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ここはニュージーランドのほぼ真中パラパラウムです。首都ウエリントンから車で1時間ほど北に行ったところにあります。朝7時はまだ真っ暗です。7時半ごろからだんだん明るくなってきます。向かって右から日が昇り、左に沈みます。もちろん北に行けば行くほど暖かく,南に行けば行くほど寒いです。あと日本と違うのは、やかんの湯気が右回りに上がり、トイレやお風呂の水も右回りに流れていくのです。 |
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電線が地下を通っているので電柱はありません。それに土地がたくさんあるからか2階建ての家はあまり見かけません。裏庭には大きなトランポリン、バーベキューエリア、ピクニックテーブル、家庭菜園、広い芝生などがあり結構広いです。 |
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車道は日本と同じ左側通行です。人間用の歩道や自転車用の線があり、車が結構スピードをだしているわりには安全です。右折車優先で渋滞はありません。横断歩道に人が立っていたら、どの車も必ず止まります。信号がなくてもだいじょうぶです。ほとんどが日本の古い型の車で、1980年代のものも走っています。(1985年より古いのは危ないとだれかが言ってました) |
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交差点の真中が十文字ではなく円になっています。その円の中に最初に入った車が優先で、あとの車はその車が円の中からでるまで待ちます。週末などはここもたくさんの車で混雑しますが、右に曲がる車も左に曲がる車もまっすぐ進む車も、信号がないのに GIVE AWAY によってスムーズに流れます。 |
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ここパラパラウムにはカピティエアロクラブと言う飛行場があります。セスナやヘリコプターなどがたくさんあり、週末にはひっきりなしに飛び立っていきます。講習をうけて操縦を習う人、別の飛行場にタクシー代わりにセスナで行く人、1時間7000円ぐらいで空から景色を楽しむ人などがいます。うらやましい・・・・・・ |
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ここはパラパラウムゴルフコースです。柵も何もなくただの草原のようにも見えますが、2001年には大きな大会がここで行われ、アメリカのタイガーウッズもプレーしたそうです。 |
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1895年のベンツ(人力車のように見える)から1955年の300SLベンツまであって、車の移り変わりがわかります。それにしてもたくさん集めたな・・・・・・ |
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ピーターとロザリアさんのクリスマスショップと博物館です。いろいろな仕掛け人形がたくさんあります。森の小道にたくさんのイルミネーションが飾られてとてもロマンチックです。10月〜12月は大忙しのようです。 |
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牛・ひつじ・おみやげやさんがあり、1日のんびりできます。おみやげは何があるかというと、アイスクリーム・はちみつ(殺菌作用があるマヌカハニーが有名)・ひつじの油入りクリーム(これはお勧め!)・緑の宝石ヒスイのアクセサリー・あわびの貝で作った置物やアクセサリー・マオリの木の彫刻・セーター・羊の毛のマットなどを売っています。 |
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カピティコースト/カピティアイランドも見えるよ (家から自転車で10分) |
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パラパラウムがあるのはニュージーランドのノースアイランド(北の島)の下の左側の海岸カピティコーストにあります。右側にカピティアイランド(小さな島)が見えますが、晴れると左側にサウスアイランド(南の島)も見えます。海の家などはなく、どこまでもどこまでも自然のままです。あまり海のニオイがしません。 |
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