2001年5月に14ft、70psのアメリカ製バスボート(専用トレーラー付き)を中古で購入しました。 そのままで使用できるのですが あまりにきたないのと 陸送費用がばかにならない事から トレーラーはナンバー取得を目指し ボートはオールペン、カーペットの張替え等を行ない マリーナに置いても見劣り(ボロサ的に)しない事を目的として 作業を開始しました。

進水式
4月20日土曜日 苦節11ヶ月 やっと進水式の日がやってきました。
当日は目出度い仏滅! いやな予感がする
一緒に同行した釣堀さんと 朝の5時に出発
途中トレーラーから異音がする為 パーキングで確認すると トレーラーのブレーキが サスが沈んだ時 
タイヤと接触しているのが発覚
早速手持ちの工具でタイヤをはずし ブレーキを削除しました。
これに約1時間を費やし 目的のタイフーンマリーナに到着したのは10時ころとなってしまいました。
到着後 タイフーンマリーナのオヤジさんに代金を支払い 説明を聞き ボートを置く位置を決めてもらい 
ステッカーを2枚もらいました。
これは ボートと車に貼る為で このステッカーで 無断駐車を確認するらしい。
トレーラーを引っ張りスロープからボートを下ろすころには 11時を回ってしまった。
バックでボートを下ろすのは 思ったより簡単!
エンジンは10回位セルを回したところでやっとかかった 今までの25psとは明らかに音が違う 
少しづつレバーを前に倒し スピードを上げると いきなり回転が上がり一瞬で
プレーン状態となるも 恐怖を覚え 直ぐスローダウン
以後 回転は3000回転より上がらない
遅い! こんなはずじゃなかった。
アルミに抜かれる!
バスボートとしてのプライドから ボートの側を注意して通過 又はポイントを物色しているかに見せかけるしかない
妙義の鼻当りから葦に向かって バイブを大遠投すると すぐに35cmをゲット 釣堀さんはノーバイト。
マリーナ近くの葦で釣堀さん 大きなバスを掛けるもバラシ その後ラバージグで1匹かけるもバラシ 
魚探をかけてみると 動かない。
おかしい!
家では動いたのに・・・
どうやら 12vがきていないようだったが
今度直す事にしよう。
その後釣堀さんは30cmをゲットしてしまい
目出度く 進水式の日にボーズとならなくて済んだ。
タイフーンマリーナには ボート屋さんが同居していた。 ケラーのエンジンはヤマハで
ボート屋さんに エンジンを見てもらおうとすると
ヤマハは扱っていない 部品が入らないし対応が悪いと 散々貶されて断られてしまった。
親切にも マリーナのオヤジさんが 潮来マリンに電話を掛けてくれて 出張修理をしてもらう事になり一安心。
そう言えば前のボートが沈んだ時 潮来マリーナのオヤジは スズキのエンジンは部品の入りが悪いと メチャクチャ貶していた。
どうやら ボート屋とは扱っていないエンジンを貶すものらしい。

45cmゲット
4月6日またも北浦に行きました。
前の晩クタクタ状態で土曜日は一日寝ていようと思っていつつ帰宅すると
「しょーちゃんが釣りに行くのを楽しみにしてたわよ」の一言で 釣りに行かなければならなくなっしまいました。
近所の相模川でお茶を濁そう 昼からだなと思っていると 
「自動車に乗って遠くに行くって 言ってたわよ」 
えっ!!
どうやら北浦に釣りに行かなければならないらしい。
とりあえずタックルを用意 前回より暖かくなっているしバイブやクランク、ダイビングミノー 
新たにフジ釣具で購入した 下あごの伸びたミノーも持っていこう。
基本的には釣りはしないで 子供に付いていてやろうなどと思い就寝
翌朝は6時頃から起こされて 実際に起きたのは7時 眠い!物凄く眠い!
お父さんはうそをついてはいけないので
7時半に出発 家を出た時から前を走る車が 2重に見える かなりヤバイ!
ふらふら走っていたみたいで 車がよけてくれる。
なんとか習志野パーキングまでたどり着き 休養すると 
眠気はなくなり 10時に外浪逆浦の鉄塔下に到着 
先行者の車が無い! やな予感がする。土手を上がると向かい風で 護岸の上まで波をかぶる始末。
ロストの多い前回のポイントで しょーちゃんにキャストを教えると 結構うまく投げられる様になてしまった。
しょーちゃんのタックルはスピンキャストのアブ275を5ftのフローターロッドに付け
糸はファイヤーラインの18lb
ルアーはロストの多いポイントなので
ラックEクラフトを使ってもらおう。
1時間くらいやるも ノーバイト?
(この時期 モワッとかアレッと思った時 すぐ大合わせしないとかからないからネ)
多分有っても分らなかったかも知れない。
ケラーはと言うと オリジナルスピナーベイト
「ヒョットコドッコイ1/2oz」で葦のむこうに付いていないか 5回位投げただけ。
その後与田浦のフッシャーマンズパークの横に移動するも
しょーちゃんに当りはなく 爪木水門に移動。
爪木水門は5年ほど前は物凄く良かったけれど
ここ2年位全く沈黙してしまったポイント。
でもロストしないポイントでもあるのです。
水門前をダイビングミノー、クランク、バイブとやるも反応なし。
やっぱり水門前は死んでしまったみたい
左側の葦際でフジ釣具の下あごの伸びたミノーをジャークすると すぐバイト 上げてみると
45cmのナイスバス!!
前回はどれもパンパンの腹をしていたけれど 今回はぺちゃんこ 3時半でした。
前回デジカメの調子が悪く撮影できなかったので 今回は新たに購入したリコーの携帯電話みたいなデジカメで撮影
これで今日は終わった!眠い!
もう帰ろうよと お伺いをたてると 「イヤ」の一言で却下。
子供は5時まで遊んでいいんだった。
でももう立ってられない 車で寝ていると
知らないうちに5時を少し回っていました。
翌日は24時間中6時間ほど起きていましたが
後はずっと寝てました。
2002年04月13日 12時39分01秒

今年の初バス
初バスをゲット
超忙しい中 3月2日に北浦に行きました。
目的は下の三つで これは全部午後の予定
1マリーナの下見
2バッテリーの購入
3美舟の手焼きせんべいの購入
9時頃潮来インターを降り 目的を果たす為
午前中の釣り場は余り遠くはいけないと思い 外浪逆浦に決める。
常陸利根川鉄塔下をやりたかったのですが 先行者が多数いた為 角から常陸利根川よりの
ポイントを ロングビルミノーを投げつづけ まず47cmをゲット!
7個持っていった レーベルのスプーンビルミノーは全部ロスト 
さらについ出来心で買ってしまった(4個1000円だったと思う) 
ケンクラフトのスラッガー?(名前が不明です。)で自己最高の52cm!!!
ケンクラフトも無くなり計11個ロスト
さらに上州屋でこれも1個100円にリアクションバイトしてしまった ラックEクラフトのクランクで49cmが釣れてしまった。
クランクも5個ロストで 持って行ったルアーの全てをロストしたところで終了。
ダイビングミノーはリップにオモリを貼り付けて シンキングで使用しました。
レーベルのスプーンビルミノーはサスペンドでも スローに沈んで行きますが 
大遠投してかけ上がりのむこうから引いてくるには シンキングの方が効率が良いからです。
釣れたから良いようなものの あぶれたらショックが大きい 
レーベルが650*7=4550
ケンクラフト4個1000円
ラックEクラフト100*5=500
以上合計6050円:1.05=6353円
16個ロストしたけれど 大きいのが3匹だから
十分許せる。
でも自己最高記録がケンクラフトで釣れてしまったとは大きい声では言えない。
ダイビングミノーと言うことにしよう。
2002年03月30日 19時28分26秒

新たの問題!
船検査も終了して もう完璧と思ったのもつかの間 任意保険がトレーラーまで含まれているか 確認したところ 
アメリカンホームダイレクトでは トレーラーが含まれない!
ではトレーラーだけ保険を追加したいと思い
各社に当ってみると そのような商品は無い
東京海上はその商品はあるが 牽引車の保険が
東京海上でない場合 他の東京海上の保険に入っていないと 引き受けられないとの事。
トレーラーも含む保険は三井住友しか無いみたいで 今加入している保険を途中解約して
加入するのは 受け付けないとか
どうやら 今加入している保険の満期日以降に
住友の保険に入る以外なさそうだ。
今の保険は4月15日までなので ボートを移動するのはその後になってしまった。
ま〜 3月末までは ゴロタでミノーのジャーキングをすれば 大きいバスが釣れるから
我慢するしかなさそうだ。
2002年02月25日 18時25分23秒

ついに完成!!
だいぶ更新ができずにいましたが 2月9日にボートは完成しました。
最後にワックスを塗り 掃除機で綺麗にしました。
このボートは土足厳禁、釣ったバスを絨毯の上に置くのも禁止にしょうかな (できるわけないか)
2月16日 エンジンの点検の為 近くのボート屋さんまで 牽引して行ったのですが
わずか 数キロ移動するのに 猛烈に神経をすり減らしていました。
一様 左折が無いように 右折のみの道順で行きましたが ブレーキをちょっときつめに踏んだところ ヒッチメンバーから外れてギクリとしましたが すぐ止めて修復 その後はなんとかたどり着いたと言った感じ。
でも思ったほど 変な動きをしないで 後ろにくっ付いてきました。
本当は船検は自分で行くつもりだったけど 会社が忙しいので ボート屋さんに任せる事にしました。
エンジンはアイドリングも問題無く 快調との事でしたが ギヤオイル交換とプラグ交換をボート屋さんにしてもらう事にしました。
一度たのむと 面倒になってしまい良くないな〜と思ったけど マ〜しょうがない。
船検は明日できるそうで 週末には北浦のマリーナへ持っていきます。

ところで ケラーはメバル釣りにはまっています。
上州屋とかでも メバルコーナーができていて  今はやっているみたい。
1/32ozのジグヘッドと極小ワームで 堤防の常夜灯回りをキャストまたはテクトリでやると 小さなメバルが釣れます。15cmから20cm位かな
最初の当りは ビッビと結構きつめにきますが
後はズボット抜き上げる事ができます。
6月まで釣れるらしいので まだしばらくは楽しめそうです。
ちなみに ケラーは6回行ってあぶれなしの20匹ゲットです。
最初は八景島の駅の裏 フェンスごしに投げて釣りました。 
2002年02月18日 15時04分26秒

取り付け完了
明けましておめでとう御座います。
年明けから超多忙でなかなか更新ができませんでしたが
作業の方はナメクジの様にユックリと進んでいました。
さて 冬休み初日 弟の釣堀さんといっしょに
北浦に釣りに行ったのですが 午前10時ころ
45cmのナイスバスをゲットし もう今日は終わったと感じていたところ 釣堀3も40cmのバスをゲットしてしまいました。
その時点で二人とも終わってしまい あとは三船のおせんべいを大量購入、潮来釣具、ポパイで新製品調査をして帰ってきました。
ボートの作業は 新年4日から作業開始しました。
本来秋には塗装が全て終わっているはずだったので 塗料を薄めるシンナーは20℃前後用しかなかったので それを使ったのがいけないのか 一度塗装すると 翌日でも完全に硬化せず
結局4日はメタリックベース
5日はラメ、キャンディーカラー
6日はクリアーと塗装しました。
5日は残り少ない休日で仕上げようと無理をしたため キャンディーカラーを吹いた時点で ラメ入りクリアーの表面が溶け 薄皮がしわしわになるような感じになってしまいました。
本来一度削りなおさなければならないのですが
あまり目立たないところなので このままとしました。
エンジンはバッテリーを逆に取り付けてから チルトもセルも動かなくなっていましたが
エンジン内左の黒いボックスの中のヒューズが切れているのが分り 交換したところ直りました。
シリンダーを取り付け チルトしてみると 見事に当らず チルトしました。
一様これで 船検を受けることができる状態になりました。
あとやる事は 風防の取り付け、コンソールに取り付けた フラッシャーの発信機部分の取り付けとフットコンに魚探を取り付けるだけとなりました。
2002年01月20日 09時36分03秒

あともう少し!
23日
今日はガラス繊維のメを消す為 ポリエステル樹脂のみを1回塗り 乾いてから表面を確認すると
FRPとしての出来は 結構綺麗にいったが マクロ的に見ると 表面は緩いうねりの様になっている感じで 
このままでは塗装できません。
表面と境目を均一にする為 パテで表面を整形。
狭い所なので 当て木に当てた紙やすりで ひたすら削ります。
あと垂れたポリエステル樹脂は スクレーパーで綺麗に取りました。
ポリエステル樹脂は接着剤ではないので 比較的簡単に取れますが 
紙やすりで表面を荒らした部分はガッチリと接着するようです。
24日
昨日に続き パテ塗り研ぎ出しを2回繰り返し
ほぼ均一に仕上がりました。
しかしケラーの購入した激安パテは 中間パテなので 細かな部分が気になり 仕上げパテの変わりに 
プラサフを刷毛で2回塗りさらに紙やすりをかけ 終了
後は 塗装するだけ!
ためしに 油圧シリンダーをつけて見ると 予定通りの隙間を確保できてい安心!
チョットチルトさせて見ると なんと動かない!!!
バッテリーを逆に繋いでいたので 戻しても動かない。
壊してしまったのか 壊れたのか 次週は冬休みなので じっくり調べる予定 トホホ・・・
2001年12月25日 10時38分11秒

FRPの貼り付け
12月15,16日
先週は会社から帰った後 パテの削りをコツコツと済ませた為 土曜日中にFRPを3回貼り
日曜日に塗装を済ませる予定でしたが 土曜日の起床が10時とかなり寝坊した為 土曜日は
下地の最終仕上げとFRPの1回貼りで終わってしまった!
(予定は未定とは良く言ったものだ どんどん遅れてしまう。)
午後4時ころ 忘年会に出席の為 横須賀に出発 横須賀にはゼブ丸勝が有るので チョット覗くと マツモトーイが6種39000円で売っていた 物凄く綺麗で思わず買ってしまおうかとかなり迷ったが バスボートにマツモトーイは似合わないと思い 今回はパス。
さらに見ていくと メガバスのリップインベイトが500円!これは安い! 
リップインベイトはメガバスの中ではかなりましなルアーで 冬場のジャークにはもってこいなので 6個購入 (カラーはさば、ぼら、紫各1個 パール地に背緑 腹に黄色のすじ有りを3個)
オークションでプレミアの付いている ブザービーターも定価で色々売っていましたが
1500円位と高価な為これはパス。
コンバットシリーズはみんな500円と激安だったが このシリーズも人気が無いみたい。
その他の商品も販売価格から10%offとなっているが もとの販売価格が安くないので その他の購入はなし。
翌日曜日は午前1回、午後1回と作業を進め 予定の作業を終了しました。
パテ、FRPの作業で気付いたのですが
パテは完全硬化する前に 指やへらで整形すると 硬化した後のパテトギがすごく楽になります。
FRPも 曲線部分や気泡の出やすい部分を
硬化前にへら等で押さえてやると 綺麗に付きます。(これって裏技かな)
次の作業は樹脂のみ塗りつけて 繊維の目を消した後 パテで整形し塗装となります。
今回も樹脂の塗装とパテは夜間作業になりそうです。
2001年12月17日 17時59分42秒

発泡ウレタンとパテ
相変わらず気合がはいらないな〜
もう12月 年内の進水式はとても無理そうだ。
どちらにしても 速く作業を済ませ 塗装しないと 標準乾きのシンナーでは なかなか乾かない状態になってしまう。
土曜日はカット部分を拡大し シリンダーを取り付けつつ チルトしてみる。
ところで チルトはどこまですれば良いのだろう?
今使用している25psの船外機の場合 チルトした状態で 船外機が全部水面に出た状態で
係留している。
その状態になるようにすると ガボッと切り抜かなければ成らないので チョットパス
とりあえず 船底の延長線上に上がるようにすると なんとか行けそう。
さらにカットして カットした裏側の5cm位下側に ベニアを当て そこで発泡ウレタンを発泡させ カット面から出てきた部分は カットして FRPを貼る面を作る。
言うは安し! 発泡ウレタンは最初は液体なのだ 透明な液と飴色の液を同量容器に入れ撹拌する。 混ぜていくと 飴色の部分がなかなか消えないのでさらに混ぜると やや黄色い泡の混じった状態になる そろそろかな〜と思っていると モコモコ膨れてきて使用不可!
どうやら 黄色くなったらOKの様だ
早速カット部分に流し込むも 当て木の隙間から流れ落ちてしまう。
なんとか3回でカット面より出てきた。
今回は8倍発泡の物を購入したが 船の構造材に使用と書いてあった為で 20倍の方が良かったとこの後気付く なぜなら8倍発泡のウレタンは非常に硬い! 余計な部分はカッターで簡単にカットできると思いきや カッターの刃が なかなか入らず 結局ボコボコに成ってしまった。
しょうがないので パテで成型。
この後 ハリーポッターを見に行かなければならないので 本日の作業は終了 今週の土曜日は忘年会だし 来週は久しぶりにオカッパリをする予定なので なんとか夜にでも作業を進めなければならない せめて土曜日には1回目のFRPを貼りたいものだ。
2001年12月11日 09時35分45秒

備品の取り付け2
12月1日
油圧シリンダーが当る件が分ってから どうも調子が出ない状態で この日はキャスティングシート、手すり、航海灯の取り付け、シート固定で作業終了
2日
もしかしたら アームの短いのが売っているかも知れないので ボート屋さんに行って見る。
ボート屋さんが言うには アームを改造するより FRP加工をしたほうが簡単だとの事
やっぱり切るしか無いか・・・
意を決し カットする部分を決め 上部はジグソー ジグソーの入らない部分はミニターでカットする。
以外や以外 FRPの厚みは8mm位有りその上に角材が入り その上をFRPで被っており更にその上を硬質で被うと言う念の入れようで カットするのも一苦労だった。
それにしても 今回の購入した工具類の中で ミニターは特に重宝した。 
以前からドレメルは持っていたが 作業時間の制約から おもちゃの範囲を出ないものだた。
とりあえずカットして シリンダーとエンジンに取り付け チルトしてみると まだカットが足りない様で もう少しカットしないとダメみたい。
どうも気合が乗らないので 追加のカットは後日にする。
FRPを貼る面をパテを塗って 作業終了
シリンダーの取り付け以外 残っている作業は
魚探の発信部分の取り付けだけ
なんとか今年中には完成しそう。
2001年12月03日 18時26分34秒

儀装品の取り付け
11月26日 ショックはまだ残っているが できる事をしよう
淡々と儀装品を取り付けていく フラッシャーの入っていた穴は3500円で買った 新しいフラッシャーがピッタリはまった フラシャーはあまり使わないかも知れないが 穴埋めに取り付けた。
気合が今3くらい入らず 作業がぜんぜんはかどらない 3時終了 
でもあとチョットだ。

大問題発生
11月25日 鬼太郎さんが轟天号に乗って 手伝いに来てくれた。
いままでの作業では 手伝ってもらいたくても 道具が無い為 一人で作業せざるを得なかったが 儀装品取り付けでは大助かりだ!
鬼太郎さんは釣り仲間で ケラーがバスの道に引きずり込んでしまったのだ。
以前は秦野の住んでいたが 藤沢しかもケラーの家から歩いて5分ほどの所に 引っ越してきてしまった。
職業は電気関係の設計者で 優秀らしい(実際は知らないが・・・・)
なぜ鬼太郎と言うかと言えば 車やボートに酔って ゲロを吐くからで それでいてマイボートをチャンと持っている。
ここ数年で釣行回数はケラーの3倍を記録している。
話を戻そう
鬼太郎さんは配線で不要なところを見つけ 削除する役をやってもらう。
その他儀装品をどんどんと取り付けていくが
どのビスで止まっていたか 全く覚えて無い!
ビス選びに結構時間がかかってしまう。
操舵系はメカニカルから油圧に交換する為 苦労してハンドルユニットの穴を広げ 船外機に油圧シリンダーを取り付けでビックリ!シャックリ!目が・・・・
なんとチルトできない!
当ってしまうのだ いまさらメカニカルには戻せない ハンドルユニットの穴を大きく広げてしまったから ショックで作業中断 切り取って FRPで成型しなおすしかない。
4時ショックで作業終了

塗装完了
11月24日 ついに塗装が完了しました!
この日の作業は コンパウンドかけとカーペット貼り 25日に儀装品を取り付けて 26日は船検 めでたく完成の予定だった。
コンパウンドは3Mのハード2極細目を使用しました。
ピカピカ つるつるに見えた塗装も コンパウンドをポリッシャーでかけると まるでガラスの様にテカテカになりました。
しかし ポリッシャーのスポンジの上部はやや固くなっていて そこが当って 筋状の傷ができてしまった 内側の余り目立たないところなので そのままにしておく事にしよう。
マリンカーペットはデラックスバージョンを購入したのに 初めから付いていたやつの方が毛足が長くてチョットショック!
ノーマルよりは確実にデラックスだが スーパーデラックスが売っていないのでしょうがい。
剥がしたカーペトを型紙にして切って張るだけなので とても簡単!
やはりカーペットを貼ると 見栄えがぜんぜん違って見える。
あとチョットだ

赤くなった
11月23日 この日の作業は先週ボコボコになったキャンディーカラーをサンダーで慎重に剥がし キャンディーカラーとクリアーを吹いて 塗装の完了を予定していました。
作業自体は すでに手ねれた内容であり おおむね良好に推移しました。
全体にあちこちから見て むらが出ない様パラ吹きして仕上げ その後クリアーを3回吹く予定でしたが 2回目でこれ以上綺麗にふけない! と思われる位綺麗に吹けたので 3回目はパス それはもうビカビカ状態です。
ついでに小物も塗装しておきます。
シートポール、パネル類、シートベースはプラサフ、メタリックベース、キャンディーカラー、クリアーと塗っていくと 真っ赤っか状態となります。
3時には作業終了で 今日の作業は大満足です。

ラメ
土曜日は朝から作業を開始し できれば完成まで持って行きたかったのですが 
塗料の乾きが真夏とは違い 結局キャンディーカラーを一部吹くにとどまりました。
さて メタリックベースを完全に吹き終え ほぼここまで完璧な出来上がりですが
ラメの段階になり かなりの苦戦を仕入れれました。
クリアーに10%の硬化剤とそれの10%のシンナーを加えた物に2%のラメを加え 
スプレーガンに入れる訳ですが すぐにノズルが詰まってしまい ぜんぜんラメが出て来ません。 
振ってもゆすっても詰まる一方で クリアーすら出てこなくなってしまいます。
そこで ホースをスプレーガンから外し エアーガンに取り付け 
エアーガンの口をスプレーガンのノズルに当て スプレーガンの引き金を少し引いた状態でエアーを噴くと 
ゴボゴボをスプレーガンがうがいをし始めます
これを数秒してから 数秒間はラメがうまく出てきます 何回も何回もうがいをしながら何とか完成!
写真では分りづらいと思いますが(ぜんぜんわかんなか)
曲線部や角の部分も均一にラメが吹き付けられています。
本来はここで作業終了して日曜日にキャンディーカラーとクリアーを吹いて終わりの予定でしたが 
ロボフェスタ2001につれて行けとの命令が下り 日曜日は作業ができなくなってしまった為
キャンディーカラーも塗装する決心をしました。
すでに午後3時半を回っており 余り遅くなると 乾ききらない状態でカバーをかける事になるので 一発勝負で少し濃い目にキャンディーカラーを調合し いざ塗装! 
しまった! ラメを吹く時 塗料調整ネジを全開にしてあった 見事に垂れが発生し途中で断念。
さらに完全に乾く前にカバーをした為 キャンディーカラーの一部が カバーに付着して
ボコボコ状態になってしまった。
次回はキャンディーカラーをサンダーで落してから 作業開始となってしまいました。
ところでロボフェスタ2001はとても金を取って見せる物ではなかった! 入場に30分待たされたのですが これは場内に人が入りきらないかで 言い換えると30分で見飽きてしまう内容だったと言う事です。
唯一東工大のロボット(ヘビロボットや3倍速のビデオで見ないと 動きが分りづらいロボット)は まじめに作られている感じがしましたが・・・
 土曜日バスプロに注文していた商品が届きました。
バスの夜釣りをする為の灯火類とハンドルを注文したついでに スーパースポット41個(内弟の分10個)とバンデットクランク100シリーズ5個と バスプロのポッパーフローティングワーム1個です。
速く釣りに行きたい!!!

上面塗装
一昨日が雨だった為 塗装は全部おわりませんでしたが
昨日プラサフとメタリックベース(まだ半分位)の塗装を終了しました。
外側の塗装は簡単なのですが デッキ部分は複雑な為 結構大変で特に エンジン取り付け部は苦労しました。 
外回りは綺麗に吹けましたが 内側の垂直部分は 一部垂れが発生したので 次回は垂れを削り 内側から垂直面を吹いて メタリックベースは終わりです。 土日が晴れれば 塗装は完成予定!
ところで コットンコーデルのスーパースポットは ディスコンになってしまいそうです。
バスプロのHPを見ても 赤のみとなっており
心配になったので 31個注文しました。
スポットの赤は(本当はえびのメタリック赤)が 最も釣れる バイブレーションと思っており 40upを何本釣り上げたか分りません。
ゴールドもとても良く釣れましたが ディスコンとなってしましました。
対この間も46cmをスポットで上げています。
上州屋等で安く売っていたら 即買いですヨ!

船底塗装とサンディング
トレーラーのナンバー取得の後は いよいよボートの塗装です。
写真手前に有る ブロックと木は トレーラーから降ろした時乗せた台ですが
車のパンタジャッキを使って ボートを下ろしました。
船底は ヤマハのジェットスキーに使用させている AU21という塗料を使用します。
船底を#600番のペーパーで足つけし
その後 3回塗装して終わり!
船底は突起物も無く とても簡単ですが 台の部分は一通り塗装し終えてから 
動かして塗装しました。
まだコンパウンドはかけていませんが 周囲が写る出来栄えに満足!!!
その後上面の備品類を全て取り外し サンディングとなりますが 上面は凹凸や エアーサンダーが入らない所が有り 浦和ミニターのアングルヘッドが大活躍となります。
電動工具は定格で使用時間が規定され 長くても20分位ですが ミニターは特に無く 熱くなってきたら冷やす程度で 3時間位は全く問題有りませんでした。
ミニターが入らない所はほとんど有りませんが
最後はペーパーの手がけで写真の通り 全てを磨き上げました。
来週はいよいよ プラサフを吹きます。 

ナンバー取得
電装品の取り付けと 灯火確認、何より重要な
ハブのオーバーホールを終え 見事完成!
タイヤの山がほとんど減っていなかったので ハブベアリングはほとんど新品状態 ニップルからグリスを入れると ハブの奥から手前に
グリスが出てくるタイプで これなら高速を
走っても安心です。
さて 各種計算等ですが 面倒なので
トップホイールさんにお願いしました。
トップホイールさんは 京都に有る会社で
インターネットで見つけました。
必要な部分の長さ、重量等を計って報告すると方法で
6万円で資料一式作ってもらい 後は陸運局に
持っていけばOKです。
陸運局で車検を受けましたが 特に問題なく合格 知らぬ事とは言え フレームに刻印されたのがショックで せっかく塗った塗装が
部分的とは言え 見事に剥がれ落ちれてしまいました。
ともあれ ナンバー取得に成功し 後はボートの塗装をすれば良い状態となりました。

上塗り
下塗りが終わり いよいよ上塗りですが 塗料は 車の修理などに使われる ウレタン塗料で 塗装しようと考えました。
なにより 強靭な皮膜が魅力で 水に漬かるトレーラーには最適と考えたからです。
ここで問題になるのは ウレタン塗料のスプレー缶は イサム塗料から販売されていますが
色の種類が少なく 高価である事です。
以前北浦のポパイで朱色のトレーラーを見た時
ドハデで綺麗と強く印象に残っており 朱色と決定!
ここで大きな間違えが有り ウレタ88のサンオレンジを購入してしまいました。
この色は朱色と言うよりは 土木機械(ブルドーザーとかパワーシャベル)のオレンジと言った感じの物で 出来上がりもそれなりの色となってしまった。
まあ 色の事は置いておくとして 初めてのスプレーガンは エアーブラシの大きいやつと思っていましたが 大分違う印象です。
色が付く程度に吹いてしまうと 表面に艶は全く出ず 垂れる直前にやめると言われている通りにしないと ツヤツヤにはなりません。
感じとしては 綺麗なグラデーションになる様 空気圧と塗料の量を調節したのち 1秒で5cm移動するくらいのスピードで吹く感じです。
全体を2度吹いた後 クリアーを2回吹いて終わりにしましたが サンディングがイイカゲンだった為 ローラーの後が少し残ったしまいました。
この経験がボートを塗装する時 大いに役に立つ事になりました。
ボートの乗るバンクですが 付いていたものは 腐って使い物にならなかったので 新たにツーバイ材の3.6mmの物を980円で2本購入し
2液エポキシ塗料を8回塗って バンクカーペットを貼り付けました。
このエポキシ塗料は8回塗ると 半永久的に腐らないと書いてあった為購入しました。
バンクカーペットはバスプロ、カベラ、ウエストマリーンで買えますが
バスプロの物は品質が悪くすべりも悪い為 カベラかウエストマリーンでの購入をお勧めします。

下塗り
まずはトレーラーから作業に入ります。
実はトレーラーを新規購入した方が良いのではないかと考え 色々調査したのですが やはり修復した方が安い(人件費別)事がわかり
とりあえずボートをジャッキで降ろし
トレーラーの部品を全部外し錆び落しに4日、下塗りに2日を要し 錆びで真赤っかだったトレーラーは真っ白になりました。
錆びはある程度落したところで ジンクコートを吹きを繰り返し 下塗りは2液エポキシコートを2日に分けてローラーで塗り その後サンディングをしました。

状態
トレーラーが我が家に着いたのは 大雨の夜11時 売主さんが 名古屋から牽引してきてくれました。
とりあえず 庭に上げなければならないのですが カーポートと庭では30cmの段差が有り
ブロックをジャッキで持ち上げた隙間に入れるを繰り返し 3段積みでなんとか 庭に上げました。
翌日状態を確認すると トレーラーは全身赤錆 付属のジャッキは使用不能、ウインチは使用不可程度 灯火類は端子が錆びなんとか点灯する程度
ボートは 船底塗料はまあまあ 船底にはあまり傷もなく 上面の塗装はかなり落ちている感じ エレキは粗大ゴミ、カーペットはボロボロ
エンジンだけは キャブのオーバーホールをしてもらったので セル一発
全体として 乗らずに朽ち果てた様で 手を加えればなんとかなりそう。
一番問題なのが トレーラーが車検未対応で
書類等一切なしなところか。
2001年10月04日 11時53分36秒

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