４年国語　実践報告１６−③
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│単元名│手と心で読む　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
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│時間　│３〜４／４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
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┌─指示１──────────────────────────────────┐
│　プリントの疑問の１も２も終わった人は立ちなさい。　　　　　　　　　　　　　│
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　４名が終わっていた。
┌─指示２──────────────────────────────────┐
│　この前の続きをやります。２が終わった人は１をやりなさい。全部終わった人はノ│
│ートを見せに来なさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
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　早速、４人の児童がノートを見せに来た。ノートを簡単にチェックし、半分以上に答え
が書けていれば合格とした。合格した児童に次の指示をした。
┌─指示３──────────────────────────────────┐
│　自分が調べたものの中から一つを選んで黒板に書きます。疑問文は白で、答えは黄│
│色で書きなさい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
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　最初の児童が黒板に書く。二人目には、次のように指示する。
┌─指示４──────────────────────────────────┐
│　前の人が書いていない疑問文を選んで書きなさい。　　　　　　　　　　　　　　│
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　この他に、
○なるべく上の方から書いてくること。
○黒板消しは使わないこと。
○自分の名前を書いておくこと。
の３点を指示した。
　しばらくすると次々とノートに見せにくるので、次々と板書させていく。
　残り時間１０分になったところで、作業をやめさせた。
┌─説明１──────────────────────────────────┐
│　今から、黒板に書いてある問題と答えにＡＢＣを付けていきます。Ａはとてもよい│
│疑問と答え、Ｂはまあまあの疑問と答え、Ｃはう〜んと考えてしまうような疑問と答│
│えです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
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　最初の５つくらいを次々に読み上げて評価していく。そのあと、
Ｔ：全員起立。これから手を挙げてもらいます。
　次の板書を読み上げる。
Ｔ：ＡＢＣのどれか、頭の中に思い浮かべなさい。
　間。
Ｔ：ではＡだと思う人？
　以下、順番に聞いていき、
Ｔ：今のはＢです。ＡとＣの人は座りなさい。
　以下、同様にして次々と読み上げては評価を聞き、評価を述べる。残っている児童が一
人もいなくなったらまた、全員を起立させて同様に続ける。
　時間があれば、なぜそのような評価になったかを説明したかったが、その時間がなかっ
た。

（児童の疑問と解答例）