーが
	加算される)混色を「加法混色」といいます。
	光の混色は、その代表的な例です。
	光の場合には、赤(R)、緑(G)、紫みの青(B)の3つの色を使うと、
	ほぼすべての色が再現できます。
	この3つの色を、「光の三原色」といいます。
	カラーテレビや、コンピュータのカラーディスプレイの発光体には、
	この3原色が使用されています。
色の再現範囲の違い
   ・モニタの色空間(RGB)と印刷物の色空間(CMYK)は違う
  ・モニタ上で見た色と印刷物上の色を完全に一致するのは困難
	●参考ページを読んで、用紙サイズについて確認しましょう
	 カラーについての概略(アップル)
        http://www.apple.co.jp/colorsync/benefits/training/overview.html

 

(操作編)

操作上の注意 :

     テキスト通りに動かない場合がある

    (バージョンが違うから)
       テキストは、  Word2000用 だが
       本学のソフトは
            Mac         Word X
            Windows   Word  XP  だから

        必ず同じことができる機能がある
        分らないときにはヘルプで調べてやる

 

 Wordによるレイアウト作成の体験(テキスト第2章)

 今日のポイント    

     表示モード:グリッド
    テキストボックスの作成と入力:書式設定
    画像の読み込み・画像変形の注意点

操作:

    1.2-2から2-11までの操作はしない(参考程度に読むだけ)

    2.表示モードとグリッド(2-12)表示サイズの変更(2-13)

    3.データの保存(2-20)は、自分のZipに保存してください

 

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<3回>

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<4回>

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<5回>

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<6回>

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<7回>

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<8回>

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<9回>

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<10回>

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<11回>

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<12回>

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