大きな瀬の音がする

ここから気合を入れる

いよいよ正面に見えてくる

下り終えたところ

出発した支流には川藻が群生していた
ここの水質は抜群だった


本流に入る
水量はそれほど多くなかったようだ

岡山県 吉井川 柵原付近 地図


ここを下ったのは、かれこれ5年ほど前だったと思います。
家内の実家が岡山県なので、お盆に帰った時一人で行ってきました。


コース
フネを下ろしたのは、栗子橋か勝久橋のどちらかだと思いますが
おそらく勝久橋だったと思います。
バス停(橋の右岸)が近所にあって、かつフネを下ろせる(橋の左岸ちょっと上流)場所
探してみてください。

台風のせいで風が強くそれほど長い距離は下っていません。


感想
この川は上流に津山と言う街を抱えているため
はっきり言って水質はそれほど期待していませんでした。
実際、宮川あたりに比べるとそれほどきれいな川ではありません。
しかし、川幅の割りに本流付近で子供たちが川遊びをしていたり
して付近の人たちには結構生活と密着した川なのかも知れません。

実際、カナディアンをおろしたところは、
川(支流ですが)のすぐ隣まで道があって川原でも無いのに、
車を横付けすることが出来ました。
こんな経験今までにありません。
多分増水すればそのあたりの道は水没するはずです。
でもバスが通る生活道路。
里山の雰囲気にぴったりの風景でした。

下った距離も長くはありませんが
それ程大きな瀬も無くカナディアンでも十分下れます。

ただ風が強いせいもあって、シングルパドルはきついだろうと
ダブルパドルで下ったのですが、写真の瀬に入る前にも
フネのコントロールが出来なくて苦労しました。



車の入れそうな川原を探して
フネを下り、バス停の時間を確認した後
近所の飯屋でお昼を食べ1時間に1本しかないバスに乗って帰りました。


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