高校入試の現状
絶対評価の導入により高校入試制度も来年より大幅に変更されます。
私立推薦入試は今年までは指定校推薦、一般推薦とも内申が基準点に達していればほぼ100%合格は決まっていましたが、絶対評価により各中学校間での格差がかなりでるので、推薦基準に達していても当日のテストの結果足切りを表明している高校もかなりでています。
私立一般入試は従来以上に当日のテスト結果が重視されます、ですから逆に内申が低くても実力があれば十分合格の可能性はあります。
公立推薦は学力試験がないぶん推薦基準点が学力推薦、人物推薦ともに多少上がると思われます。
公立一般入試はこれまでの5対5から、内申の比重が少なくなります、その割合は各高校の裁量に任されています、上位校ほど当日のテスト重視になると思われます。
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