vol.3


いろんな事に不満がある人、その不満を自分で改善しようとしない人
誰かがどうにかしてくれると思っている人、人のせいにする人
そんなタイプの人の顔には、ちゃんと不満ばかりの心のうちがのぞいている
だから何も話さないうちから、どんな状態なのか想像がつく
自分の事を過小評価しすぎる人がいると
誰かに「あなたは素晴らしいよ」と言われたいだけなのではないかと思う
だからそう言う人といると、気をつかって逆に疲れてしまう場合がある
ポジティブである事、オープンである事、明るい事、優しい事、素直である事、、、
人から愛される理由は、とってもシンプルだったりする
これと言って難しい事をしなくてもいいし、考えなくてもいい
自分を大切にして、人を大切にして、ポジティブである事がポイントなんだと思う
人間関係でも、恋愛関係でも、いろんな事がおこってくる
時には落ち込んだり、悩んだり、苦しんだり
けれどそれをステップにして、栄養にして立ち上がれるような人は素敵だと思う
そんな人は、人間的にも深みが増してくると思う
落ち込んだり悩んだりした事がスパイスとなり、さまざまな魅力が加えられる
例えば、いつも太陽のように明るい人がふとした時に見せるはかなげな表情
ミスマッチな事でも、なぜか素敵に見える
その人ならではの個性が光る時、それが誰かを引きつける吸引力となるのだ
不満やプライドや見栄は心を蝕むばかり
いつまでたっても「ソコ」にしがみついている人には、そのうち誰もサポートする気がおこらなくなる
結局は自分が変わる事を恐れて、一歩も前に進めなくなっているのかもしれない
鎧で固められた心の内側は、自分も知らないうちに助けを求めているのだろう
そういう時は、そんな自分を認めてしまう事が大事だと思う
認めないから、鎧をはずす事ができない
弱い自分も愛すべき「自分」だと言う事を、知る事が大切ではなかろうか


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