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│渡良瀬にこにこサークル通信          │2001. 7. 5 発行  
│                       │                  
│                       │文責 山中伸之    
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過激な提案

 今日の資料の準備についての物理的な側面について考えてみる。

 私の資料は全部で、A4判20枚である。本来はB4判で作っている資料だ
が、A4判に縮小している。
 この資料を私のものを含めて4名分用意することになる。20×4=80枚
である。これをコピーして作成しているので、今回は80−21=59枚コピ
ーしている。(残りは印刷である。サークル通信なので12部と数が多いため
である)

 これだけの紙資源とコピー代が有効に活用されているだろうか。
 多分活用されていないだろう。活用するにしても、やりにくだろう。場合に
よっては自分でもう一度ワープロで作り直していることだろう。

 さらに、これらの資料をどのように保管しているか考えてみよう。私の場合
は封筒に入れている。しかし、整理し切れない。整理し切れないものはあちこ
ちに散乱している状態である。「確か、あんな資料がどっかにあったはずだが」
と思って探そうとしてももうだめである。探せないし、探そうとする意欲もわ
かない。

 これは無駄である。
 非能率的、非効率的である。

 そこで次の提案である。
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│サークルに提出する資料はフロッピーディスクで持ち寄ろう。例会ではノ│
│ートパソコンで資料を見よう。                   │
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このようなことは不可能だろうか。

 もしもこれが実行されれば、紙による資料は本当に少なくなることが予想さ
れる。できれば、紙で持ち寄る資料は極力減らす方向で努力したい。原則とし
て、自分で作った資料は全てフロッピーディスクで持ち寄るようにする。

 紙による資料は、
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│①送るためのサークル通信                     │
│②その他、他人の資料で非常に有用だと思われるもの         │
│③実物資料                            │
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くらいになるだろうか。

 もっとも、これを実現するためには次の機器が必要になってくる。
┌─────────────────────────────────┐
│ノート型パソコン                         │
│スキャナ                             │
│デジタルカメラ                          │
└─────────────────────────────────┘
さらに、バッテリーがどれくらいもつかということも重要になってくる。今の
ままではもたないので、これはじょりんぼの方と交渉して、電気を有料で使わ
せていただくということになろう。

 さて、この提案だが、どうだろうか。