子供に期待する英語って何?何種類もの英語が世界には存在するって知ってました?
”英語=アメリカやイギリスの母国語”だと思っていませんか?間違いありませんが、私たちが子供に習わせたい英語は必ずしもそんな英語ではないのではないでしょうか。
”英語=国境を越え、コミュニケーションするための言語ツール。World Wide標準の言語”なのです。中国人が話す英語も、フランス人が話す英語も、英語なのです。つまりいろいろな英語が実社会には存在し、表現方法、発音もいろいろなのです。日本人の英語もあっていいのかもしれません。
英語を学ぶことの最終目的は?
”きれいな発音を身につけさせたい”とおっしゃる方が多いのですが、それにこだわりすぎるあまり、コミュニケーションする力を学ぼうとする機会を減らしてはいませんか?英語を学ぶことの最終目的は、”国境を越え、コミュニケーションできること”です。同じアメリカ人でも人により、また地域により発音は違いますし、表現方法も違います。ですから、われわれ日本人も極端なこといえば、日本語英語でもしっかりコミュニケーションできるのです。
週1回のスクールで安心していませんか?
週1一度英語学校等へ通わせて安心されているかたはいらっしゃいませんか?英語を身につけるには、理想は日本語を学ぶのと同じ条件が必要です。生活環境を英語にしてやることです。ですが、残念なことに日本にいるからには、それは無理です。しかしその環境に近ずけることは努力しだいで可能です。つまり日本にいる限り、英語学習においては"No
pain, no gain"なのです。
英語は学ぶというより、慣れるべきもの。
実社会において、英語で話すとき、例えば”Apple=りんご”などとしていると、会話がとまります。そしてそのような方法では会話ができても疲れて、苦痛なものとなってしまいます。イメージと感覚で慣れるのが理想ですね。
英語学習するということは、その言語の背景も知る必要があります。
度胸、自信、ポジティブ精神も必要。
実際英語を話す上で必要なもの。それは基本的な英語力と、度胸、自信、ポジティブ精神も必要です。恥ずかしがっていては話せません。また日本人はあまり意見をいわないのが、良いとされる風潮もありますが、欧米社会では、それは”自分の意見を持たない無能なやつ!”扱いです。