平成16年度 天皇杯 山口県予選 決勝



9月5日 対徳山大学
場所…防府市陸上競技場

今年も決勝は徳山大学です。徳山大は昨年の雪辱を果たすべく挑んでくるので
油断はできません。

本番前の練習中。

今年は場所もよかったのか、観客も100人を越えていたような気がします。

前半は完全に徳山大学ペース。中々シュートを打つこともできません。
一方、徳山大学は終始教員団ゴールへシュートを打ち放ちます。
しかし、得点は入らず。
その理由は…GK沢野のナイスセーブ!再三のピンチをパンチングで救ってくれました。

前半は中盤での競り合いが続きます。

後半はサイドが変わり、追い風になったせいか、徳山大ゴールにもシュートがいくようになりました。
中々お互い得点が入らず、小康状態が続きます。
後半半分が過ぎたあとからお互いシュートラッシュ。
カウンターから一気の攻撃も目立ちました。
しかし、ここでもGK沢野が好セーブ!
勢いは次第に教員団に傾いてきます。
そして、後半43分、キーパーがはじいたところを尾崎選手がシュート!
待望の1点が入ります。

1点を先制してからもどんどん攻める教員団

ロスタイムは3分ありましたが、もう1点入れるという勢いで攻めつづけました。
結局1−0で教員団の勝利!
2年連続で全国大会への出場を決めました。


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