┌───────────────────────┐ │渡良瀬にこにこサークル通信 │2001. 12. 7 発行 │ │ │ 571号 │文責 山中伸之 └───────────────────────┘ 例会報告 ① 日 時:2001年12月 7日(金) 午後7時〜 場 所:栃木市喫茶店「じょりんぼ」 参加者:西村、平塚、黒須、山中 提出資料 −−−平塚−−− (1)サークル通信No568〜570 (2)第5学年通信「ハンドベル」NO36〜37 (3)ALT活動案 (4)宿泊学習しおり (5)10年目研修提出資料 (6)5年社会 工業の発達と社会 −−−西村−−− (7)学校支援研修会記録 (8)藤岡町学校支援実績報告 (9)平成13年度版総合的な学習サポートシステム推進事業実施計画概要 −−−黒須−−− (10)学級通信No155〜169 (11)本の紹介「プロジェクトX 1」 (12)農園委託料請求書 (13)農業体験事業計画書 (14)農業体験事業実績報告書 −−−山中−−− (15) 20年目研修資料校内実践研修 (16)4年国語新聞比べ (17)4年国語漢字練習プリント (18)4年国語「漢字辞典の使い方」実践記録① (19)4年国語「漢字辞典の使い方」実践記録② (20)4年国語「一つの花」指導計画 (21)詩「わたしって何だろう?」 (22)詩「わたしって何だろう?」授業案 (23)本の紹介「バーバラ・ハリスの臨死体験」 (24)本の紹介「死ぬ瞬間のメッセージ」 (25)本の紹介「人生は廻る輪のように」 研究協議 のっけから苦言を呈して申し訳ないが ┌─────────────────────────────────┐ │ 資料をディスクで持ち寄るようになり、手軽になったからか、職場で作│ │成した文書をそのまま持ってくることが多くなった。メンバーに役立つも│ │のかどうかをよく吟味して資料にすること。逆に言えば、役に立つ資料を│ │サークルのために作成すること。肝に銘じて取り組もう。 │ └─────────────────────────────────┘ (1)サークル通信No568〜570 体験は知識より重要か 平塚氏はこう言う。 ┌─────────────────────────────────┐ │総合的な学習が位置づけられてから「知識」を教えると言うことに対して│ │私のように嫌悪感を持つ教師は多いと思う.そして,知識をきちんと教え│ │ることがおざなりにされてきているかもしれない.知識か体験か,どちら│ │が大切かという問題ではなく,どちらも重要であり,それは,何かを知る│ │方法がちがうだけであると感じた. │ └─────────────────────────────────┘ 知識を得るとは「今まで知らなかった何かを知る」という事である。 例えば、相手の名前を知る、学校の歴史を知る、漢字の書き方を知る。毛筆 の右払いの方法を知る、車の運転の仕方を知る、等々。つまり、知識とはある 記号とその記号が何を表すかということを知るということである。あることA が別のあることBを表す時、そのAとAがBを表すということを知るというこ とである。「ヤマナカ」という記号が<山中の名前>を表す時、「ヤマナカ」